ノート:秩父神社

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「歴史」節についての提案[編集]

現在、「歴史」節に次のような記載があります。

「『先代旧事本紀』の「国造本紀」によれば、崇神天皇10年、知知夫国の国造に任命された八意思兼命の十世の子孫である知知夫彦命が、祖神である八意思兼命を祀ったことに始まるとされる。」

これは2005年10月13日 (木) 21:51(UTC)の編集43.244.142.139さんが追加された部分です。しかし、「国造本紀」には「秩父神社」の起源であることを明示した記載は存在しません。よってこの部分を適当な記述に変更することを提案します。

1週間待って異論がなければ、編集を実行したいと思います。--61.125.219.213 2018年6月23日 (土) 21:50 (UTC)[返信]

難註先代旧事本紀 10巻、寂顕』 - 国立国会図書館デジタルコレクションによると知知夫彦命の祭祀した大神は神名式によると秩父神社であると注釈がつけてありますが。延喜式神名帳にはそういった記述はありませんでした(『延喜式. 第2 藤原時平 [ほか撰[他] (日本古典全集刊行会, 1929)]』 - 国立国会図書館デジタルコレクション)。--203.165.22.148 2018年6月29日 (金) 15:18 (UTC)[返信]
ご意見ありがとうございます。この史料で神名帳に触れた部分は注釈に過ぎず本来の記載ではないと考えられます。また、神名帳の話は名称と伝承による推測に過ぎず、やはり明記はされていないようです。現状のこの記事のように「『先代旧事本紀』の「国造本紀」によれば」と記載するのは問題があります。--61.125.219.213 2018年6月29日 (金) 23:29 (UTC)[返信]
元になった『先代旧事紀-国造本紀-』は大神であって秩父神社という記述はありませんので、「『先代旧事本紀』の「国造本紀」によれば」とする必要はありません。公式サイトご祭神・由緒(秩父神社)ご由緒の冒頭にその話が載っているので、歴史とははっきり区別して、秩父神社の伝承・由緒としてはこうですよということで良いのではないですか。由緒・伝承もその神社仏閣の歴史の一つです史実でなくとも神社仏閣のは記述するべきです。--203.165.22.141 2018年6月30日 (土) 02:55 (UTC)[返信]
別の神社ですがノート:等乃伎神社での議論も参考に。--203.165.22.144 2018年6月30日 (土) 03:24 (UTC)[返信]
コメント 『先代旧事本紀』が由緒の原典と考えられることは明らかで、『先代旧事本紀』の記述は『埼玉県の地名』(平凡社)でも言及されていますから、『先代旧事本紀』を引かないのは情報の欠落だと思います。事実をありのまま記述するのであれば、
『先代旧事本紀』「国造本紀」には崇神天皇の時に八意思金命十世孫の知知夫彦命が国造に定められ大神を斎奉すると見えるが、この「大神」が当社に比定され<ref>「秩父神社」『日本歴史地名大系 11 埼玉県の地名』 平凡社、1993年。</ref>、秩父神社側ではこれをもって神社の創祀と伝える<ref>秩父神社ホームページ。</ref>
といったところでしょうか。--Saigen Jiro会話) 2018年6月30日 (土) 04:37 (UTC)(追記)--Saigen Jiro会話2018年6月30日 (土) 04:44 (UTC)[返信]

ご意見ありがとうございます。何か誤解されているようですが、私が提案したのは「除去する」ことではなく「適当な記述に変更する」ことです。ですから「適当な記述」とはそのようなところになるかと思います。--61.125.219.213 2018年6月30日 (土) 11:50 (UTC)[返信]

1週間経過しましたので、編集を行いたいと思います。--61.125.219.213 2018年7月2日 (月) 04:57 (UTC)[返信]
完了しました。--61.125.219.213 2018年7月2日 (月) 05:01 (UTC)[返信]