ノート:足立力也

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人権侵害について[編集]

報道によると、足立氏は人権侵害救済申立書を福岡県弁護士会と日弁連に提出したとのことです(なお、この報道自体の実名報道については問題にされていないようです)。申し立ての対象には「ウィキペディアの運営会社」(ウィキメディア財団のことでしょうか)も含まれており、当然予想される諸事情から、帰趨が判然とするまでこの件に関する編集を行うつもりはありませんが、一般論で言えば、たとえば植草一秀の事例、あるいはWikipedia:存命人物の伝記#公人・著名人に挙がっている政治家のスキャンダルの例などを見るかぎり、過去に国政選挙に出馬し現在も政治団体の委員を務めており、最近では脱原発活動を行っていたとされるジャーナリストの業績と、今回のような案件とが無関係であリ特筆性がないとただちに言えるかは疑問です。--Ryota7906会話2012年4月28日 (土) 02:14 (UTC)[返信]

その報道を根拠に記事を追記するのは、特筆性に欠けるのではないかと。そもそも、現在の記事の内容からして、現在の記事そのものも特筆性が薄いのではないかと考えています。--静葉会話2012年4月29日 (日) 03:46 (UTC)[返信]
岩波等のメジャーな出版社から著書が出ているので、フリーライターとしての特筆性はまぁあるんじゃないかと。ただ、不起訴となった事件に関しては、フリーライターとしての実績との関連性はどこにも見出せないし、この人物を理解する上で必要な事項とも考えづらいし、それにWP:NOTSCANDALおよびWP:BLPの観点から言えば載せるべきではないですね。植草一秀は実際に有罪とされ、実刑判決が下った事例なので、本件で引き合いに出すのは適切ではありませんね。Yassie会話2012年4月29日 (日) 03:59 (UTC)[返信]
WP:NOTSCANDALについては、単なるスキャンダルでなく実際に逮捕されたこと、また大手マスコミが報道したことからこの場合当てはまりません。WP:BLPについては、この人物が公人・著名人に該当するのであればこの規程から書いてもかまわないのではないかと思いますが、私人・非著名人に属するのであれば書かないほうがよいのかもしれませんね。ただ上の記事にあるように、フリーライターが実名報道の不合理性を訴えるというかたちで、マスコミ・ジャーナリズムのありかたに一石を投じたとも考えられますので、その点で新たな特筆性が生じたとも言えるのではないかと思うのですがいかがでしょうか。--Ryota7906会話2012年4月29日 (日) 23:41 (UTC)[返信]
コメント WP:1EVENTに該当するのでそれは無理でしょう。「人は誰でも15分の間なら有名になれる」のですから、単発のストレートニュースだけで特筆性を認めていたら切りが無いです。--Kurz会話2012年5月1日 (火) 11:21 (UTC)[返信]
WP:1EVENTは、具体的にはたとえば、北朝鮮による日本人拉致被害者の大半には拉致事件と関連する以外の特筆性がなく、北朝鮮による日本人拉致問題という項目の中でのみ言及されるべきである、という形で適用されるルールでしょう。この人物の特筆性自体はYassieさんがお書きになっているように別の形ですでに認められているものと判断され、だからこそ記事として立項されているわけです。この人物が上に挙げたニュースのみで特筆性を持つというわけではありません。私が提起している問題点は、すでにフリーライターとして特筆性を有する人物の、今回の行動に特筆性があるかどうかということです。--Ryota7906会話2012年5月1日 (火) 23:23 (UTC)[返信]
Yassieさんのおっしゃっている著書の多寡で特筆性を判断するというのはWikipedia:特筆性 (人物)#一般的な基準またはWP:GNGにはないですね。WP:GNGの要求しているのは「対象とは無関係な信頼できる情報源からの有意な言及」であって本人の著書はこれに該当しません。ですのですでにフリーライターとして特筆性を有するとは現時点では言えないかと思います。--Kurz会話2012年5月6日 (日) 07:07 (UTC)[返信]
フリーライターとしての特筆性についてのみ少しだけ指摘させて下さい。
足立氏の著書のうち、『丸腰国家』は産経新聞2009年2月28日付、週刊金曜日2009年5月15日号に書評、毎日新聞2009年4月27日付夕刊に著者インタビューが、『平和ってなんだろう』は北海道新聞2009年8月9日付に書評が、『平和をつくる教育』は毎日新聞2002年9月26日付、週刊朝日2002年11月8日号に書評があるようです。よって、WP:GNG
対象とは無関係な信頼できる情報源から有意な言及があった場合
Wikipedia:特筆性 (人物)#基本的な基準
信頼でき客観的に独立し、対象者から独立し、公にされた二次情報源に取り上げられている場合
およびWikipedia:特筆性 (人物)#創造的な専門家
  • 重要であるかよく知られている作品(共同作品)を創作し(共同製作の場合は主要な役割を演じ)、それが、単独の著作あるいは長編映画、または、複数の独立した雑誌の(英語版ではperiodical「定期刊行物の」となっています)記事、評論のテーマになっていること
に該当するでしょう。
また、この例のように各新聞・雑誌等で書評や取材の対象となることが少なくないことから、「岩波等のメジャーな出版社から著書が出ているので、フリーライターとしての特筆性はまぁあるんじゃないか」というYassieさんのご意見は、厳密には特筆性の具体的裏付けを欠いてはいるものの、一般的に言って妥当な判断であることが多いように思います。そもそもWikipedia:特筆性には、
現在の記事において信頼できる二次情報源による出典が提示されていないとしても、それは特筆性がないということを必ずしも意味しません。
Wikipedia:特筆性 (人物)には、
人物を紹介することに関するこの特筆性のガイドラインは方針ではありません。
と明記されているように、 どちらもさほど厳格な規定ではないことを付け加えておきます。--Ryota7906会話2012年5月12日 (土) 01:05 (UTC)[返信]
(インデント戻す)情報源の調査ありがとうございます。おっしゃるとおり提示された情報源であればWP:GNGは満たしているものと私も思います。なおWP:GNGの「推定する」の解釈についてはWP:GNGを読む限りではそういった趣旨は汲み取れませんし、メジャーな出版社から著書が出されたというだけでは二次資料がない以上まともな百科事典の記事は書けませんので(著者経歴程度しか書けない)、基準自体は妥当なものと思います(cf.en:Wikipedia:Notability#Why_we_have_these_requirements)。もちろん一般的に見て著名な人物についてはのちのち他に資料が見つかるあてがあると考えられるので厳密に証明を求められることは少ないのですが、今回の場合ボーダーライン上にあるように見えましたので情報源を求めたという次第です。お手数をおかけしました。--Kurz会話2012年5月12日 (土) 08:43 (UTC)[返信]

差し戻しについて[編集]

この編集について差し戻されてしまいましたので、編集の意図について説明させていただきます。この記事には報道されたような事情があるため、その報道自体をまた記事に加筆するとそれがまた記事の主題の人物に不都合な報道と見なされて事態がさらに混乱するおそれがあります。よっていったん差し戻しました。--Kurz会話2012年5月8日 (火) 13:53 (UTC)[返信]

理由も書かずに人の加筆を差し戻しておきながら、それを差し戻されると被害者ぶるのは止めて頂きたく思います。それで、名誉回復が不十分だという本人の意志で提出された申立書の事実を黙殺せねばならない程の、ウィキペディアにおいて御法度となる混乱とは一体何でしょうか。 --会話2012年5月9日 (水) 13:00 (UTC)[返信]
コメント 上の説明で不十分でしたら私としてはこれ以上詳細を語るのは事態が落ち着くまで遠慮させていただきたいので、差し戻しは取り下げます。--Kurz会話2012年5月10日 (木) 11:15 (UTC)[返信]