まんが日本昔ばなし

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まんが日本昔ばなし
ジャンル テレビアニメ
企画 川内彩友美
監修 川内康範
出演者 語り
市原悦子常田富士男[注 1]
オープニング 花頭巾「にっぽん昔ばなし」
エンディング #エンディングテーマを参照
製作
制作 毎日放送
愛企画センター
グループ・タック
放送
放送局毎日放送(MBS)ほか
音声形式モノラル放送/シネテープ(レギュラー時代)
ステレオ放送(2011年春の復活特番)
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1975年1月7日 - 1994年9月24日(レギュラー放送)
2005年10月19日 - 2006年9月13日(デジタルリマスター版レギュラー放送)(放送期間も参照)
放送時間下記参照
回数952(1975年 - 1994年のレギュラー放送)
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まんが日本昔ばなし』(まんがにっぽんむかしばなし)は、愛企画センター、グループ・タック毎日放送(MBS)の共同制作により放送されたテレビアニメである[注 2]

概要[編集]

放送枠は30分で、毎回日本各地に伝わる昔話が映像化され、市原悦子常田富士男の両名が、一人で何役もの声を使い分ける独特の語りによって紹介する。

月光仮面』や『愛の戦士レインボーマン』など多数の特撮テレビドラマを手掛けた川内康範が監修に携わり、川内の娘で童話作家である川内彩友美が企画。スタッフに一流のベテランアニメーターイラストレーターが多数起用された。

番組内で使われた音楽にも川内の甥である北原じゅんの純邦楽からロックフォークラテンクラシックなどを織り込んだ多彩かつ無国籍な音楽が使用された。

文芸は当初、『リボンの騎士』などの脚本を担当した平見修二がメインでスタートしたが、2クール目から終了までは沖島勲がほとんどを執筆した。なお、本シリーズでは原話から演出家がダイレクトに絵コンテを描き、脚本を経ないケースが多かったため、「脚本」ではなく「文芸」ないし「ダイアローグ」としてクレジットしている。

2023年1月から東宝がBlu-rayを発売。8月末までに第6巻が発売予定。各リマスター版の放送と配信については後述。

TBS系列のテレビアニメでは最も放送期間の長い作品である。[注 3]

番組の歴史[編集]

放送開始から1994年まで[編集]

1975年(昭和50年)に開始。当時『月光仮面』の時代から川内康範と関わりの深かった萬年社広告代理店に関わり、NETテレビ(現:テレビ朝日)系列で1975年3月25日までの火曜日午後7時から7時30分まで放映されたが、開始から3か月でいったん放映は終了[注 4]し、9か月のブランクを挟んでTBSテレビ系列へ移動して再開された。放送時間帯は土曜日の午後7時から7時30分までだった。このブランクの原因は、本来この番組は在外日本人向けとして制作されていたもので、番組改編の都合で空いた枠の穴埋め放映として使用したが、反響の高さから改めてレギュラー番組化されるという経緯によるものである。この間にMBSテレビと朝日放送(ABCテレビ)ネットチェンジしていた[注 5]ために全国レベルではNETテレビ系列からTBSテレビ系列へ移籍する形になった。同時にこの枠でアニメが放送されるのは、『はじめ人間ギャートルズ』(朝日放送制作。NETテレビ系列の同時間帯へ移行)以来9か月ぶりである。また、当初は1976年4月に再開予定だったが、1月になったのは前番組『仮面ライダーストロンガー』を当初の予定より早く終了させたことによる[8]

ホームビデオが広く普及する前の時代には音声だけ収録したLPレコードとカセットテープが販売され、1990年に日本コロムビアからCDも発売された。

厚生省が運営していた中央児童福祉審議会の推薦など、公共性の高いこのアニメ作品に着目した公共広告機構(現・ACジャパン)は、テレビCMとして1982年から1986年にかけて「もったいないお化け」など全5作品の日本昔話シリーズを展開。番組と同一のアニメーション・語り手を起用し、礼儀や人付き合いの大切さを独特の世界観のあるCMで伝えていた。

放送する年にもよるがレギュラー放送とは別で、正月3が日の午前中に「お正月大会」と称した特別番組を放送したことがある。

1985年(昭和60年)には番組10周年を記念して映画ごんぎつね』(新美南吉原作)が制作された。上映時間は約1時間。一般映画館ではなく、ホールを借りて上映する地方巡回方式で上映された。主題歌は葛城ユキの「心からイエスタディ」である。また、2006年8月9日の放送では、夏休みスペシャルとしてこの『ごんぎつね』が18時55分 - 19時54分(JST)に下記で触れるハイビジョン・字幕放送も取り入れた上で、テレビ放送の1時間の尺に合わせて再編集されたものが放送された。

ローカル枠降格・新作制作の終了[編集]

1990年(平成2)は「桃太郎」、「分福茶釜」、「三枚のお札」、「さるかに合戦」、「花咲か爺さん」、「浦島太郎」、「金太郎」、「舌切り雀」、「七夕さま」、「塩ふきうす」、「一寸法師」、「はなたれ小僧さま」、「猿地蔵」など初期作品のリメイク版が相次いで放送。以降は既出題材の再アニメ化と異版紹介が頻度を増す。1993年(平成5年)はサッカーJリーグ開幕に伴い、Jリーグ中継で休止が多発する様になる[注 6]1994年(平成6年)3月26日ゴールデン帯での全国ネット放映終了。全国ネット枠時代の全952回の平均視聴率は、TBSで20.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)、制作局の毎日放送で18.1%(ビデオリサーチ調べ、関西地区・世帯・リアルタイム)だった[9]腸捻転時代のABC制作『海のトリトン』以来22年間、腸捻転解消後の『仮面ライダーストロンガー』以来19年間続いた在阪準キー局制作枠も終了。その後、放送枠を返上しローカル枠に降格して継続するも半年後の8月27日(制作局の毎日放送の場合。系列キー局のTBSは9月3日)をもって新規制作分の放送を終了し、10月1日より既存制作分の再放送に切り替わった。

新作制作が終了した後の1995年(平成7年)4月1日、関西地区での再放送のスポンサーであったベネッセコーポレーション(旧・福武書店)の設立40周年と社名変更を記念して1時間のスペシャル番組を全国ネットで放送、他には有料放送のスカイパーフェクTV!・ケーブルテレビのニコロデオン(2002年4月6日 - 2006年9月13日)で放送していた。またポケモンショックの際は、TBS系列局でテレビ東京制作のアニメが放送されていた地域の中には、代替番組だった『学級王ヤマザキ』をネットせず、本作の再放送で穴埋めしていた地域もあった。その後、TBS2000年(平成12年)4月改編、毎日放送は2001年(平成13年)11月[注 7]JNN幹事五社連盟の中で最後まで残った中部日本放送(現:CBCテレビ)2003年(平成15年)10月改編で再放送を打ち切り、地上波での放送が一旦なくなった[注 8]

主題歌「にっぽん昔ばなし」と「にんげんっていいな」は教育芸術社小学生向けポケット歌集『歌はともだち』にも掲載された。

2005年からのゴールデン枠再開[編集]

2005年(平成17年)10月19日からふたたびJNN系全国ネットでの放送が再開された。放送時間は水曜18:55 - 19:24[注 9]

放送内容は商品化されていない初期の作品から選ばれたもので、単純な再放送ではなく、主題歌と各エピソードのフィルムを新たにハイビジョンテレシネデジタルリマスタリングした映像と制作時のクリアな音声をもとに装いを改めた新番組として放送された。2006年1月11日放送分から文字多重放送による字幕放送も開始された。全国ネットのため、制作クレジットの「毎日放送」の横にはTBSロゴのジ〜ンが付記されている。

平均視聴率こそ全盛期の半分の8%前後であった[注 10]。一方、当初は2006年3月までの2クールで終了する予定が4月以降も継続して放送され、金曜日に放送されていた単発番組の『金スペ!』が編成の都合で『水トク!』として水曜枠への移動が決まる2006年10月改編まで1年間放送された。

放送終了と反響[編集]

デジタルリマスター版放送終了の報が2006年8月発売のTV番組紹介雑誌に掲載されてから毎日放送の「お便りコーナー」には終了を惜しむ声や継続を求める投書が多数寄せられ、全国にも反響が多く広まった[注 11]。「幼いころの思い出が詰まった番組、後世に残すべき作品なので、ぜひ放送して。」「子供と一緒に見たい。放送できないのなら、せめて全作DVDの発売を。」など、「お便りコーナー」には、番組終了翌日に2700通ものメッセージが届き、2007年夏には5000通を突破している。その後も番組への意見は続々と寄せられている。

2011年には東日本大震災の影響で、宮城県気仙沼市の昔ばなしとして1977年に放送された「みちびき地蔵」の回が注目された[14]

2011年春、1日限りの復活[編集]

2011年(平成23年)4月10日、毎日放送が保有するTBS系列の全国ネットでのテレビアニメ放送枠『日5枠』(日曜17:00 - 17:30=夕方5:00 - 5:30)で放送されていた『STAR DRIVER 輝きのタクト』が終了した後、後番組『青の祓魔師』開始前の週に1日限りの復活特番として[注 12]、過去の作品から『一休さん』と『一寸法師』が放映された[注 13]。毎日放送創業60周年記念事業として第1弾の発売が迫っていたDVDソフト化の宣伝を兼ねていて、デジタルリマスター版終了以来5年ぶりとなるTBS系列全国28局ネットで放送。日曜夕方という時間帯でありながら8.0%の視聴率を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)。

この1日限りの復活にあわせ、有機野菜などの宅配を手がけるオイシックスは、番組提供スポンサーとして『昔ばなし』風に仕上げた30秒のCMを特注、「会社としても背伸びをしたので1回限り」の冠を付けて放送、大きな反響を呼んだ[要出典][16][注 14]。これを受けMBS社長河内一友は「毎週レギュラーでの復活は難しいとしても単発スペシャルは今後も実施する」と表明した。

2011年夏、夏休みアニメスペシャル[編集]

2011年8月18日の19:00 - 20:54に、毎日放送(関西ローカル)で『スパモク!!』(TBS制作)を自社差し替えとして、『夏休みアニメスペシャル まんが日本昔ばなし』が放送された[注 15]。放送された作品は『しょじょ寺の狸ばやし』『ねこの盆踊り』『金太郎』『雷さまと桑の木』『河童の雨ごい』『あずきとぎ』『耳なし芳一』『おいてけ堀』[注 16]で、作品・映像紹介のナレーションを高井美紀(MBSアナウンサー)が担当。エンディングでは、過去のエンディングテーマから『グルッパーのうた』『かあさん(マザー)』『トッピンからげて逃げられて』の3曲を「お宝映像」(放送当時の映像)とともに流してから、おなじみの『にんげんっていいな』を放送した。

TBS(関東ローカル)でも8月14日の17:00 - 17:30、21日の16:30 - 17:00、28日の16:00 - 16:30の3回に分けて遅れネットした。このほか一部のTBS系列局でも後刻番販ネットされている(別のタイトルで放送した局もある)。

2012年お正月スペシャル[編集]

2012年(平成24年)1月3日の9:00 - 9:54に、毎日放送・山陽放送長崎放送で『まんが日本昔ばなし お正月スペシャル』が放送された。放送された作品は『十二支の由来』『桃太郎』『さだ六とシロ』『ききみみ頭巾』。前年9月のCI実施に伴い、制作クレジットが「毎日放送」から新CIロゴの「MBS」表記に変更されている。

40年の時を越えて[編集]

衛星テレビ局の時代劇専門チャンネルで、2015年7月から[18] レギュラー時の時間帯に厳選した240話が放送されることが決定された(詳しくは放送予定を参照)。内容は2005年のTBS系全国ネットでの放送と同様、主題歌と各エピソードのフィルムを新たにハイビジョンテレシネしたリマスター映像と制作時のクリアな音声で放送。なお、OPとED映像は独自テロップが使われる。

また、インターネットテレビ局であるAbemaTVでも2017年10月14日より家族アニメチャンネルにて配信開始している。

放送期間[編集]

ANN(毎日放送、NET=現・テレビ朝日)系
1975年1月7日 - 1975年3月25日
JNN(毎日放送、TBS系)
1976年1月3日 - 1994年9月24日
JNN系(一部地域での再放送)
1994年10月1日 - 2000年3月25日(TBS)
1994年10月1日 - 2001年11月24日(毎日放送)
1994年10月1日 - 2003年9月27日中部日本放送=CBC
JNN系(デジタルリマスター版)
2005年10月19日 - 2006年9月13日
時代劇専門チャンネル
2015年7月4日 - …19:00 - 20:00
2015年7月12日 - …08:00 - 09:00(リピート放送)
毎週土曜19時にレギュラー放送が決定。全1,474話から厳選した240話を、順次放送していく(1時間1回あたり5話分を放送する)。
2015年7月13日 - …14:45 - 15:00
レギュラー放送向けに厳選された240話を、平日(月曜日から金曜日)の14時台後半に日替わりで1話ずつ放送(2016年7月前半まで)。なお、直前の「日替り長編アワー」の放送作品が105分を超える長尺であった場合、放送開始時間が最大1時間繰り下げとなる[注 17]

この他、同チャンネルでは国民の休日などを使って、今後放送される作品を60話ずつ放送する。

配信期間[編集]

AbemaTV(家族アニメチャンネル)
2017年10月14日 - …18:00 - 19:00(土・日)
2017年10月16日 - …23:00 - 23:30(月〜金)
厳選された全100話分を配信。以後リピート配信される予定。月によっては配信時間が異なる。

番組の流れ[編集]

本放送時代
  • オープニング→提供・CM→Aパート→CM→Bパート→CM→次回予告→エンディング→提供・エンドカード(ブルーバックに白抜きで「まんが日本昔ばなし おわり」と書かれていた。1986年頃からはエンドカードの後に『クイズダービー[注 18]ジャンクションが流れた)
ローカル枠時代
  • オープニング→提供・CM→Aパート→CM→Bパート→CM→エンディング→提供→次回予告・エンドカード(着物姿の子供3人が遊んでいる切り絵の下部に次回放送分のサブタイトルと「まんが日本昔ばなし おわり」のテロップが流れる)
デジタルリマスター版
  • オープニング[注 19]→提供・CM→Aパート→CM→Bパート→提供・ローカルCM→エンディング→次回予告(次回放送分のハイライト映像をバックに、「次回のまんが日本昔ばなしは(Aパート)(Bパート)をお送りします」のテロップと「次回は、ご覧の作品をお送りします」の女性ナレーションが5秒間入る。その後にステブレレスで『あなた説明できますか?[注 20]へと接続していた)

出演者[編集]

スタッフ[編集]

  • 企画・製作:川内彩友美(愛企画センター)
  • プロデューサー:衛藤公彦[19]、中田実紀雄[19]、関昭、鬼丸一平 他
  • チーフディレクター:前田庸生[19]、小林三男
  • 監修:川内康範
  • 音楽:北原じゅん
  • 音響(オーディオ・ディレクター):田代敦巳
  • 編集:古川雅士
  • 作画(チーフ・アニメーター):上口照人
  • アニメーター・演出:辻伸一 他
  • 文芸(ダイアローグ):沖島勲
  • 選曲:吉野勝久
  • 音楽制作:愛プロ
  • 効果:小林真二(石田サウンドプロ) 他
  • 色彩設定:斉藤裕子、三上由美、松浦恵理子
  • 制作担当:小暮一人、関昭、岩井幸一、宮坂桂、田口住雄、金正廣、中田実紀雄、工藤進 他
  • 製作事務:松田和子
  • アニメーション協力:亜細亜堂、あかばんてん 他
  • 製作:愛企画センター、グループ・タック毎日放送→MBS

主題歌[編集]

オープニングテーマ[編集]

「にっぽん昔ばなし」
作詞 - 川内康範 / 作曲 - 北原じゅん / 編曲 - 小谷充 / 歌 - 花頭巾
オープニング映像はでんでん太鼓を持った子供[注 21]を乗せた龍が空を飛ぶ。「龍の子太郎」がモチーフといわれたりしたが[注 22]、これを描いた杉井ギサブローは「龍の子太郎」は見たことがなく、「自分がイメージしたものを自分で描いたものです。」と語っている[23]。第1期時代は子供と龍の出番は少なく、スタッフクレジット部分は静止画像だったが、第2期以降は出番が多くなり、スタッフクレジットも龍が飛ぶ場面に重なる様になった。1979年放送の正月特番時には、子供が烏帽子を被って鈴を持ち、龍は前足に玉を持ち、初日が昇る富士山近辺の雲海を飛ぶという特別バージョンで放送され、ゴールデン帯から放送時間が変更になった平成6年4月以降は、タイトル文字にも色がついた。
当初は東芝EMI(→EMIミュージック・ジャパンユニバーサルミュージックジャパン)から発売されていたが、後年の再発売は、下記エンディングテーマ曲(『にんげんっていいな』など)とのカップリングで日本コロムビア[注 23]から行われることが多くなった。

エンディングテーマ[編集]

エンディング映像は曲が変更されると同時に変更された。子供が広く親しめるよう、オープニングと違い「日本昔ばなし」のイメージにはこだわらず、西洋的・近代的な概念などが用いられるパターンもあった[注 24]

第1期
「グルッパーのうた」
作詞 - 川内康範 / 作曲 - 北原じゅん / 編曲 - 小谷充 / 歌 - キーパー・メイツ(東芝レコード/東芝EMI
第2期
「グルッパーのうた」(1976年1月〜1977年12月本放送)
「ジャンケン ポン(グー・チョキ・パーのうた)」(1978年1月〜1980年3月本放送)
作詞 - 川内康範 / 作曲 - 北原じゅん / 編曲 - 角田圭伊悟 / 歌 - ひまわり(東芝レコード/東芝EMI)
「かあさん(マザー)」(1980年4月〜1982年12月本放送)
作詞・作曲 - 川内康範 / 編曲 - 竜崎孝路 / 歌 - 関森れい、ミンツ(EASTWORLD/東芝EMI
「トッピンからげて逃げられて」(1983年1月〜12月本放送)
作詞・作曲・編曲 - 玉木宏樹 / 歌 - 常田富士男ポリドール[注 25]
「にんげんっていいな」(1984年1月〜1988年3月、1990年10月〜1994年9月本放送、1994年10月〜2003年9月再放送、CS再放送、HDリマスター、メディア媒体)
作詞 - 山口あかり / 作曲 - 小林亜星 / 編曲 - 久石譲 / 歌 - 中島義実ヤング・フレッシュ(日本コロムビア)
2007年にガガガDX(ガガガSP)が、日産自動車セレナ」CMソングとしてカバーしているほか、二次元キャラクタープロジェクトである「超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』」が2022年9月21日にリリースした楽曲「カリスマっていいな」(作詞・作曲・編曲:CHI-MEY、歌:七人のカリスマ、アルバム『カリスマ ワールド』収録)は、本楽曲を基に作られた[24]
なお、原盤が日本コロムビアであるが、理由は不明であるが2009年頃[25][26]からは同社のCD等では柏木玲、ヤング・フレッシュ歌唱、伴奏も佐藤泰将による編曲[27]のカバーが収録されている。
「ほしさがし」(1988年4月〜1988年12月本放送)
作詞 - 伊藤アキラ / 作曲・編曲 - 有澤孝紀 / 歌 - 相田文三、東京少年少女合唱隊(日本コロムビア)
「みんなでたんじょうび」(1989年1月〜1990年9月本放送)
作詞 - 伊藤アキラ / 作曲 - 小林亜星 / 編曲 - 高田弘 / 歌 - 中村花子、ヤング・フレッシュ(日本コロムビア)
日本コロムビアから発売される童謡集に収録されることがある。

各話リスト[編集]

放送局[編集]

第1期[編集]

ネット局参照:『毎日新聞』1975年1月7日付朝刊18面、本作新番組広告より。

放送対象地域 放送局 系列 放送日時 備考
近畿広域圏 毎日放送 NETテレビ系列 火曜 19:00 - 19:30 制作局
関東広域圏 NETテレビ 火曜 19:00 - 19:30 現:テレビ朝日
北海道 北海道テレビ 火曜 19:00 - 19:30[28]
福島県 福島中央テレビ 日本テレビ系列
NETテレビ系列
金曜 19:00 - 19:30[29]
新潟県 新潟総合テレビ フジテレビ系列
日本テレビ系列
NETテレビ系列
現:NST新潟総合テレビ
中京広域圏 名古屋テレビ NETテレビ系列 火曜 19:00 - 19:30
岡山県[注 26] 岡山放送 フジテレビ系列
NETテレビ系列
金曜 19:00 - 19:30
香川県[注 27] 瀬戸内海放送 NETテレビ系列 火曜 19:00 - 19:30
広島県 広島ホームテレビ
福岡県 九州朝日放送
鹿児島県 鹿児島テレビ 日本テレビ系列
フジテレビ系列
NETテレビ系列

第2期[編集]

系列は終了当時のもの

放送対象地域 放送局 系列 放送日時 備考
近畿広域圏 毎日放送 TBS系列 土曜 19:00 - 19:30 制作局
関東広域圏 TBS 現:TBSテレビ
北海道 北海道放送 土曜 19:00 - 19:30(1976年1月3日 - 1994年3月26日) →
(中断) →
日曜 6:15 - 6:45(1994年10月2日 - 1995年1月22日) →
土曜 16:55 - 17:25(1995年1月28日 - 1997年3月29日)[30]
青森県 青森テレビ[31] 土曜 19:00 - 19:30
岩手県 岩手放送[32] 現:IBC岩手放送
秋田県 秋田放送 日本テレビ系列 月曜 17:00 - 17:30(1978年9月中旬 - 10月上旬時点[33])→
月曜 17:30 - 18:00(1979年9月中旬 - 10月上旬時点[34]
山形県 山形放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
金曜 17:30 - 18:00(1976年1月開始時点[35])→
月曜 17:30 - 18:00(1978年9月中旬 - 10月上旬時点[33])→
月曜 17:00 - 17:30(1981年3月中旬 - 4月上旬時点[36])→
月曜 16:30 - 17:00(1984年5月中旬 - 6月上旬時点[37])→
水曜 19:00 - 19:30(1984年11月中旬 - 12月上旬時点[38])→
金曜 19:00 - 19:30(1986年8月中旬 - 9月上旬時点[39])→
月曜 19:00 - 19:30(1987年9月中旬 - 10月上旬時点[40])→
土曜 17:30 - 18:00(1989年9月時点[41]
1989年9月まで
1980年3月までと1993年4月以降は日本テレビ系列単独加盟局
テレビユー山形 TBS系列 土曜 19:00 - 19:30[42] 1989年10月開局から
宮城県 東北放送 土曜 19:00 - 19:30[32]
福島県 福島テレビ フジテレビ系列 木曜 19:00 - 19:30 1983年9月まで[43]
1983年3月まではTBS系列とのクロスネット局
テレビユー福島 TBS系列 土曜 19:00 - 19:30 1983年12月3日のサービス放送から[44]
開局は翌日の12月4日
新潟県 新潟放送[45]
富山県 北日本放送 日本テレビ系列 火曜 17:20 - 17:50(1976年7月20日から9月28日まで[46])→
火曜 17:00 - 17:30(1976年10月5日から1986年3月25日まで[47][48])→
月曜 19:00 - 19:30(1986年3月31日 から1988年3月28日まで[49])→
火曜 17:00 - 17:30(1988年4月5日から1990年9月25日まで[50]
1976年7月20日[51] から1990年9月25日まで[52]まで
チューリップテレビ TBS系列 土曜 19:00 - 19:30(1990年10月6日時点)[53]
→金曜 16:00 - 16:27(1994年8月26日時点)[54]
→水曜 16:27 - 16:55(1996年10月2日時点)[55]
開局後の1990年10月6日から
石川県 北陸放送 土曜 19:00 - 19:30[48]
福井県 福井放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
土曜 17:20 - 17:50(1978年9月中旬 - 10月上旬時点[48])→
火曜 18:00 - 18:30(1980年7月中旬 - 8月上旬時点[56])→
火曜 17:30 - 18:00(1984年5月中旬 - 6月上旬時点[57]
1989年3月までは日本テレビ系列単独加盟局
山梨県 テレビ山梨 TBS系列 土曜 19:00 - 19:30[48] 1976年5月8日から放送[58]
長野県 信越放送[45] 土曜 19:00 - 19:30
静岡県 静岡放送[45]
中京広域圏 中部日本放送 土曜 19:00 - 19:30[33] 現:CBCテレビ
鳥取県島根県 山陰放送 土曜 19:00 - 19:30[48]
岡山県・香川県 山陽放送 現:RSK山陽放送
1976年1月から
当初の放送免許エリアは岡山県のみで
1979年4月以降は香川県も免許エリアとなる
広島県 中国放送 1990年代初期までは『まんが日本昔ばなし大会』などの枠名で
学校の長期休暇期間中の午前10時台に集中再放送も実施
(NETテレビ・広島ホームテレビでの放送分を含む)
山口県 テレビ山口 火曜 19:30 - 20:00(1978年9月中旬 - 10月上旬時点[59])→
土曜 17:00 - 17:30(1980年3月中旬 - 4月上旬時点[60])→
土曜 16:30 - 17:00(1982年3月中旬 - 4月上旬時点[61])→
水曜 17:00 - 17:30(1985年12月中旬 - 1986年1月上旬時点[62]
1978年9月まではNETテレビ→テレビ朝日系列との、
1987年9月まではフジテレビ系列とのクロスネット局
徳島県 四国放送 日本テレビ系列 土曜 18:00 - 18:30(1978年9月中旬 - 10月上旬時点[59])→
土曜 17:30 - 18:00(1982年12月中旬 - 1983年1月上旬時点[63]
愛媛県 南海放送 木曜 17:25 - 17:55(1978年9月中旬 - 10月上旬時点[59])→
金曜 17:25 - 17:55(1979年10月上旬時点[64])→
月曜 19:00 - 19:30(1984年5月中旬 - 6月上旬時点[65])→
日曜 10:30 - 11:00(1988年9月中旬 - 10月上旬時点[66])→
金曜 16:00 - 16:30(1990年9月中旬 - 10月上旬時点[67])→
金曜 16:55 - 17:25(1992年5月中旬 - 6月上旬時点[68]
1992年9月まで
あいテレビ TBS系列 土曜 19:00 - 19:30 1992年10月開局から
高知県 テレビ高知 木曜 19:00 - 19:30(1978年9月中旬 - 10月上旬時点[59])→
日曜 17:00 - 17:30(1984年11月中旬 - 12月上旬時点[69])→
日曜 11:00 - 11:30(1987年9月中旬 - 10月上旬時点[40]
福岡県 RKB毎日放送 土曜 19:00 - 19:30[59]
長崎県 長崎放送 土曜 19:00 - 19:30(1978年9月中旬 - 10月上旬時点[59])→
日曜 18:00 - 18:30(1981年11月中旬 - 12月上旬時点[70])→
日曜 17:00 - 17:30(1982年12月中旬 - 1983年1月上旬時点[63])→
土曜 19:00 - 19:30(1984年5月中旬 - 6月上旬時点[65]
1981年 - 1983年頃は遅れネットで放送された時期あり
熊本県 熊本放送 土曜 19:00 - 19:30[59]
大分県 大分放送
宮崎県 宮崎放送
鹿児島県 南日本放送
沖縄県 琉球放送

最高視聴率[編集]

受賞歴[編集]

  • 昭和50年度、厚生省児童福祉文化賞[注 28]
  • 昭和51年度、放送批評懇談会第36回期間選奨
  • 昭和51年度、ギャラクシー賞期間選奨
  • 昭和51年度、JNNネットワーク協議会賞(本賞と特別賞を受賞)
  • 昭和52年度、第4回放送文化基金
  • 昭和60年度、第7回アニメグランプリアニメージュ
  • 昭和63年度、JNNネットワーク協議会賞・特別賞
  • 平成5年度、児童福祉文化賞 特別部門
  • 平成7年度、第30回モービル児童文化賞
  • 昭和52~平成1年度、文化庁・こども向けテレビ用優秀映画
  • 平成2~5年度、第1~4回文化庁優秀映画作品賞(こども向けテレビ用映画部門)

映画[編集]

テレビエピソードから、『東宝チャンピオンまつり』枠で、1977年3月19日に『桃太郎[71]、1978年3月18日に『かぐや姫[72]が劇場公開、『東映まんがまつり』枠で1982年3月13日に『ほらふき天狗』、『おけさねこ』の2編が劇場公開されている。

ラジオ番組[編集]

1978年10月からラジオドラマ版の『日本昔ばなし』(にほんむかしばなし)がMBSラジオTBSラジオ静岡放送他にて毎週土曜18:30 - 19:00、中部日本放送(現:CBCラジオ)では毎週土曜19:30 - 20:00に放送された。制作はMBSとグループ・タック。出演はテレビと同様、常田・市原の2人。[注 29]

舞台[編集]

2022年公演[編集]

「舞台「日本昔ばなし」 貧乏神と福の神〜つるの恩返し〜」の題名で公演。主演は小出恵介。2022年10月に事故で死去した仲本工事が貧乏神役で出演する予定であった。

日程・会場
2022年11月17日 - 27日(東京芸術劇場 シアターウエスト)
出演
スタッフ
  • 監修・原作協力:「まんが日本昔ばなし」 川内彩友美(愛企画センター)
  • 脚本・演出:モトイキ シゲキ
  • 制作:プロデュースNOTE/アオイスタジオ
  • 運営:LIVE FORWARD
  • 主催:舞台「日本昔ばなし」製作実行委員会

2023年公演[編集]

「まんが日本昔ばなし 舞台版『伝説・桃太郎~鬼の絆~』」の題名で公演。主演は和田優希

日程・会場
2023年6月7日 - 11日(ヒューリックホール東京
出演
スタッフ
  • 原作協力:『まんが日本昔ばなし』(愛企画センター)
  • 上演台本・演出:モトイキシゲキ
  • 音楽:鎌田雅人
  • 美術:加藤ちか
  • 照明:柏倉淳一
  • 音響・効果:戸田雄樹
  • 映像:手代木梓
  • 衣裳デザイン:大西理子
  • 衣裳進行:東京衣裳
  • ヘアメイク:中原雅子
  • 舞台監督:樽真治
  • 宣伝デザイン:隆俊作(Frenge Design)
  • 宣伝写真:taro
  • 宣伝イラスト:愛企画センター
  • 宣伝:フューチャー・ピーアール・アンド・メディア
  • WEB制作:メテオデザイン
  • 主催:舞台『まんが日本昔ばなし』製作実行委員会(エイベックス・エンタテインメント/プロデュースNOTE)
  • 制作:プロデュースNOTE/N2TOKYO

ラッピング電車[編集]

京阪605Fラッピング電車

その他[編集]

  • この番組には時代と共に絵の差し替えや台詞の変更をして放送されている話があるため、同じ話でも微妙に異なるバージョンが存在する。
  • 話の結末は必ずしもハッピーエンドのものばかりではなく、視聴者が考えさせられる話や、絶望的・理不尽な結末を迎えるシリアスなものもあった(「キジも鳴かずば」「吉作落とし」など)。また、多くの人命を奪う災害をテーマにした作品も少なからず存在する(「山つなみ」、「稲むらの火」、「みちびき地蔵」など)。
  • 1995年4月からはアミューズ傘下のアミューズソフト販売→アミューズソフトエンタテインメント(現:アミューズ・アミューズソフト)によって家庭用ビデオソフト化され、VHSで各2話収録された単巻が60巻、10巻組はユーキャン新聞全国紙地方紙)に掲載される通信販売にて全6集まで販売され、累計430万本を売り上げた[80][81]
  • 2008年2月に全国の郵便局と当時の郵便事業各支店から特殊切手「アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ」の一つとして本番組にて放送した話から抜粋したシーン10点を80円切手シートにした上で販売した[82]
  • 2010年12月から2011年1月にかけて、MBSテレビの深夜番組『ロケみつ』でパロディ企画「じっしゃ西日本横断ブログばなし」が行われた。番組の名物企画「目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅」と『昔ばなし』を引っかけたもので、次回予告のナレーションに市原の物真似でなかじままりが投入され、「にんげんっていいな」の動物には番組レギュラーの月亭八光宇都宮まきローラ・チャン桜 稲垣早希が扮した。
  • 2011年4月から2年間にかけて、毎日放送開局60周年とTBS系での放送開始35周年の記念企画として、各4話収録のDVDが単巻60巻およびDVD-BOX5巻組で発売された(年3回)。MBSラジオでは、関岡香田丸一男加藤康裕上田悦子(いずれも毎日放送のアナウンサー、2012年4月からは松井愛松本麻衣子)のナレーションによるDVDのスポットCMを随時放送。2011年4月に発売されてから、2カ月で約24万本の売り上げを記録した。DVDのキャッチコピーは「伝えていきたい、日本人の心の原点。」である[80]
  • 1471作品全ての商品化は現在まで実現していない。
  • 金龍ラーメンが毎日放送の地元・大阪市内で営む店舗の屋根に飾られている龍の立体看板は、当番組オープニングのアニメーション映像に登場する龍をモチーフに、看板業者のポップ工芸が1997年に製作。大阪を象徴する看板に数えられている。ただし、道頓堀店(大阪市中央区)に1992年頃から設置されていた立体看板では龍のしっぽの部分が隣接地にまで及んでいたため、隣接地の所有者がこの部分の撤去を求めて金龍ラーメンの運営会社(金龍株式会社)を提訴。大阪地方裁判所では、龍のしっぽの部分と外壁のひさしが隣接地の所有権を侵害していることを認めたうえで、同社に対してこの部分とひさしの撤去を命じる旨の判決を2023年10月26日に言い渡した[83]
  • 2012年には、「まんが日本昔ばなしカレンダー」が発売された。
  • 2011年12月2日から放送された富士フイルムの年末年始向けテレビCM「フジカラー年賀ポストカード」の2011年版では、2012年が辰年であることにちなんで、川内彩友美・愛企画センターからの協力の下に当番組のオープニング映像を再現。「にっぽん昔ばなし」の音源をBGMに、樹木希林演じる晴れ着姿の綾小路さゆりが、龍の背に乗りながら登場した。
  • 2010年代から放送されていた「おはぎの丹波屋」のテレビCM「日本おはぎばなし編」では、ナレーターに常田と市原を起用したほか、当番組の制作に携わっていたスタッフがアニメーション映像を手掛けていた[84]
  • 毎日放送→MBSラジオで平日に放送されている生ワイド番組『上泉雄一のええなぁ!』では、毎日放送アナウンサーの藤林温子カラオケで「にっぽん昔ばなし」を歌唱した音源を、「お父さんのためのトレンディ講座」(2018年4月2日から2019年3月25日まで月曜日の夕方に放送されていた担当コーナー)直前のジングルとして随時流していた。2019年1月14日放送分の同コーナーでは、このジングルを流したうえで、当日にジングルを流した理由(市原の訃報)を藤林が紹介。さらに、他の出演者(先輩アナウンサーの上泉雄一と同局プロ野球解説者の金村義明)が、当番組の思い出話を披露することによって市原への弔意を示した。
  • フリーアナウンサーの赤江珠緒(毎日放送と同じ在阪局・朝日放送(当時)出身)はこの番組の熱心なファンで、自身がパーソナリティを務めるTBSラジオ『たまむすび』で「宝くじが当たったら“まんが日本昔ばなし”を流し続けるスポンサーをやりたい」と発言し、2014年10月22日に市原悦子のゲスト出演が実現した際は敬意を直接伝えた。番組で民間伝承に言及する際は『昔ばなし』を引き合いに出す事が多く、2017年に産まれた娘にもDVDを見せているという。2018年常田富士男の訃報を番組で弔意とともに伝え、半年後に市原が亡くなった際は2014年の出演回振り返りに1コーナーを充てた[85]。『たまむすび』が番組終了する2023年3月最終週、ミニコーナーの形で放送されていた「朗読のミカタ」に赤江が登板し、『昔ばなし』の絵本から選出した「安珍清姫」、「子育て幽霊」、「タヌキと彦市」、「貧乏神と福の神」を朗読した。
  • おやすみ日本 眠いいね!』(NHK総合テレビで深夜に不定期で生放送)では、「日本眠いい昔ばなし」(視聴者を快眠に誘えるような民話を当番組と同じテイストで紹介するVTR企画)を、2012年1月の第1回から2018年12月まで放送。市原が当番組と同じ口調で語り役(ナレーター)を務めるとともに、7年間で72話を紹介した。市原は、放送期間中に自己免疫性脊髄炎で療養生活を余儀なくされながらも、療養先の自宅で月に1回ナレーションを収録。同番組では、市原の死去を受けて、2019年2月17日深夜の本編(生放送)終了後に『市原悦子さん ありがとうスペシャル』を放送した[86]
  • 制作局の毎日放送では、2020年3月1日からYouTube上で開設したアナウンサー室の公式チャンネルで、くもん出版との共同企画「アナウンサーが読む日本の昔話」を同年5月18日から期間限定で配信。同室に所属する現役アナウンサーが、1人1話のペースで朗読を担当している。配信対象は、くもん出版刊行の「子どもとよむ日本の昔ばなし」シリーズ(小澤俊夫再話・監修)に所収されている「花さかじい」「ももたろう」「えんまさまのしっぱい」「ねずみのすもう」「へっこきよめさん」で、「えんまさまのしっぱい」以外の昔話は当番組でも紹介されていた。ただし、朗読中に流れる動画には、当番組のアニメーションではなく、この企画に賛同した絵本の作者から特別に提供された絵を使用している。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 参考:
    • 市原、常田ともに声の出演として明記[1][2][3]
  2. ^ 参考:
    • 『毎日放送の40年』『毎日放送50年史』各資料編に収録の自社制作テレビ番組データベース…昭和51年1月3日放送開始、土曜19:00からの30分枠で放送、制作プロダクション…「愛企画」「タック」表記、50年1月7日から3月25日までの12回、同じタイトルの番組を放送の旨が明記[4][1]
    • 『TBS50年史』各種資料より、1976年1月3日から2000年3月25日まで放送、放送時間については、土曜19:00 - 19:30である旨が明記[2][3]
    • 次の資料では、1975年から1994年まで全952回のレギュラー放送を行ったとする記述あり[5]
      • 次の資料では、1975年1月から1994年9月までとしたうえでレギュラー放送回数も明記[6]
  3. ^ 通算20年という放送期間は、在阪テレビ局製作のアニメとしても最長であったが、読売テレビの「名探偵コナン」(28年、2024年現在も放送中)や朝日放送の「プリキュアシリーズ」(シリーズ通算20年、2024年現在も放送中)に抜かれ歴代3位となっている。
  4. ^ 参考:
    • 次の資料より、1975年1月7日から3月25日まで火曜19:00 - 19:30に全12回NET系列で放送の旨が明記[7]
  5. ^ 1975年3月30日付の放送を最後に、それまで近畿広域圏のNET系列局だったMBSとTBS系列局だったABCがそれぞれネットワークを交換。
  6. ^ 1992年までは直後に『クイズダービー』と、『8時だョ!全員集合』などのザ・ドリフターズバラエティが存在する関係上、休止は年末年始かプロ野球オールスター戦中継程度だった(当時のTBSは土曜日にプロ野球公式戦中継を編成していなかった)。
  7. ^ 参考:
    • 次の資料より、1994年10月1日から2001年11月24日まで、土曜7:00 - 7:30に放送の旨が明記[10]
  8. ^ CS局のニコロデオンではセレクション放送がされていた。
  9. ^ 参考:
    • 2005年10月19日から2006年9月13日まで、水曜18:55 - 19:25にMBS制作により、TBS系列で放送の旨が明記[11]
    • 2005年10月19日より、水曜18:55から復活の旨が明記。
      • 毎日放送の制作、TBS系列での放送である旨を含めて明記[6]
      • TBS系列での放送である旨を含めて明記[5]
    • 終了時刻について…19:23[12]、または19:24[13]までとする場合もあり。
  10. ^ これは当時の裏番組だったテレビ東京系列のアニメアイシールド21』に押されていたことも関係している。
  11. ^ J-CASTニュースに取り上げられ、大手ポータルサイトのライブドアにも提供ニュースとして配信された。
  12. ^ 当初は4月3日に放送予定だったが、東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の影響で1週順延となった。
  13. ^ 参考:
    • 日曜17:00 - 17:30にて、『一休さん』『一寸法師』両作品を放送したことは、次の資料を参照[15]
  14. ^ 同社が筆頭スポンサーに付いたMBS放送分の2011年『夏休みアニメスペシャル まんが日本昔ばなし』でも、このCMが放送された。
  15. ^ 参考:
    • 2011年8月18日19:00 - 20:54に『夏休みアニメSP』として放送の旨が明記(関西ローカルであるか否かについての記述はなし)[17]
  16. ^ 参考(2011年8月18日に放送の作品):
    • 次の資料では、8話と明記しつつ、具体的なタイトルは「金太郎」「おいてけ堀」「あずきとぎ」「河童の雨ごい」「ねこの盆踊り」「耳なし芳一」「雷さまと桑の木」の7話のみが明記[17]
  17. ^ 場合によっては15時台のレギュラー番組は休止となり、本作が始まるまでの間は『歴史を訪ねて 日本の城』の各シリーズ毎の一挙放送と言ったつなぎ番組が放送される場合がある。
  18. ^ 後に『クイズテレビずき』→『チャレンジ大魔王』と変遷。
  19. ^ 文字多重放送時は冒頭5秒間の画面右上部に「字幕」のテロップが局送出された。
  20. ^ 後に『夏休みSP 対決ビンゴ旅』→『答えて!メロス』と変遷。
  21. ^ 「昔ばなし太郎」と表記している媒体も存在する[20]
  22. ^ 1987年12月に翌1988年が年であることに因み、本作のオープニング映像のイラストを使用したテレホンカードが発売されたが、そのときの商品名称は「まんが日本昔ばなし(龍の子太郎)」となっている[21][22]。しかし、本作で「龍の子太郎」がアニメ化されたことはない。(「龍の子太郎」の元ネタの1つである泉小太郎伝説は1976年に本作で「小太郎と母龍」(DVD-BOXのシリーズ3、ディスク2収録)としてアニメ化され、子供が母龍にまたがって飛ぶ場面もあるが絵柄が全く異なる。)
  23. ^ ただし、2002年10月1日 - 2010年9月30日までの期間の法人名はコロムビアミュージックエンタテインメントとなっていた。
  24. ^ 「かあさん(マザー)」では石器時代をモチーフに用いた。「ほしさがし」「みんなでたんじょうび」では動物キャラクターが使われ、後者ではバースデイプレゼントを交換するイメージの映像が用いられた。また、この動物キャラクターは本編とは別に講談社のテレビ絵本シリーズから『ぼくはチャウチャウ』として書籍化もされていた。
  25. ^ 現:ユニバーサルミュージック Polydor(旧:ユニバーサルJ)レーベル
  26. ^ 当時は香川県への相互乗り入れ実施前。
  27. ^ 当時は岡山県への相互乗り入れ実施前。
  28. ^ 番組冒頭のタイトルにも「児童福祉文化賞受賞作品」との字幕があった。
  29. ^ 参考(ラジオ番組『日本昔ばなし』について):
    • タイトル
      • 読み仮名…「ニホンムカシバナシ」と表記[73]
    • 毎日放送社史より、昭和53年10月7日から54年3月31日まで土曜18:30から30分枠で放送の旨が明記[74][73]。ほか、市原、常田が出演したこと、テレビ番組の音声を使用したこと、グループ・タック(「グループタック」表記)が制作にかかわったこと、54年10月13日、55年10月11日にそれぞれ再開したことが明記(終了日までは明記せず)[74][73]
    • TBS社史より、1978年10月7日から1981年4月4日まで、土曜18:30 - 19:00にTBSラジオで放送の旨が明記[75]
    • TBSラジオでの放送について

出典[編集]

  1. ^ a b 毎日放送50年史』資料編より、自社制作テレビ番組データベースより、『まんが日本昔ばなし』番組情報(ジャンル「アニメ」で検索→全42件中12件目)を参照。
  2. ^ a b TBS50年史』資料編のテレビ番組一覧より、P216-217に掲載のジャンル「アニメ・子供向け」一覧→P217掲載『まんが日本昔ばなし(アニメ・MBS)』番組情報を参照。
  3. ^ a b TBS50年史』DVD-ROM『ハイブリッド検索編』より、「テレビ番組」→「ジャンル別リスト」→「アニメ・子供番組」→『まんが日本昔ばなし』番組情報(1976年1月3日 - 2000年3月25日放送)を参照。
  4. ^ 毎日放送の40年』資料編P255掲載『まんが日本昔ばなし』
  5. ^ a b まんが日本昔ばなしが復活!(9/12) | アニメ!アニメ! 2005年9月12日配信
  6. ^ a b c 「まんが日本昔ばなし」ゴールデン復活 - nikkansports.com 2005年8月12日付 ※インターネットアーカイブ同14日付保存キャッシュ
  7. ^ まんが日本昔ばなし(1975年放送分) - テレビドラマデータベース
  8. ^ 『創刊15周年記念 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー大全集』p146-147 講談社、1986年5月3日。ISBN 4-06-178401-3
  9. ^ 2005年9月29日産経新聞大阪朝刊
  10. ^ まんが日本昔ばなし(1994年 - 2001年放送分) - テレビドラマデータベース
  11. ^ まんが日本昔ばなし(2005年 - 2006年放送分) - テレビドラマデータベース
  12. ^ 毎日放送公式サイト内テレビ番組表(2006年1月9日 - 15日分) ※リンク先は、インターネットアーカイブ同10日付保存キャッシュ。11日の18:55より『まんが日本昔ばなし』、19:23 - 19:54『あなた説明できますか?』がそれぞれ明記。
  13. ^ 毎日放送公式サイト内テレビ番組表(2006年4月10日 - 16日分) ※リンク先は、インターネットアーカイブ同14日付保存キャッシュ。12日の18:55より『まんが日本昔ばなし』、19:24 - 20:48『グルメリポーターが選ぶ日本全国最強『丼』!!そのうまさ!あなた説明できますか?』がそれぞれ明記。
  14. ^ 森覚「東日本大震災と伝説―「みちびき地蔵」の再話について―」『綜合仏教研究所年報』第35号、大正大学綜合仏教研究所、2013年3月、(240)-(253)頁、CRID 1050001202956902144ISSN 0388-645X 
  15. ^ まんが日本昔ばなし(2011年4月10日放送分) - テレビドラマデータベース
  16. ^ オイシックス、初のテレビCM放映(『月刊 ネット販売 Online』2011年4月13日配信分)
  17. ^ a b まんが日本昔ばなし(2011年8月18日放送分) - テレビドラマデータベース
  18. ^ 久しぶりにTVで「まんが日本昔ばなし」を見られるぞ! 有料放送チャンネルで240話レギュラー放送 - ねとらぼ
  19. ^ a b c 『毎日新聞』1975年1月7日付朝刊18面、本作新番組広告。
  20. ^ まんが日本昔ばなしDVD10巻セット”. 株式会社ユーキャン. 2019年12月11日閲覧。
  21. ^ 「おしゃべり広場」『NTT BUSINESS』第453号、NTTレガット、1987年12月1日、71頁、NDLJP:2254211/37 
  22. ^ 「NEW GOODS 104」『NTT BUSINESS』第454号、NTTレガット、1988年1月1日、82 - 83頁、NDLJP:2254212/43 
  23. ^ 『幽霊怪談日本昔ばなし「時空旅人」Vol.63』株式会社三栄、2021年7月26日、9頁。 
  24. ^ 1stアルバム収録の新曲「カリスマっていいな」トレーラー公開! 「#カリスマっていいな」画像も配布開始!、超人的シェアハウスストーリー 『カリスマ』、2022年8月19日。
  25. ^ CDツイン みんなだいすき!こどものうた”. 日本コロムビア. 日本コロムビア (2008年2月20日). 2021年12月22日閲覧。
  26. ^ こどものうた 111 スペシャル!”. 日本コロムビア. 日本コロムビア (2009年11月18日). 2021年12月22日閲覧。
  27. ^ ともだちソング そらにくも・きみにぼく”. タワーレコード (2012年7月18日). 2021年12月22日閲覧。
  28. ^ 北海道新聞』(縮刷版) 1975年(昭和50年)3月、テレビ欄。
  29. ^ 福島民報』1975年1月10日 - 3月28日付朝刊、テレビ欄。
  30. ^ 北海道新聞』(縮刷版) 1976年(昭和51年)1月 - 1994年(平成6年)3月、1994年(平成6年)10月 - 1997年(平成9年)3月、テレビ欄。
  31. ^ 河北新報』1977年1月1日付朝刊、テレビ欄。
  32. ^ a b 『河北新報』1976年1月3日付朝刊、テレビ欄。
  33. ^ a b c 「全国放映リスト」『アニメージュ』1978年10月号、徳間書店、47頁。 
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  35. ^ 日刊スポーツ』1976年1月30日付、テレビ欄。
  36. ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1981年4月号、徳間書店、114頁。 
  37. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1984年6月号、学研、94頁。 
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  40. ^ a b 「全国縦断放映リスト」『アニメージュ』1987年10月号、徳間書店、110頁。 
  41. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1989年10月号、学研、91頁。 
  42. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1991年1月号、学研、91頁。 
  43. ^ 『福島民報』1976年1月8日、1983年9月29日付朝刊、テレビ欄。
  44. ^ 『福島民報』1983年12月3日付朝刊、テレビ欄。
  45. ^ a b c 『日刊スポーツ』1976年1月3日付朝刊、テレビ欄。
  46. ^ 『北國新聞』1976年7月20日 - 9月28日付朝刊、テレビ欄
  47. ^ 『北國新聞』1976年10月5日付 - 1986年3月25日付各朝刊、テレビ欄
  48. ^ a b c d e 「全国放映リスト」『アニメージュ』1978年10月号、徳間書店、48頁。 
  49. ^ 北日本新聞』1986年3月31日付 - 1988年3月28日付各朝刊、テレビ欄。
  50. ^ 『北日本新聞』1988年4月5日付 - 1990年9月25日付各朝刊、テレビ欄。
  51. ^ 北日本新聞』1976年7月20日付朝刊、テレビ欄。
  52. ^ 『北日本新聞』1990年9月25日付朝刊、テレビ欄。
  53. ^ 『北日本新聞』1990年10月6日付朝刊、テレビ欄。
  54. ^ 『北日本新聞』1994年8月26日付朝刊、テレビ欄。
  55. ^ 『北日本新聞』1996年10月2日付朝刊、テレビ欄。
  56. ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1980年8月号、徳間書店、95頁。 
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  58. ^ 日刊スポーツ』1976年5月8日付テレビ欄。
  59. ^ a b c d e f g 「全国放映リスト」『アニメージュ』1978年10月号、徳間書店、49頁。 
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  61. ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1982年4月号、徳間書店、95頁。 
  62. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1986年1月号、学研、80頁。 
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  64. ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1979年10月号、徳間書店、71頁。 
  65. ^ a b 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1984年6月号、学研、96頁。 
  66. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1988年6月号、学研、81頁。 
  67. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1990年10月号、学研、92頁。 
  68. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1992年6月号、学研、109頁。 
  69. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1984年12月号、学研、94頁。 
  70. ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1981年12月号、徳間書店、113頁。 
  71. ^ 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, pp. 62–64, 「1977春期」
  72. ^ 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, pp. 64–65, 「1978春期」
  73. ^ a b c 毎日放送50年史』資料編より、自社制作ラジオ番組データベースより、『日本昔ばなし』番組情報(ジャンル「教育教養・婦人」で検索→全270件中152件目)を参照。
  74. ^ a b 毎日放送の40年』資料編P113掲載『日本昔ばなし』
  75. ^ TBS50年史』DVD-ROM『ハイブリッド検索編』に収録のラジオ番組データベースより、以下の情報を参照。
    • 「年代別リスト」→「1978年」→『日本昔ばなし』
    • 「番組名別リスト」→「に」→『日本昔ばなし』
  76. ^ 1978年10月当時のTBSラジオ番組表 - 『ラジオ東京スピリッツ』で配信されたPDFファイル(インターネットアーカイブ2014年10月29日付保存キャッシュ) ※土曜18:30 - 19:00にて『日本昔ばなし』の番組名あり。
  77. ^ 1979年10月当時のTBSラジオ番組表 - 『ラジオ東京スピリッツ』で配信されたPDFファイル(インターネットアーカイブ2014年10月29日付保存キャッシュ) ※土曜18:30 - 19:00にて『日本昔ばなし』の番組名あり。
  78. ^ 1980年10月当時のTBSラジオ番組表 - 『ラジオ東京スピリッツ』で配信されたPDFファイル(インターネットアーカイブ2014年10月29日付保存キャッシュ) ※土曜18:30 - 19:00にて『日本昔ばなし』の番組名あり。
  79. ^ 仲本工事の代演
  80. ^ a b むか~しの絆を子供に あの声「まんが日本昔ばなし」DVD24万枚ヒット 産経新聞、2011年6月27日 Archived 2011年8月3日, at the Wayback Machine.
  81. ^ まんが日本昔ばなし[VHS]浦島太郎・絵姿女房 AMT-0005 | アミューズソフト販売 |本 | 通販 | Amazon”. Amazon.com. 2021年8月10日閲覧。
  82. ^ 特殊切手アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ〈第7集〉「まんが日本昔ばなし」の発行”. 郵便局株式会社・郵便事業株式会社. 2019年12月11日閲覧。
  83. ^ 大阪・ミナミの金龍ラーメンに「龍のしっぽ」撤去命令 立体看板訴訟産経新聞、2023年10月27日
  84. ^ TVCM|おはぎの丹波屋
  85. ^ TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~”. TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~. 2021年10月5日閲覧。
  86. ^ 市原悦子さん ありがとうスペシャル、『おやすみ日本』終了後に放送 ORICON NEWS、2019年2月8日

参考資料[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

毎日放送 火曜19:00 - 19:30枠
前番組 番組名 次番組
青春ライバルマンション
(1974年9月3日 - 12月10日)
まんが日本昔ばなし(第1期)
(1975年1月7日 - 3月25日)
※ここまでNET系列
幸福ゆき
(1975年4月8日 - 9月23日)
【ここからTBS制作枠】
【ここからTBS系列】
NET(現・テレビ朝日)系列 火曜19:00 - 19:30枠
青春ライバルマンション
(1974年9月3日 - 12月10日)
まんが日本昔ばなし(第1期)
(1975年1月7日 - 3月25日)
【ここまで毎日放送制作枠】
【ここからアニメ枠
カリメロ(第1作)
(1975年4月1日 - 9月30日)
【ここからNET制作枠】
【火曜19時台後半から枠移動】
【ここから関西地区では朝日放送にネット】
TBS系列 土曜19:00 - 19:30枠
仮面ライダーストロンガー
(1975年4月5日 - 12月27日)
まんが日本昔ばなし(第2期)
(1976年1月3日 - 1994年3月26日)
【ここまで毎日放送制作枠】
【この期間はアニメ枠
テレビの王様
(1994年4月16日 - 9月24日)
※19:00 - 20:00
【ここからTBS制作枠】
TBS系列 水曜18:55 - 19:24枠
水曜特番
(2005年3月9日 - 9月28日)
※18:55 - 20:54
【この番組のみTBSと毎日放送の週替わり交互制作】
まんが日本昔ばなし
(デジタルリマスター版)
(2005年10月5日 - 2006年9月27日)
【この期間は毎日放送単独制作枠】
【この期間はアニメ枠
水トク!
(2006年10月18日 - 2008年9月10日)
※18:55 - 20:54
【ここからTBS単独制作枠】
毎日放送 土曜17:00 - 17:30枠
まんが日本昔ばなし
(再放送含む)
(1994年4月 - 1997年9月)
毎日放送 土曜17:30 - 18:00枠
MBSスポーツドーム
【枠交換】
まんが日本昔ばなし
(再放送)
(1997年10月 - 2000年3月)
サクラ大戦TV
(TBSと共同制作)
毎日放送 土曜7:00 - 7:30枠
まんが日本昔ばなし
(再放送)
(2000年4月 - 2001年11月)
TBS 土曜7:00 - 7:30枠
まんが日本昔ばなし
(再放送含む)
(1994年4月 - 2000年3月)
【この期間はアニメ枠
ビジネスズームアップ
※7:00 - 7:15
【日曜7:00 - 7:15枠から移動】
世界の結婚式
※7:15 - 7:30
【日曜7:15 - 7:30枠から移動】