タカラベルモント
(TB-SQUAREから転送)
本社 | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒542-0083 本店・大阪本社 大阪市中央区東心斎橋2丁目1番1号 〒107-0052 東京本社 東京都港区赤坂7丁目1番19号 |
設立 | 1951年7月 (創業1921年10月) |
業種 | その他製品 |
法人番号 | 5120001077459 |
事業内容 | 理美容機器、化粧品、医療機器等の製造販売 |
代表者 | 代表取締役会長兼社長 吉川秀隆 |
資本金 | 3億円 |
売上高 |
654億3600万円 (2023年3月期)[1] |
営業利益 |
20億4600万円 (2023年3月期)[1] |
経常利益 |
31億1900万円 (2023年3月期)[1] |
純利益 |
20億3200万円 (2023年3月期)[1] |
総資産 |
624億0400万円 (2023年3月期)[1] |
従業員数 | 1475名(2018年3月末現在) |
主要子会社 | タカラ・ビューティーメイト株式会社、株式会社北海道タカラベルモント、ベルモントプラスチック株式会社、ベルモントコミュニケーションズ株式会社など国内11社、海外14社 |
外部リンク |
www |
タカラベルモント株式会社は大阪市中央区に本社を置く、理美容機器、化粧品、医療機器等の製造・販売を行う企業である。
概要[編集]
1921年(大正10年)大阪にて創業。1931年(昭和6年)より理美容部門へ進出以降、理容椅子、美容椅子を中心にシャンプー設備、促進器などの理美容関連機器を製造販売している。特に理容椅子・美容椅子の世界トップシェア。また関連して頭髪用化粧品、エステティック関連機器、ネイル関連機器の製造販売も行なっている。
さらに理容椅子製造のノウハウを活かし1967年(昭和42年)より歯科・医療部門への進出も行なっており、歯科関連では歯科用ユニット・チェア、レーザー手術装置、医療関連では診察台、処置台、手術台、産婦人科用分娩台などを製造している。
なお、住宅機器メーカー大手のタカラスタンダード株式会社(旧名日本エナメル株式会社)は1963年(昭和38年)よりタカラベルモントの傘下であった。現在はタカラベルモント傘下からは離れているがタカラスタンダードの主要株主の一つで、現社長の吉川秀隆は1998年以降同社の取締役を務めている。
本社ビルの地下に多目的ホール「TBホール」があり、美容系の専門学校のイベントなどで用いられる。
ショールーム[編集]
本社から堺筋を挟んでショールーム・TB-SQUAREがある。2016年 (平成28年) 7月竣工、設計・施工は竹中工務店。白と青のリングがずれながら繋がり、上階のマッスな白い壁面、エントランスの自由な曲面の壁等特徴的な外観を持つ、当社のコンセプトを反映したアイコニックな建築。コーポレートカラーの大胆さ等が評価され、2018年度大阪都市景観建築賞建築サイン・アート賞を受賞[3]。
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TB-SQUARE
沿革[編集]
- 1921年(大正10年) 現在の大阪工場所在地(大阪市西成区)に日用品鋳物を製造する「宝鋳造所」として創業。
- 1931年(昭和6年) 理美容椅子の製造を開始。
- 1966年(昭和41年) 西ドイツ(当時)のWELLA(ウエラ)社と提携し頭髪用化粧品事業に進出。
- 1970年(昭和45年) 大阪・万博記念博覧会「タカラビューティリオン」パビリオン参加。黒川紀章建築。
- 1967年(昭和42年) 歯科・医療分野へ進出。
- 1973年(昭和48年) エステティック分野へ進出。
- 1977年(昭和52年) 自社ブランド「ルベル化粧品(現LebeL)」を立ち上げ。
- 1997年(平成9年) ネイル分野へ進出。
脚注・出典[編集]
- ^ a b c d e タカラベルモント株式会社 第72期決算公告
- ^ 大輪会(だいりんかい)とは - 泉佐野丘陵緑地公式サイト内のページ。
- ^ “第38回 大阪まちなみ賞 受賞作品 -2018- (平成30年)”. 大阪都市景観建築賞運営委員会. 2020年7月18日閲覧。
外部リンク[編集]
- 公式ウェブサイト
- タカラベルモント for Salon (@tb_for_salon) - X(旧Twitter)
- タカラベルモント (tb.net.jp) - Facebook
- タカラベルモント (@takarabelmont_japan) - Instagram
- TB-PLUS 【タカラベルモント】