ノート:アルガンノキ

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形態について[編集]

これは英語記事の単なる翻訳なのでしょうか、それとも自分で調べた加筆があるのでしょうか。

  • 英語記事にあった説明が消えていたのを足してみましたが、かまわなかったですか。
  • 逆に「厚手で黄緑色の花弁」というのの『厚手』の元になる言葉が英語版にはないようなのですが、これはどうなのでしょうか。

教えてくだされば有難いです。--Keisotyo会話2017年2月6日 (月) 12:35 (UTC)[返信]

ありがとうございます。調べて加筆した部分もあります。また、直訳ではなく日本語の説明として自然になるようにしています。
  • 花びらについてですが、翻訳の途中で果皮の説明と取り違えてしまったようです。申し訳ありません。
  • 訂正や追加は構いません。記事は私の所有物ではありませんので。
"They are thorny, with gnarled trunks."についてですが、They are thornyでアルガンノキの姿の概観を説明し、そこにカンマで分けてwith gnarled trunksと幹の説明を付け加えているものと判断しました。実際にアルガンノキの写真を見てみると、幹の部分は確かに節くれ立っていますが、そこに棘があるようには見えません。一方で枝の部分はかなり棘があります。 最初はKeisotyoさんと同じく「棘があり、節くれ立った幹が…」とすることを考えていたのですが、これだと幹にも棘があるような書き方になるので(いずれも幹のことを説明しているのであればtrunksが主語になるはずですし)、枝と幹を明確に区別した書き方をしました。gnarledを「節くれ立った」としなかったのももう少し具体的な説明をしたかったと考えての上です。---Tatawidepine会話2017年2月6日 (月) 16:13 (UTC)[返信]
原文はこれですね。
  • They are thorny, with gnarled trunks.
確かにコンマで区切ってあるので幹を区別した方がいいのかも。しかし枝はどこにもありません。枝と断じた判断が『写真を見て』では独自研究めいてきます。
あと、最初の訳「棘状の枝を持ち」は絶対に駄目ですよ。それだと棘の形をした枝になってしまいます。そのあたりは意味が全然違うのでご配慮願います。
  • それと。単純な訳なのかどうか、という質問は、あとで自分で調べた部分があるかどうかを聞きたかったからです。それがあった場合、原記事を見ただけで手を入れられなくなります。ですから調べて加筆した部分はどこで、何を参考にしたかも記事内に必要です。その点もお願いします。
  • あと「訂正や追加は構いません。記事は私の所有物ではありません」のは当たり前で、書く必要などありません。--Keisotyo会話2017年2月6日 (月) 23:24 (UTC)[返信]
これは一度翻訳版を投稿した後で別途追記すればよかったと私も反省しているところですが、en:Arganに対して追加した説明は収穫の方法だけです。英語版にはヤギが一度食べたものを収穫するという旨のみ記載されていましたが、本文中に記載のWebサイトには乾燥して落ちた実をそのまま拾うという方法も記載されています。--Tatawidepine会話2017年2月7日 (火) 01:26 (UTC)[返信]
『棘様』って何ですか?それだと全体に棘の形をしている、という意味ですよ。今までで一番変です--Keisotyo会話2017年2月7日 (火) 01:31 (UTC)[返信]
適切な記述に書き換えていただければと思います。--Tatawidepine会話2017年2月7日 (火) 02:08 (UTC)[返信]

あらためて[編集]

ずいぶん様変わりしましたね。新たに文献を探して加筆くださったようで、大変に有り難いことです。出典もお示し頂いていますので、それに関してはこれで結構かと。

ただし疑問があります。
  • 「枝が長く、その先端は針のようにとがっていることが共通点」
これは出典となっている論文のどこに書いているのでしょうか。探したけれど、それらしいものを見つけられないのです。ページと行を指定するか、良ければ原文を示しいただけませんか。それはここで結構ですので。--Keisotyo会話2017年2月7日 (火) 06:45 (UTC)[返信]
  • 続きまして;
  • 「幹はごつごつしており、表面には互い違いの十字状の割れ目が見られる」
これ、原文は「Its knotty trunk can sometimes have several criss-crossed stems.」でしょうか。
だとすると、どこにも割れ目がありません。stemは茎ですが、これも消えています。この文章、基本の部分を抽出すると「trunk have stems.」『幹は茎を持つ』な訳ですが、それが完全に変わってしまっています。ご確認願います。--Keisotyo会話2017年2月7日 (火) 07:01 (UTC)[返信]
ありがとうございます。結論から言いますと、「長い」という部分は誤りです。原典の確認を行っていただいたにもかかわらず申し訳ありません。共通点と言えるのは先端が尖っている(spiny)という部分だけです。
  • 当初の根拠としては、こちらの[1]3ページ目でresultとして見た目(枝の付き方)について5つの類型を示しており、いずれも枝とそこから別れる小枝のどちらかについて、spinyかlongのいずれも含まれていた(と勘違いした)ためです。
(2つめ) 本当に申し訳ありません。それは明らかな誤訳でした。写真でも見られる(茎の集まりのように見える)幹が観葉植物みたいに入り組んでいる状態を指しているものと思われます。色々とご指南頂きありがとうございます。大変恥ずかしい限りです。--Tatawidepine会話2017年2月7日 (火) 15:13 (UTC)[返信]
ご確認頂けて有り難いです。ただ、それでも該当論文をご理解いただけていないと思えます。そこに書かれているのは種内の変異であり、そこから種に共通する特徴は読み取れないようになっています。spinyは『棘がある』であり、枝が長く伸びて棘の少ないものから短くて枝分かれして棘の多いものまである、とそんな話です。ですから、植物の形態に関する部分は、これ以降は私か誰かに引き継いでいただけませんか。一応多少の手入れは私でも出来ると思います。失礼。私も勘違いしてたところが。--Keisotyo会話2017年2月7日 (火) 23:46 (UTC)[返信]

単形について[編集]

「正式な学名も単型ではないものが使われ始めています」とのことですが、具体的にはどういうことなのか、お教えください。--Keisotyo会話) 2018年11月15日 (木) 20:59 (UTC)--Keisotyo会話2018年11月15日 (木) 20:59 (UTC)[返信]

@Keisotyoさん お待たせ致しました。少し読み辛い説明となるかもしれませんがご容赦下さい。まず、学名データベースであるCatalogue of Lifeを確認したところ、Argania spinosa (L.) Skeels は Sideroxylon spinosum L. のシノニムである旨が記されています。Catalogue of Life は他のあらゆるデータベースの情報を集積したものですが、この場合はキュー植物園のWorld Checklist of Selected Plant Families (WCSP) が出典とされていますので、こちらも参照する必要があります。Argania spinosa (L.) Skeels のページSideroxylon spinosum L. のページ とが存在しますが、前者から後者へ "Accepted Name" という形でリンクが繋げられています。更に各ページの "Accepted by" タブも確認しますと、前者が2013年までに発表された学名リストの文献情報を列挙しており、後者ではまだ一つだけではありますが2014年発表のリストの情報が示されています。以上より、私はこれをキュー植物園が Sideroxylon spinosa の方を正名として扱っていると捉えました。また、現在Sideroxylon属と位置付けられている種は複数存在しますので、キュー植物園の公開している情報を重要視するのであれば単型であると断言する事は不可能となります。これらの情報を基に、本文に「従来は単型の Argania属に属するとされてきたが、キュー植物園は単型属ではない Sideroxylon属に属するとしている」という説明を入れたいところであるのですが、独自研究になるかならないか紙一重の様に思われたので、取り敢えず「単型である」という説明を削って具体的な説明の加筆は見送った、という経緯となります。--Eryk Kij会話2018年11月17日 (土) 14:05 (UTC)[返信]
なるほど、そういうことでしたか。であれば、分類の項をつくって説明したいものですが、出典がリストだけでは書きづらいですね。分類位置変更に関する論文でも見られればいいのですが。--Keisotyo会話2018年11月17日 (土) 20:57 (UTC)[返信]