ノート:鄭氏政権 (台湾)

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

改名提案[編集]

当記事は数日前に鄭氏政権 (台湾) から明鄭統治時代 (台湾) へ改名されましたが、必要性がよくわかりません。もし「明鄭統治時代」という名称が妥当であれば、曖昧さ回避は不要なはずですので明鄭統治時代へ改名、妥当でなければ鄭氏政権 (台湾) への差し戻しを提案します。なお、このノートページの移動後にできるリダイレクトは即時削除とします。--エンタシス会話2016年10月17日 (月) 11:47 (UTC)[返信]

  • 鄭氏政権 (台湾)への差し戻しに 賛成 。記事自体が「政権」を主題としているものに対し、明鄭統治時代 (台湾)では「時代」を主題とする記事名となってしまい、内容と齟齬が出てきてしまっています。また「明鄭統治時代」という用語はどうも「一つの中国」という政治的主張を含んだ用語のようですので[1]、NPOVの観点からも記事名としてふさわしくないように思えます。--106.161.112.42 2016年10月17日 (月) 14:35 (UTC)[返信]
(追記、というよりむしろこちらが本題か)WP:NCによりますと、記事名は信頼できる情報源において最も一般的に使われている(WP:CRITERIA)日本語の正式名称(WP:COMMONNAME)であるべきですから、日本の史学会でどちらの用語が一般的か、という点をもって判断すべきものでしょう。
少し調べてみましたが、CiNiiで明鄭統治で検索するとヒット数0件[2]明鄭で検索すると[3]ヒット数は3件、そのうち2件はノイズですので実質1件となります。一方鄭氏政権ではヒット数3件[4]、うち2件はベトナムの方のものなので実質1件、鄭氏で検索するとヒット数56件[5]、うち台湾の鄭氏を扱ったものが24件、となり鄭氏政権の方が一般的と言えるかと思います。
また紙ベースのものについては、直ぐにいくつも調べるのは難しいのですが、手元にある『中国歴史研究入門』[6]を見てみました。『中国歴史研究入門』は専門家が現代の研究動向を纏めた本ですのでその中に書かれているものは現在の通説を示していると判断できるものなのですが、鄭氏政権という用語が使われており(P225)、明鄭という文言は使われておりません。
以上からWP:NC信頼できる情報源において最も一般的に使われている日本語の正式名称と言えるものは鄭氏政権だと判断できますので、記事名は元の鄭氏政権 (台湾)に戻すべきでしょう。--106.161.112.42 2016年10月17日 (月) 16:15 (UTC)[返信]
では1週間のうちに反論、反証がなければ、事前提案なしに不適切な改名が行われたと判断し、差し戻しの移動依頼(に頼らなければ差し戻しが効きません)を出すことにします。--エンタシス会話2016年10月17日 (月) 16:37 (UTC)[返信]
移動依頼を出します。なお、このノートページは先行して移動します。--エンタシス会話2016年10月24日 (月) 19:29 (UTC)[返信]