ノート:2005年世界フィギュアスケート選手権

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日本人選手の結果[編集]

日本中心のため
日本からは、特に注目された安藤美姫や2004年大会優勝の荒川静香など総勢7名の選手が出場し、ペアではそれぞれアメリカとカナダの選手と組んだ日本人選手2名が、相手パートナーの国の選手の資格で出場した。大会序盤、日本男子フィギュアのエース本田武史が、予選演技でジャンプに失敗した際足を痛め、リンクに倒れ込んだまま担架で退場、途中棄権を余儀なくされるというアクシデントがあった。そのため日本男子の出場枠は、本田の棄権により大学生の高橋大輔ただひとりの成績次第となる。翌2006年トリノオリンピックで日本男子が出場枠「2」を獲得するためには、高橋が総合10位以内に入る事が絶対条件だった。この期待を一身に背負った高橋は、SPではほぼノーミスで8位となったが、フリーではプレッシャーからかジャンプをことごとく失敗して総合で15位に終わり、トリノ五輪日本男子シングル出場枠はわずか「1」のみとなった。また、この大会4年連続のメダル獲得を期待された日本女子だったが、村主章枝が総合で5位入賞が最高位で、メダル獲得はならなかった。前年初出場ながら4位だった安藤美姫も6位入賞にとどまり、大会2連覇を目指した荒川静香も不調で9位に終わった。しかし、翌2006年のトリノオリンピックの日本女子シングル出場枠は、村主の「5」+安藤の「6」=合計「11」ポイントで、1か国の上位二人の成績が「13」ポイント以内におさまったため、辛うじて最大の「3」を確保した。アイスダンスの渡辺心木戸章之組は、自己最高の16位であったが、トリノオリンピック出場権は得られず、残り5枠を争う最終予選に望みをつなぐこととなった。
を削除しました。--Soregashi 2007年12月27日 (木) 01:31 (UTC)[返信]