ノート:素粒子物理学

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高エネルギー物理と言う呼び名はむしろ歴史的なもので最近は素粒子物理というほうがいいと聞い ことがあります あと素粒子論とイコールだというと実験屋にとってはおかしく感じられます 素粒子物理学は素粒子理論、素粒子実験双方をまとめて言うときの呼び名ですよね?

私も違和感を感じたので書き直して見ました。それでもなんとなく違和感があるので、どなたか訂正をお願いします。    mikaze--219.108.2.168 2004年11月15日 (月) 03:06 (UTC)[返信]

英語版にある様に、「実験的には主に高エネルギー粒子衝突反応の観測によって研究が進められるために 高エネルギー物理学とも呼ばれる」と書くべきでしょう。実証主義とか還元主義がどの様に高エネルギーに 結びつくのか不明です Little tree 2006年3月2日 (木) 22:45 (UTC)[返信]

英語版がいつも正しいとは限らないのではないのでしょうか。素粒子物理学は高エネルギー物理学を包含していますが,素粒子物理学=高エネルギー物理学ではありません。素粒子の項目に以前書き加えておきましたが,素粒子物理学の発展のためには宇宙線の観測なども寄与しています。最近の例で言えば,太陽ニュートリノの観測も充分素粒子物理学に寄与しています。また,加速器はエネルギーフロンティアのみに意味があるという訳ではなく,途中のエネルギーでもBファクトリーのように重要なものもあります。--Njanco-Sensei 2007年5月20日 (日) 14:21 (UTC)[返信]

高エネルギー物理学の「高エネルギー」はエネルギーフロンティアという意味ではなく(20世紀中頃まではそう だったでしょうが)、いわゆる物質科学に対比しての高エネルギーという意味で、「高エネルギー現象の実体とし ての素粒子」という言いまわしが成り立つでしょう。英語版の記述はその意味で解釈出来るのではないでしょうか? 宇宙線も太陽ニュートリノも人工的な加速器は使いませんが、(物質科学から見て)高エネルギー反応が関与してい るのは事実ですので、Little treeさんの訳の中の「高エネルギー粒子衝突反応」の「衝突」を落として、「高エネ ルギー粒子反応」とすればいいように思います。