ノート:ニコラウス・コペルニクス

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『アルマゲスト』I.7の地球の運動の否定の議論が引用されていたのですが、Toomerの訳、Cohen & DrabkinのA source book in Greek scienceにある部分訳、Great books of the western worldにある訳文を参照すると、かなり違っていました。一方、その違っている部分を表に出さずとも、この節の主張、つまり「プトレマイオスが地球の静止を採用した大きな理由に、当時の力学理論が背景にある」ことは変わらないので、百科事典的な記述により合うように、つまりあまり強く細かな点まで主張しないように、直しました。 まず、上記すべての訳で、冒頭の「反論がない」のは、「自転でも天体の動きを説明できる」ことに対してではなく、その直前までの、「地球が宇宙の中心に居て場所をかえない」という議論についてでした。次に、前二者の訳では、「自転による説明のほうが簡単」とは書いていませんでした。そもそも、比較は「天動説」vs(「地球自転」または「天と地球両方回転」)でなされています。

そして、アルマゲストのこの部分に来る前に、「地球が宇宙の中心に居て場所をかえない」という議論がなされていて、それにはあたかも合理的な反論がないかのように書かれていて、公転によって惑星の運動が簡単に説明できる、などの記述はないです。--Gejikeiji会話2021年7月4日 (日) 17:47 (UTC)[返信]

また、「自転したならば猛烈な回転で壊れる」といった議論は『アルマゲスト』にはなさそうです。全文を読んだわけではありませんが、少なくとも第I巻7までにはないですし、二次文献にもその旨ありましたので、間違いないと思います。参照した二次文献については、注に書きました。それによると、この議論は後世のアリストテレス『天体論』への注釈に現れるそうです。--Gejikeiji会話2021年6月30日 (水) 13:09 (UTC)[返信]

「ニコラス・コペルニクス」からラテン語名「ニコラウス・コペルニクス」に移動しました。るがこむ 16:58 2003年4月9日 (UTC)

つづりのMikołaj Kopernik(何語だろう?)の"M"は、"N"の間違いではないのでしょうか? けんち 2005年2月26日 (土) 15:48 (UTC)[返信]

interlinkで頭文字がMになってる言語は複数あって、リンク先にもちゃんと記事があるみたいなので誤記とも違うようですが。Modeha 2005年2月26日 (土) 15:56 (UTC)[返信]

西洋人名対照表のような本を見ると分かりますが、ラテン語の Nicolaus に相当する名前はポーランド語では Mikołaj(音は「ミコワイ」)になるそうです。チェコ語やハンガリー語でも頭が M になるようです。ポーランドの記事にもちょっと書いてあります。参考:人名対照表/Nicholas (Nicola) Hina 2005年6月10日 (金) 05:57 (UTC)[返信]

コペルニクスの国籍論争について[編集]

そもそも20世紀的な観点からドイツ人かポーランド人かという厳密な定義を行うこと自体が当時の時代背景を考えると難しいと思われます。現在のような厳密なナショナルなものも存在していないわけですし、そういったことを踏まえて書かないと誤解を与えかねません。ただし、ポーランド側がコペルニクス=ドイツ人説に反発する背景にはナチス・ドイツがプロパガンダの一環としてコペルニクス=ドイツ人説を流布し、ポーランド人説を唱えた者を弾圧していたことなどが背景にあることは考慮するべきでしょう。http://www.geocities.jp/warszawakozia/zenpenm.htm http://www.e.okayama-u.ac.jp/~taguchi/kansai/waw001.htm--Tamachan21 2006年10月21日 (土) 15:16 (UTC)[返信]

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