エイドリアン・クリエル
基本情報 | |
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本名 |
エイドリアン・クリエル・ドミンゲス (Adrian Curiel Dominguez) |
通称 |
Gatito (子猫) |
階級 | ライトフライ級 |
身長 | 163cm |
国籍 | メキシコ |
誕生日 | 1999年1月12日(25歳) |
出身地 | メキシコシティ[1] |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 30 |
勝ち | 24 |
KO勝ち | 5 |
敗け | 5 |
引き分け | 1 |
無効試合 | 0 |
エイドリアン・クリエル(Adrian Curiel、1999年1月12日 - )は、メキシコのプロボクサー。メキシコシティ出身。元IBF世界ライトフライ級王者。
来歴[編集]
プロ時代[編集]
2016年3月18日、メキシコシティでプロデビュー戦を行い、2回2分58秒TKO勝ち。
2023年11月4日、モナコ・モンテカルロのカジノ・ド・モンテカルロ・サル・メディシンにてジョー・コルディナ対エドワード・バスケスの前座でIBF世界ライトフライ級王者シベナティ・ノンティンガに挑戦し、2回1分9秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した[2]。
2024年2月16日、オアハカで前IBF世界ライトフライ級王者で同級7位のシベナティ・ノンティンガと初防衛戦で再戦。序盤にクリエルの左ボディと右アッパーが炸裂しノンティンガを苦戦させ、7回でノンティンガが偶然のバッティングで減点されるなどクリエルが優勢となるも、9回終了間際にノンティンガの左フックでふらつき、さらに10回序盤でノンティンガにスタンディングダウンを奪われた上に連打で無防備となり、レフェリーストップで10回44秒TKO負けを喫し初防衛に失敗し王座から陥落、番狂せでリベンジを許す形となってしまった。
2024年6月29日、アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターでファン・フランシスコ・エストラーダ対ジェシー・ロドリゲスのWBC世界スーパーフライ級タイトルマッチの前座で前IBFフライ級王者のサニー・エドワーズと一階級上のフライ級ノンタイトル12回戦を行う予定。両者の対戦はクリエルの階級であるライトフライ級契約で対戦する話が進められていたが、最終的にクリエルがフライ級契約で対戦することを了承した。
戦績[編集]
- プロボクシング:30戦 24勝 (6KO) 5敗 1分
獲得タイトル[編集]
脚注[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- エイドリアン・クリエルの戦績 - BoxRec(英語)
前王者 シベナティ・ノンティンガ |
IBF世界ライトフライ級王者 2022年11月4日 - 2024年2月16日 |
次王者 シベナティ・ノンティンガ |