酒見重範

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

酒見 重範(さけみ しげのり、1955年 - )は、日本実業家東武ホテルマネジメント代表取締役社長等を経て、東京スカイツリー開業時に東武タワースカイツリー代表取締役社長に就任。武蔵大学経済学部卒業。武蔵大学在学中は鉄道研究会会長を務めたほどの鉄道ファン[1]

略歴[編集]

1955年 東京都世田谷区自衛官の家に出生。1978年武蔵大学経済学部卒業。大学のゼミナールではヨーロッパ経済を専攻した。同年東武鉄道株式会社入社。研修坂戸駅駅員や、車掌を務めたのち、業務部に配属されダイヤグラムの策定を担当した。東武百貨店の増床計画にあたったのち、東武ホテルで新規出店計画の立案等を担当した。2002年東武鉄道レジャー事業本部部長。2007年東武ホテルマネジメント専務取締役。2009年東武ホテルマネジメント代表取締役社長2015年東武タワースカイツリー株式会社代表取締役社長[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b [1] 東京スカイツリーを支える「危機感」と「一体感」とは東武タワースカイツリー株式会社 取締役社長 酒見 重範 氏]bizコンパス 2017.07.11

外部リンク[編集]

先代
N/A
東武ホテルマネジメント社長
2009年 - 2015年
次代
重田敦史
先代
鈴木道明
東武タワースカイツリー社長
2015年 - 2019年
次代
岩瀬豊