ノート:胎児の人権

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初版に対する苦言[編集]

あまりに酷すぎるので、無い知恵を絞って加筆しておきます。今後、このような一方的立場からの立項は、スタブ記事であっても控えて頂きたく。--Kinno Angel 2010年6月10日 (木) 15:45 (UTC)[返信]

  • 編集意図説明
    • 「胎児の人権と女性の人権は衝突する」局面が妊娠中絶などにおいて存在する事は事実ですが、父親がヘビースモーカーであって母親が副流煙被害に遭い、そのために胎児に何らかの健康上の被害があったケースなど「胎児の人権と男性の人権は衝突する」局面も存在します。事例を列挙すれば人権の衝突がある場面は他にも多々あります。さらに、母親が胎児と共に遺産相続に参与する場合、後々の養育費の必要性などを考えれば、胎児に権利能力がある状態がそのまま母親の経済的負担の軽減に繋がるのであり、この場合、「胎児の人権と女性の人権は衝突」しないどころか、胎児の利益が母親の利益に直結します。このように考えればわざわざ「女性の人権との衝突」を強調する意義はありません。削除しました。
    • 胎児の人権は別にフェミニズムに関係なく、民法・刑法等において伝統的に考えられてきたものです(民法においては法理論上・法学上の学説のみならず、明文化されています)。民法、刑法における観点を主に加筆しておきました。--Kinno Angel 2010年6月10日 (木) 16:45 (UTC)[返信]

中絶論争[編集]

日本の法的なことがらについての加筆には感謝します。ただ、中絶論争において、プロチョイス側は女性の権利を主張し、プロライフ側は胎児の人権、それも生存権を主張します。参考文献としてプロチョイスのフェミニズムとプロライフをあげてあり、どちらかの立場に偏っていません。一方的な立場と言われるのは理解できません。加筆の必要は感じておりましたが、英語版ではほとんどが中絶論争とのかかわりにおいて記述されているにもかかわらず、わずかにそれに触れた行を問答無用で削除されるのも納得できません。英語版を参考に加筆します。--Evangelical 2010年6月11日 (金) 15:22 (UTC)[返信]

「胎児の人権と言えば中絶問題」というのはかなり英米に偏った事情です。英語版をスタンダードにするのがそもそも理解出来ません。「日本中心にならないように」する必要はウィキペディアでの方針上当然ありますが、「英語版がスタンダード」では無いと言うことは強調しておきます。どの法学の教科書を見ても、胎児の権利で最初に問題として書かれるのは「相続」「刑法199条」との兼ね合いです。
そもそも「子供の権利と女性の権利は対立する」のは事実に即していません。もしそのような記述が英語版にあるのなら、英語版が間違っていると言えます。実際には上記の相続の例のように、「子どもの権利が女性の権利と直結する」ケースもザラにあります。「対立する」ケース(中絶等)だけを以て「対立する」と書くのはやはり一方的記述であり、削除が妥当です。--Kinno Angel 2010年6月11日 (金) 15:30 (UTC)[返信]
さらに問題を指摘します。
大体においてEvangelicalさんは英語版をいつもスタンダードにされておいでですが、部分翻訳のスタブを量産する事はやめて頂けませんか。スタブの量産は「後は任せた」と他人に言っているのに等しい無責任な行為です。
そして、「A VS アンチA」の文献を使っているのだから中立的、というのは通らない場面も沢山あるという事も指摘します。他に「B」という立場がある場合、「A VS アンチA」という対立軸のみ書く事自体が「偏向」です。今回の事例では「胎児の人権と言えば母親と権利が衝突する場面」という選定自体が既に、「米国における、フェミニズム対福音派系保守派ほか」という対立構造のみに偏向しているのです。
例えば他の事例では「所謂福音派VS所謂リベラル派」の論点だけ書いて、カトリック、正教会の議論を無視していたりするものが挙げられます。
世界は単純な二元論では成り立っていません。--Kinno Angel 2010年6月11日 (金) 15:37 (UTC)[返信]

胎児の人権やプロライフについて議論もなく実質上中絶が合法化された日本をスタンダードにすることこそ問題があると考えます。日本の法学では議論にもなってないことを証明しているだけではありませんか。他の記事についてプロテスタントの記事は正教をほとんど無視しても書けるのです。--Evangelical 2010年6月11日 (金) 15:43 (UTC)[返信]

…どうも誤解されているようですが、「中絶について書くな」とは言っていません(関連記述を削除した覚えはありません)。無論大事な論点です。が、限定された局面のみを以て「子供の権利と女性の権利は対立する」と言うのは、対立どころか協調する局面もある以上、これは事実に反します。--Kinno Angel 2010年6月11日 (金) 15:48 (UTC)[返信]