マヌエル・ディアス・ベガ

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マヌエル・ディアス・ベガ
個人情報
フルネーム Manuel Díaz Vega
誕生日 (1954-09-01) 1954年9月1日(69歳)
出身地 スペインの旗 スペイン
アストゥリアス州サラス
国内
リーグ 役割
1987-2000 プリメーラ・ディビシオン 審判員
国際
リーグ 役割
1991-2000 FIFA登録 審判員

マヌエル・ディアス・ベガ(Manuel Diaz Vega, 1954年9月1日 - )はスペイン出身の元サッカー審判員である。

概要[編集]

アストゥリアス州サラス (アストゥリアス州)英語版出身。1987年プリメーラ・ディビシオンの審判を務める。1991年FIFAのライセンスを取得し国際審判員として活動した[1]。母語であるスペイン語の他に、第二言語として英語を使用できる。1994年にFIFA国際審判団に選出され、1994 FIFAワールドカップにおいて1試合で主審を務めた。また、UEFAチャンピオンズリーグ 1995-96では決勝戦の主審を務めたほか、1992年バルセロナオリンピックのサッカー競技UEFA EURO 1996でも主審を務めている。2011年には、IFFHSが選ぶ4半世紀の審判100人において、第30位に選ばれた[2]

また、1997年11月16日には、サッカー日本代表が初のFIFAワールドカップ出場を決めた1998 FIFAワールドカップ・アジア予選のアジア第三代表決定戦(ジョホールバルの歓喜)において主審を務めた。

担当した主な国際大会[編集]

1994 FIFAワールドカップ[編集]

1994 FIFAワールドカップでは1試合を担当した。

UEFA EURO 1996[編集]

UEFA EURO 1996では開幕戦であるイングランドスイス戦を担当した。

脚注[編集]

  1. ^ Manuel Diaz Vega worldreferee.com、2012年9月12日閲覧。
  2. ^ The World's best Referee of the Quarter of a Century (1987-2011) IFFFS、2012年9月12日閲覧。

外部リンク[編集]