ノート:磁場

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周辺の磁性体を排除できるような巨視的な太さを持つとするについて[編集]

十分に長い棒磁石と言うのは、放射状に広がるべき磁界のひずみを無視するために必要かと思うのですが、巨視的な太さをもつというのはどういう意味なのでしょうか?誤っていると思うのですが、どうでしょうか?--Cookie4869 2007年7月6日 (金) 15:36 (UTC)[返信]

磁性体の中にミクロな磁気双極子を置いた場合、この磁気双極子が受ける力は磁性体の磁化を含んだ磁束密度によって決まります。一方、マクロな棒磁石を置いた場合は、棒磁石が磁性体を押しのけるため磁性体の磁化は直接関わらず、棒磁石が受ける力は磁場の強さで決まります。「排除する」は分かりにくいようなので「押しのける」に改めました。--Ororon 2007年8月5日 (日) 10:07 (UTC)[返信]

正確性テンプレートがはられたままである事が気になったのですが、上記のやり取りによって貼り付け理由は解消されていると考えてよいのでしょうか。yhr 2008年11月11日 (火) 14:26 (UTC)[返信]

正確ではないと思います。「棒磁石内のミクロな磁気双極子が無視できるほど太い」という表現ならばまだわかるのですが、今の文章はよくわかりません。--Cookie4869 2008年11月12日 (水) 14:28 (UTC)[返信]
了解しました。yhr 2008年11月12日 (水) 14:40 (UTC)[返信]
問題が解決されたようなので正確性テンプレートを削除しました。--Cookie4869 2009年1月17日 (土) 19:13 (UTC)[返信]

いまさら話を蒸し返すのもなんですが、要は、磁性体の外から磁束密度Boutの磁場をかけたとき、磁性体内に置かれた棒磁石が感じる磁束密度は、磁性体内部の磁束密度(μ0/μ)Boutではなく、棒磁石が押しのけてできた真空の磁束密度Boutだということです。ですから棒磁石側の磁気双極子の大きさは本質的ではありません。逆に周囲の磁性体側の磁気双極子の大きさは重要です。「押しのけ」とはまた別の話になりますが、例えば強磁性体の中に棒磁石を置く場合、棒磁石は単にマクロなだけでは駄目で、磁区に比べても十分太くなければならないでしょう。--Ororon 2009年12月19日 (土) 18:21 (UTC)[返信]

英語表記について[編集]

英語表記が削除されているようなのですが、科学用語は英語等が語源であることが多く、翻訳の結果「磁場」と「磁界」のように用語が複数になっていることもあるため、表記が必要だと思うのですがどうでしょうか?--Cookie4869 2009年12月11日 (金) 16:23 (UTC)[返信]

賛成です。逆にtopologyとphaseが両方「位相」なんて例もありますからね。--Ororon 2009年12月19日 (土) 18:21 (UTC)[返信]