ウラジーミル・トルストイ

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2017年

ウラジーミル・イリイチ・トルストイロシア語: Влади́мир Ильи́ч Толсто́й1962年9月28日 - )は、ロシア作家ジャーナリスト

人物・来歴[編集]

モスクワ大学ジャーナリズム学部を卒業後、記者、編集者を経験[1]。1994年、レフ・トルストイの邸宅「ヤースナヤ・ポリャーナ」の博物館館長に就任[2]

2012年には、ウラジーミル・プーチン大統領の文化担当大統領顧問に選ばれた[2][3]

レフ・トルストイの玄孫にあたる。

栄典[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 小柳悠志 (2022年12月21日). “「戦争と平和」描いた文豪トルストイの玄孫はプーチン大統領の顧問だった…ウクライナは「非友好的」と批判”. 東京新聞 (中日新聞東京本社). オリジナルの2023年3月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230307165946/https://www.tokyo-np.co.jp/article/221106 2023年3月8日閲覧。 
  2. ^ a b 「ロシア大統領顧問」トルストイ子孫「韓国の作家もヤースナヤ・ポリャーナ文学賞候補」」『中央日報』、2021年11月23日。2023年3月8日閲覧。オリジナルの2023年3月14日時点におけるアーカイブ。
  3. ^ 副島英樹 (2012年5月26日). “文豪トルストイの孫の孫、ロシア大統領顧問に”. 朝日新聞デジタル. オリジナルの2012年5月26日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120526105916/http://www.asahi.com/international/update/0526/TKY201205260168.html 2023年3月14日閲覧。