ノート:新型インフルエンザ

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「新型インフルエンザ」の発生機序はインフルエンザウイルスの型ごとの各論に、過去に出現したウイルスについてはインフルエンザウイルス#歴史に詳細な記述があります。この項はインフルエンザウイルスへのリダイレクトとした方が良いのではないでしょうか。- NEON 2008年5月26日 (月) 08:00 (UTC)[返信]

リダイレクトには賛成いたします。具体的にはH5N1亜型が新型インフルエンザに相当することが多いため、現状ではリダイレクトするならインフルエンザウイルスよりはH5N1亜型の方が適切であると考えます。もしインフルエンザウイルスに飛ばされても、現状では容易にはH5N1亜型へたどり着けないのに対して、一般的なインフルエンザについて知りたい場合にはH5N1亜型から簡単にインフルエンザウイルスへ移動できるため、親切であると思います。--Tosaka 2008年6月12日 (木) 17:05 (UTC)[返信]
ご意見ありがとうございます。やはりH5N1亜型の方が良いでしょうか。私も最初はそちらへ飛ばす事を考えたのですが、「新型インフルエンザ」という呼称自体が変数のようなものなので、特定の型へリダイレクトするのを躊躇ったことろです。仰るとおり、記事のリンク構造を考慮すればH5N1亜型の方が親切なのですが。- NEON 2008年6月13日 (金) 09:06 (UTC)[返信]
H5N1に関する記述を削除しました。H5N1亜型かインフルエンザへのリダイレクト化についての提案は反対意見が無いので実施が待たれていると考えていますが、反対意見がなければ私が上記の通りH5N1亜型へのリダイレクトにしようかと思います。また、本記事のリダイレクト化に関わらず、H5N1の記述はH5N1亜型にして下さい。--Tosaka 2009年1月19日 (月) 13:30 (UTC)[返信]
H5N1亜型へのリダイレクト化に賛成します。現状H5N1亜型のサブセット的な内容ですし、文献や外部リンクはそれらしい項目が列挙されているだけで記述に反映されていません。このまま本記事を放っておいても記述が分散するだけでしょう。- NEON 2009年1月20日 (火) 02:27 (UTC)[返信]

リダイレクト化を行いました。Tosaka 氏に同じく、H5N1の記述はH5N1亜型にお願いします。将来的に別の型が「新型」と呼ばれるようになった場合には、適切な型へリダイレクトを変更することになるでしょう。- NEON 2009年1月28日 (水) 02:01 (UTC)[返信]

ありがとうございました。はい、将来、別の型が「新型」と呼ばれるようになった場合には、リダイレクト先を変更することで対応するのが正しいと思います。--Tosaka 2009年1月28日 (水) 17:10 (UTC)[返信]

H5N1に関する記述の削除に対する質問と回答[編集]

以下の「詳細な回答要求」をOpponentさまから私、Tosakaの会話ページにいただきました。

Tosaka さまって凄い方だと思いました、だってこんな減縮編集をなさるとは思ってもみなかったからです。

もちろん、このノートがあることを知っていましたが、少なくとも現時点で『新型インフルエンザ』あるいは『新型インフル』なる言葉が定着しているのは確実だったため、記事内容を付加編集いたしました。

別の記事に説明があるからそれを参照せよという理由で記事内容を減縮するという考え方はウィキペディアにはふさわしくないと考えました。それにあまりにも一方的な削除だったので非常に驚いております。これについて詳細なご意見を下さいませ。
- Opponent 2009年1月19日 (月) 14:58 (UTC)

上の2009年1月19日(月)13:30(UTC)の私の記入でも『H5N1に関する記述を削除しました。』と書いたように、削除はH5N1に関する記述であり、『H5N1の記述はH5N1亜型にして下さい。』と理由を示していたつもりですが、「詳細なご意見」を望まれておられるようですので、以下に出来るだけ詳しく説明させて戴きます。

  • まず削除したのはH5N1に関する記述部分であり、これは明らかにH5N1亜型に記述されるべき物です。また、NEON氏と私Tosakaの上記ノートで書かれたH5N1亜型新型インフルエンザとの記事内容の記述の重複と分散の危惧とそれへの対応するためのリダイレクト化の提案がなされていました。
  • 記事文頭でも明確にリダイレクト化の提案がなされているのを無視したままH5N1に関する記述が加筆され、本ノートでのNEON氏と私Tosakaの提案を完全に無視した編集が行なわれていること。私が削除したH5N1に関する記述が本記事の新型インフルエンザに必要であると思うなら、本ノートで主張しないと明らかに無用な問題を生じること。
  • リダイレクト化の提案に対して異議が一切出されていないため、H5N1に関する記述だけに限らず遠からず全てが削除されること。
  • H5N1に関する記述部分を告知から含めた正規の分割移動の手順H5N1亜型に対して私が行なう謂れは感じないが、本記事そのものは存続するため、NEON氏と私が行なったリダイレクト化の提案後に加筆された編集内容もすべて保存されるので、加筆された編集者は必要なら後からでも自身の編集内容を参照してH5N1亜型に加筆すれば済むこと。(この場合、Wikiの複雑なGFDLに関わる著作権の制約から、コピー&ペーストを奨励するものではありません。)
  • リダイレクト化の提案が貼られ、ノートでもその提案に対する反対がない記事に対して、それと正反対の編集を行なっている編集姿勢からは、「削除されても仕方ない」という気持ち程度の加筆と考えられたため。

というものです。--Tosaka 2009年1月28日 (水) 12:37 (UTC)[返信]

Tosakaさま、ご返答ありがとうございます。反論が何点かございます・
  • 第一点について。確かに「H5N1に関する記述」であることは認めざるを得ません。しかしこの記事で問題にしたかったのは「H5N1」の説明ではなく、「H5N1」が新型インフルエンザのウィルスだと懸念されることによって生じた社会問題・社会事象を念頭に、それらの現象を記述する意図で編集したスタブです。そういった視点の記事の前提として基本的な事柄を記述したわけです。「H5N1に関する記述」とは別に、WHO、政府、財界、自治体、民間団体の動き、さらには各国の動き(対応・対策・社会的影響)など社会的事象が、すでに生じております。また新型インフルエンザという呼称が定着してきた経緯やその呼称が定着したために生じた動きもございます。これらを記述しておく本記事の意義はあると認識いたしました。「H5N1」にそれらの社会的な動きをすべて掲載し、そこに包摂するのは無理があるのではないでしょうか。
  • 第二点。「記事文頭でも明確にリダイレクト化の提案がなされている」という点はその通りです。わたくしも編集前にその点について考えました。ただ今回は、このノートで反対論を書く前に、別の視点から記事を照射してみようと考えました。お気にさわったとすれば、その点については謝罪いたします。もうすこし広い視点で考えていただけると思っていました。これだけの知識をお持ちならば、当然分かっていただけるはずだ、と。
  • 第三点。第二点で若干触れましたが、「リダイレクト化の提案」については明確に反対だと申し上げておきます。意思表示が遅くなり、申し訳ございません。
  • 第四点。「要なら後からでも自身の編集内容を参照してH5N1亜型に加筆すれば済むこと」については、「H5N1亜型」が新型インフルエンザパンデミックの主因になると懸念されているわけですけれども、わたくしが挙げた外部リンクならびに文献が多岐にわたっており、そのすべてを必ずしも「H5N1亜型」に包摂できないであろうと考えます。この観点からも、「リダイレクト化の提案」に反対しているんです。鳥インフルエンザの項が、別記事として存在するわけですし。
  • 第五点。「(リダイレクト化提案に対し)「それと正反対の編集を行なっている編集姿勢から」「『削除されても仕方ない』という気持ち程度の加筆」というご指摘に対し、わたくしは抗議いたします。そうではなく、リダイレクト化提案に対置する編集を行ない、これから編集を継続していきたいという意思表示も可能だろうと思い加筆に踏み切りました。第二点でも触れましたが、これほど程度「H5N1」について基本的知識をお持ちならば、こちらの意図を汲んでいただけるはずだ、と考えたわたくしの判断が誤っていたと反省しております。
舌足らずかもしれませんが、以上とりあえずの、反論を申し述べておきます。
- Opponent 2009年1月28日 (水) 15:35 (UTC)[返信]

本日、丁寧にOpponent様自身の御意見を説明戴いている事とこのノートでのNEON氏と私Tosakaが過去ずっとH5N1亜型新型インフルエンザの記事内容に関する危惧のやり取りを無視されたまま編集されていた事とのギャップに多少の当惑を覚えております。Wiki上での編集者の共通する理解では、ノート上での対話を無視した編集態度は歓迎されず、私からもノートでの意見表明以上にOpponent様の個人ページへお声を掛けるような必要性は感じず行ないませんでした。私の立場と考えがご理解いただけていないようですが、本ノートを最初から読んでもらえれば判る通り、H5N1亜型新型インフルエンザの記事の重複や分散を一貫して危惧している訳であり、H5N1に関する記述を新型インフルエンザには書くべきでは無いと云う以外の論点は書いていなかったはずです。その私の文章をOpponent様はご覧いただいた上で『こちらの意図を汲んでいただけるはず』という見方をなされていたのであれば、なんといっていいのか……Opponent様が逆に私の立場でこれだけ明確に説明した上で「意図が汲んでいただけなかった」と云われてどう答えますか?

さてそういった私の立場を説明する一方で、Opponent様のお考えも全否定するつもりはございません。私がH5N1亜型新型インフルエンザの2つ記事を片方だけに集約するべきだと考えるのは、「新型インフルエンザ」が結局「H5N1」の説明となってしまうからに他ならず、NEON氏も私も「H5N1亜型」というインフルエンザの中の1型式の名称の記事に「新型インフルエンザ」という幾分あいまいな言葉の説明をそのまま結びつけることに迷いがあったわけです。しかしどう考えても「新型インフルエンザ」は2008年冬の段階では「H5N1」を指しているため、1つの事物に2つの記事を設けることによる重複や抜けといった混乱や2度手間を避ける為に、記事を1つに絞る方が良いと判断した訳です。Opponent様の(おそらく)お考えのように「H5N1の社会的事象」については医学的な切り口で書かれたH5N1亜型とは別に新型インフルエンザ上で記述するという判断もありうるとは思います。ただ、「社会的事象」と「医学的事象」の境界線が曖昧で両者を横断する説明がH5N1の記事を2つに分割することで行なえなくなり、可読性が損なわれ、当然のように両記事は重複部分を含んで別々に発展してしまいます。

ノートによる対話を無視されて加筆いただいたことに対して怒るような感情はありませんが、それら削除される情報を救済するために手間のかかる正式の分割移動の手順をとってH5N1亜型に移動させる気持ちも感じてはおりません。ぜひH5N1亜型へ再度加筆いただくことをお勧めいたします。

また、知る範囲ではNEON氏も私Tosakaもリダイレクト化に賛成していますので、Opponent様が新型インフルエンザにH5N1の記述を載せる必要を感じられるなら、Wikipedia:コメント依頼にご提案いただく必要があるかも知れません。他の方の意見も伺いたい気もします。--Tosaka 2009年1月28日 (水) 17:10 (UTC)[返信]

曖昧さ回避ページへ戻す提案[編集]

2009年5月1日(金)に蜂谷氏によって記事化されて以降、本来の豚インフルエンザ2009年新型インフルエンザにすぐには辿り着けなくなってしまいました。日本語での「新型インフルエンザ」をWikipediaに調べに来た利用者には、少なくとも2009年5月現在は間違いなく「豚インフルエンザ」へのリンクを提供すべきで、この新型インフルエンザ内でインフルエンザの説明をすべきではないと考えます。早急に曖昧さ回避ページへ戻すことを提案致します。また、半年や1年といった短期的であれば曖昧さ回避ページではなく直接豚インフルエンザ2009年新型インフルエンザへリダイレクトすることでも良いと思います。--Tosaka 2009年5月5日 (火) 23:38 (UTC)  提案するリンク先を豚インフルエンザから2009年新型インフルエンザへ変更します。--Tosaka 2009年5月6日 (水) 00:10 (UTC)[返信]

反対  {{Otheruses}}による参照先を「豚インフルエンザ」から「2009年新型インフルエンザ」に修正しました。これによりTosakaさんが指摘する「すぐには辿り着けなくなってしまいました」は解消されます。
Tosakaさんは「本来の2009年新型インフルエンザ」と表現しており、これと「新型インフルエンザ」は指し示す範囲が違うことを踏まえた上で提案されたかどうか疑問です。たとえれば、「今ヨーロッパの地震といえば4月のイタリアの地震だから、ヨーロッパの地震活動を主題とする記事は設けずに、『ラクイラ地震』に利用者を誘導すべきだ」と言っているような、無茶でわかりくい提案です。
ここでは便宜上、「2009年新型インフルエンザ」を「今の新型」と書きます。
「新型インフルエンザ」は本来、今の新型を常に意味する用語ではありません。今の新型は、先月末にWHO の世界的流行の警戒水準がフェーズ4となったことで、日本の感染症予防法による「新型インフルエンザ」の定義に当てはまるようになりました(5月5日現在フェーズ5。日本語以外ではフェーズ3以下でも「新」に相当する言葉が使われる可能性はあります)。
「新型インフルエンザ」の定義はウイルスの型がどれであるかを問いません。感染症予防法はH1N1やH5N1といった亜型はおろか、A型であるとすら指定していません。
Tosakaさんは「このページではインフルエンザの説明をすべきではない」とする理由を書いていませんね。
H1N1亜型」や「H5N1亜型」や「2009年新型インフルエンザ」といった記事での詳述になじまない、横断的な内容を扱う記事になると見込めることは、<曖昧さ回避>の解除理由として充分だと思います。解除から五日もたたぬうちに解除者を名指しして反対するだけの根拠を、Tosakaさんは示せていません。
ウィキペディアが標榜しているのは、報道サイトではなく、百科事典です。その時々の事情によって報道メディアが「新型」と称する主な対象が変わるのを追いかけて、「そもそも新型インフルエンザとは何か?」の説明を放棄するのは、百科事典プロジェクトがとるべき選択とは思えません。
したがって、<曖昧さ回避>に戻すこの提案には賛成できません。
資料: 「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」(感染症予防法; 最終改正2008年6月18日): 「新型インフルエンザ」の定義は第六条第7項第一号。
--Dumpty-Humpty 2009年5月6日 (水) 08:23 (UTC)[返信]

蜂谷です。Tosakaさん 、こんにちは。<曖昧さ回避>を解除した理由などの説明不足でご迷惑をおかけしています。対象者であるためコメントのみの意見とさせて頂きます。「新型インフルエンザ」の記事に関しては、今のところ新型インフルエンザの例と日本の法律による定義しか挙げていませんが、インフルエンザウイルスの特性から新型インフルエンザが発生するメカニズム(説の段階ではありますが・・。主に3説が有名です。)などの記述や、今回の新型インフルエンザ騒動の以前より問題となっていた新型ワクチン製造の問題・日本での対策の記述などを盛り込む予定ですが、それ以外にも記事の発展性が見込めると思い<曖昧さ回避>を解除しました。ただ私も忙しいので私自身が加筆を早急に行うことは困難だと思いますが、どちらにせよニュース速報的ではなく、科学的根拠となる論文などをもとにじっくり書かれた記事を目指したい、と期待しています。なので、この項目自体を2009年新型インフルエンザにリダイレクトしてしまうことはもう少しお待ちいただきたいという思いがあります。ただし現在はH1N1型の新型のインフルエンザの世界的流行がホットなニュースとなっていますので、当面、Dumpty-Humptyさんに対応していただいた 「{{Otheruses}}による参照先を「2009年新型インフルエンザに設定して記事の冒頭に置いて案内を置く」ことに賛成します。<曖昧さ回避>の解除理由の説明不足、お許しください。もう少し長い目で見ていただけると嬉しいです。--蜂谷 2009年5月7日 (木) 00:15 (UTC) もう少し補足させてください。書き忘れてしまいました。新型と言っても2009年に発生し流行した新型ウイルスを指すわけではありません。今、一般的なウイルスの型ももともとは過去には新型だったわけです。よって、より総論的な観点からの記事の必要性を感じました。この点も<曖昧さ回避>を解除した理由です。ご迷惑おかけします。--蜂谷 2009年5月7日 (木) 00:50 (UTC)[返信]

コメント こんなに早く本記事の見直しが迫られる事態になるとは思っていませんでした。それはともかく、冒頭に Otheruses が付加され、また定義が感染症予防法の指定により明確化されているので、現在の方向で良いのではないかと思います。反面、「過去の新型インフルエンザ」として紹介されているインフルエンザウイルス#歴史などは、ここで紹介する事が遡及して定義を当てはめる事にならないか、などと思うところはありますが。前回のリダイレクト化以前の版は、内容が何物にも担保されていない上に他記事のサブセットに陥っていたので、一連の記事の整合性や読者の利便性を考えて大鉈を振るう必要がありました。今回は前述の通り定義が固まっていること、医学系の執筆者の方々の目に留まっている事などから、どちらかと言えば独立記事としての発展を望むものです。- NEON 2009年5月7日 (木) 10:51 (UTC)[返信]

蜂谷です。少し検証した結果、追記訂正します。さきほど書きました「新型ワクチン製造の問題・日本での対策の記述など」はトリインフルエンザで、「新型インフルエンザが発生するメカニズム」についはインフルエンザウイルスに詳しい記事がありました。「新型インフルエンザ」が日本に特化する呼称ですので、この点を加筆することはひとまず控えたいと思います。ニュース速報になりがちな記事に発展する恐れもあるからです。どちらかというと「新型インフルエンザ」を定義した経緯と問題点などの加筆していく方向性の方が良いか、と思いました。NEONさんが言われた「過去の新型インフルエンザ」の示し方についてもその通りで、改善の余地があると思います。単に過去に「新型」の「インフルエンザ」が発生したことが、「過去の新型インフルエンザ」と定義してしまってもよいものか、不安を感じています。--蜂谷 2009年5月7日 (木) 14:20 (UTC)[返信]

提案しましたTosakaです。NEON様、蜂谷様、Dumpty-Humpty様、ご意見有難うございます。私の結論から申し上げますと、「Otheruses」によって解決されたため「曖昧さ回避」への変更提案を取り下げさせていただきます。当初提案時の本記事内容では記事本文を読み進めないと豚インフルエンザ(途中からは2009年新型インフルエンザの方が適切か迷いました)にたどり着けなかったので、この改善を図るために変更提案をしたのですが、現状でかなり良くなりましたので取り下げさせていただきます。皆様のご理解とご協力を感謝いたします。
少し弁護的な説明をさせていただきますと、私も、Dumpty-Humpty様が書かれました『ウィキペディアが標榜しているのは、報道サイトではなく、百科事典です。その時々の事情によって報道メディアが「新型」と称する主な対象が変わるのを追いかけて…』と似たような視点で本記事のあり方を危惧しておりました。つまり、新型インフルエンザが独立記事となったことで提案時以上に記事内容が(悪く言えば表層的で煽情的な)社会的現象だけを扱うように発展してしまい、他の充実しているページへの誘導がないがしろにされることを危惧したのです。少なくとも私が今回の提案をさせて頂いた時点ではそのような方向に進めはじめていたと今でも考えております。ご存知のように「新型インフルエンザ」は公共メディアが「豚」や「鳥」と何度も呼ぶことで生じる風評被害の減少が期待できることもこの言葉が高頻度で使われる理由の1つで、この言葉自体は正確性や厳密性をあまり備えずに社会的な要請で使われているため、私は独立記事化された時点ではそれぞれの記事への曖昧さ回避の方が良いと考えた訳です。ですがこの言葉の(おそらくは社会的な側面が中心になるでしょうが)意味を説明するのは百科事典として有益だと考えを変えました。記事上での提案タグも削除いたします。改めまして皆様のご理解とご協力を感謝いたします。
さらに蛇足ですが、他の編集者の方に、今後も本記事新型インフルエンザ内でH1N1亜型豚インフルエンザH5N1亜型トリインフルエンザA型インフルエンザウイルス2009年新型インフルエンザといった個別に存在する各々の記事の領分にまで含んで記述されませんようにお願い致します。今後の本記事の有益な成長を期待いたします。--Tosaka 2009年5月8日 (金) 11:31 (UTC)[返信]

差し戻しについて[編集]

Sera ginera 氏によるこの編集[1]を取り消しました。特定の時期・場所で発生したインフルエンザに関しては、該当する記事(例えば2009年新型インフルエンザの世界的流行)に適切な出典を伴って記述して下さい。- NEON 2009年10月23日 (金) 02:34 (UTC)[返信]

Sera です。「適切な出典」は以下のニュース記事への参照でよいでしょうか。
新型インフルエンザ:報告数倍増で「注意報」
http://mainichi.jp/select/science/news/20091016dde001040036000c.html
新型インフルエンザでの医療機関受診について
http://www.youtube.com/watch?v=eIbYW3ZkKyM
厚生労働省が「重症化や死亡した例などを除いて、新型インフルエンザかどうかを調べるPCR(遺伝子)検査を当分の間行わなくてよい」としたことから、現在の国内の正確な感染者数は不明です。しかし、(厚生労働省はいくらなんでも)インフルエンザに罹った患者のうちの何割が新型インフルエンザなのかを掴んでいるでしょうから、「インフルエンザのほとんどが新型インフルエンザ」という発表は信用できると思います。したがって、「推計患者数は64万人で、7月以降の累計は234万人」という発表は(インフルエンザに罹っても医療機関に来ない患者の分も考慮すれば)新型インフルエンザの患者数としてほぼ信用できる数字だと思います。--sera 2009年11月7日 (土) 22:40 (UTC)