ノート:微笑がえし

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チャート工作について[編集]

中川右介の著書には以下のような記述があります[1]

「あと半年」と区切られたことで、ファンは燃えた。一緒に燃え尽きるしかないと思った。キャンディーズには、やり残していることがあった。週間ランキングでこれまで一度も一位になったことがないのだ。それを解散までに実現しよう。ピンク・レディーと沢田研二、山口百恵、ニューミュージック勢が競い合うランキングでの一位獲得は不可能と思われたが、キャンディーズはその奇蹟へと向かう。

そして『アン・ドゥ・トロワ』、『わな』と売り上げが伸びていることが述べられています。熾烈な爆買い(当時はこんな言葉はありませんが)があったことがうかがわれます。もっとも、「語り草になっている」のが誰による評なのかが述べられておらず、現状の表現には問題があることは変わりありません。当時の論評などがあるとよいのですが(ピンク・レディーならば阿久悠が自著で再三にわたって述べているが、キャンディーズには阿久に相当する人物がいない)。--Alexander Poskrebyshev会話2016年4月17日 (日) 20:41 (UTC)[返信]


  1. ^ 中川右介 『山口百恵 赤と青とイミテイション・ゴールドと朝日文庫 [な-36-1] ISBN 978-4022617255、300-301p・335p