コヒル・ラスルゾダ
| コヒル・ラスルゾダ | |
|---|---|
| Қоҳир Расулзода | |
.jpg) （2018年） | |
 タジキスタン 第8代首相 | |
| 就任 2013年11月23日 | |
| 大統領 | エモマリ・ラフモン |
| 代理官 | ダヴラタリ・サイード |
| 前任者 | アキル・アキロフ |
| 個人情報 | |
| 生誕 | アブドゥコーヒル・アブドゥラスロヴィチ・ナジロフ 1959年3月8日（65歳）  タジク・ソビエト社会主義共和国ソグド州ガフロフ地区キスタクズ市 |
| 政党 | タジキスタン人民民主党 |
| 出身校 | タジキスタン農業大学 |
コヒル・ラスルゾダ（タジク語: Қоҳир Расулзода[注釈 1]、露: Абдукохир Абдурасулович Назиров[注釈 2]、1959年3月8日 - ）は、タジキスタン共和国の政治家。同国首相（2013年11月23日 - ）。タジキスタン人民民主党所属。
略歴[編集]
1959年に、シュグド地方ガフロフ地区のキスタクズ市（現・ヒステヴァルツ市）で誕生。1982年にタジキスタン農業大学で、水力工学の学位を取得して、卒業。その後、ラスルゾダはエンジニアとして勤務し、企業「タジクソフスホーズストロイ」の責任者に着任。2000年1月から2006年12月まで、ラスルゾダは改善・水資源大臣に任命された。2008年には、ロシア連邦大統領付属国民経済・国務アカデミーで、技術科学の学位を取得して卒業。
2006年12月2日、ラスルゾダはソグド州知事代理に任命され、2007年2月27日に正式にゾクド州知事となった。2007年にはラフモン大統領に倣って、ロシア語風の接尾辞を取り、アブドゥコーヒル・ナジロフからタジク語風のコヒル・ラスルゾダに改名した[1][2]。2007年12月と2010年4月には、上院に相当する国民議会第一副議長に選出されている。
2012年12月24日に70歳の誕生日を迎えたタジキスタン歌謡界の重鎮であるジュラベク・ムロドフへ文化発展の功績を讃え、アパートの広大な部屋を贈呈している[3]。
2013年にラスルゾダがアキル・アキロフの後任として、同国首相に就任[4][5]。
受章[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ “Президент Таджикистана сменил фамилию и подкорректировал имя”. world.segodnya.ua (2022年7月22日). 2024年1月28日閲覧。
- ^ “Name Debate Reflects Region's Mixed History”. Radio Free Europe/Radio Liberty. (2012年2月2日) 2024年1月28日閲覧。
- ^ “Кохир Расулзода подарил квартиру Народному артисту СССР и Таджикистана Джурабеку Муродову // Независимое мнение”. 2013年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月28日閲覧。
- ^ “Премьером Таджикистана назначен Кохир Расулзада”. vesti.ru. 2024年1月28日閲覧。
- ^ “Указ Президента Республики Таджикистан о назначении Кохира Расулзода Премьер-министром Республики Таджикистан | Президенти Тоҷикистон - President of Tajikistan - Президент Таджикистана - رئيس جمهورية تاجيكستان”. www.president.tj. 2024年1月28日閲覧。