ノート:ユーカリ

加筆の方向性に関して[編集]

「歴史」節において、関連属であるCorymbia属や、できればAngophora属にも触れたい。
種の一覧の完全版はユーカリ属の一覧というページを設けた方が望ましいと考えている。この属はキュー植物園系データベース Plants of the World Online で現在700を超す種が認められおり、このまま記事で紹介しようとするとページが肥大化して読む際のテンポが悪化すると考えられる為。このページで紹介する種は最低でも1種類の日本語文献で言及が見られるもののみに絞りたい。
- ユーカリ属の種は2000年になって体系的に複数の節や列といった階級に分類を試みる論文が発表された（Brooker, Austral. Syst. Bot. 13(1): 79–148 (2000)）が、これはオンラインでは有料版しか存在しない模様。外部リンクとして追加したEUCLID (2020年; 2016年に死去したブルッカー氏も携わっている) で種一つ一つのページを確認する事で、最新の分類の把握自体は一応可能。なお2000年より前にも細分化を試みた植物学者も存在するが、その分類法は現在既に放棄されているものと考えられ、言及に値するかは悩むところ。

（追記）上のメモのうち日本語文献での言及例が存在するもの縛りでの種の紹介のみ反映済み。

Brooker (2000) に関してはGoogle Booksで一部のみスニペット表示で確認可能である事が判明。一定以上の内容が確認できた場合、「下位区分」という節を新たに設けて亜属や節への言及を行いたい。
「歴史」節では分類学に関する話題、特にジョセフ・メイデンによる A Critical Revision of the Genus Eucalyptus (1909–1933) の存在にも言及したい。Corymbia属に関してはその初出である Hill & Johnson (1995) を既に「主な種」節での記述の典拠として用いてあるが、具体的に何がどうユーカリ属と異なるとされたのか記されている筈なので、それらを記事に落とし込みたい。
先刻新たに「英名」節を設けたが、既にいくつか挙げた呼称の他に "yellow box" や "red box" などの様に "box"〈ツゲ〉という英名を持つ種が複数見られるので、これにも言及しておきたい。--Eryk Kij（会話） 2022年10月11日 (火) 08:17 (UTC)[返信]