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ノート:ヤセの断崖

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ヤセの断崖と『ゼロの焦点』の関連に関して[編集]

ヤセの断崖は、小説『ゼロの焦点』では登場しません。これに関しては、小説を通読していただき、確認していただきたく存じますが(小説中、断崖が登場するのは「海沿いの墓場」「夫の意味」「ゼロの焦点」の3箇所です)、「海沿いの墓場」の節では、断崖の場所が「赤住」と明記されています。「ヤセの断崖=『ゼロの焦点』の舞台」のイメージの起源は、1961年公開映画で監督を務めた野村芳太郎が、ロケハン中に付近を訪れ、当地がロケ地に選ばれたことに端を発します。これは野村芳太郎のエッセイ「清張作品と私」(『松本清張全集』第3巻(文藝春秋)付属の月報に掲載)に記されています。

確かに、現地の観光協会や一般メディアも、単に「『ゼロの焦点』の舞台」と紹介しているケースが多いのが実態ではありますが、誤解を招く記述はできるだけ回避する必要があると考え、改稿しました。--Wakuwaku99会話2013年1月14日 (月) 09:29 (UTC)[返信]

ここを最初に書き始めたものです。
やはりそうでしたか。過去に小生も『ゼロの焦点』は読んだことがあるのですが、書きながら、ヤセの断崖は舞台で出てきていたっけなあ…… 出てなかったような気がするなあ…… どうなんだろ? と思いつつ、調べてみたら、舞台になったという表記が地元の観光案内にあったものですから、なっていたのか。私の勘違いだったのかと感じて、私の記憶が事実と逆になっていたものと思って書いてしまっておりました。Wakuwaku99さんの書かれていることが妥当であれば、私は現地の観光協会や一般メディアに踊らされて、誤った情報を得てそれを信じてしまったようですね。記事改善とご指摘誠にありがとうございました。 --吉田宅浪会話2013年1月14日 (月) 09:54 (UTC)[返信]