ノート:泛緑連盟

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台湾団結連盟は、「与党」なのでしょうか?[編集]

概要の部分に、「民進党と台連は現在のところ中華民国の与党という立場にある。」とのくだりがあります。台連は確かに民進党を支援するために結成された政党です。しかし、与党として閣僚を輩出していません。過去に閣外協力をした時期があったというのが正確な理解であると思います。

また台連が与党になろうと企てたこともありますが、実現しませんでした。2004年の立法委員選挙で議席数を大幅に伸ばせば、陳水扁政権に閣僚ポストを要求するつもりだったようです。しかし、実際には台連の議席は増加しませんでした。また台連の役割は本来、選挙で国民党支持層を開拓するはずだったのに、独立色を強めて民進党支持層に食い込もうとしました。そのため、民進党と台連はライバル関係に陥ったのです。結局、2004年立法委員選挙の後、民進党はますます台連を軽視していきます。台連も立法院において民進党と相反する投票行動をとる場面が多くなったのです。

将来的に、台連が民進党に合流する可能性はゼロと言い切れません。でも、まだ具体的な動きがありません。いずれにせよ、台連は未だ与党になっていないはずです。 利用者:xzhunei xzhunei 2007年2月4日 (日) 14:36 (UTC)[返信]