ミヤセキ
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 本社所在地 |
 日本〒980-0803 仙台市青葉区国分町二丁目14番18号 定禅寺パークビル5F |
| 設立 | 1949年（昭和24年）8月2日 |
| 業種 | 卸売業 |
| 事業内容 | 石油製品の販売 |
| 代表者 | 代表取締役社長 杉本博 |
| 資本金 | 7,200万円 |
| 売上高 | 約100億円 |
| 従業員数 | 約140名 |
| 主要株主 | 三菱商事石油 100% |
ミヤセキ株式会社は、宮城県仙台市青葉区に本社を置く、かつて[いつ?]東北地方において石油販売（ガソリンスタンドの運営）を行っていた企業である。
概要[編集]
宮城県に21か所（うち1か所は独自ブランド）、岩手県に8か所、秋田県に2か所（秋田市の秋田旭南SSは、旧・秋田菱燃より譲受された店舗に当たり、同時に譲受された秋田八橋イサノSS[1]と秋田山王新町SSは後に閉鎖されている。大仙市所在の拠点は、秋田市の拠点がミヤセキ運営になってからの進出）、青森県に2ヶ所、合計34か所のガソリンスタンドを運営し、JXTGエネルギー（当初は三菱石油→日石三菱→新日本石油→JX日鉱日石エネルギー→JXエネルギー）とフランチャイズ契約を結んでいる。
2013年7月1日、ネクステージが当社の事業を譲受し、営業を停止。これに伴い、同社は東北支社を仙台市青葉区内に設置した。
前述の秋田旭南SSは、ミヤセキが事業を行っていた一時期Dr.Driveになっていたものの2008年度を以て撤退後、通常塗装に変更した末期に改装などを理由に閉鎖されていたが、2013年11月15日にネクステージによって再開され、改装後に再びDr.Driveへ復帰された。これにより、秋田菱燃時代から続く唯一の店舗がネクステージによって継承されることになった。
沿革[編集]
- 1949年（昭和24年）8月2日 - 宮城石油販売株式会社が発足。三菱石油（その後、日石三菱、新日本石油、JX日鉱日石エネルギー、JXエネルギー、JXTGエネルギーを経て、現・ENEOS）の宮城県内販売代理店第1号となる。
- 1990年（平成2年）4月 - ミヤセキ株式会社に商号変更。
- 2005年（平成17年）4月 - 三菱商事石油（現・三菱商事エネルギー）の完全子会社となる。本社を、仙台市宮城野区榴岡より同市青葉区国分町に移転。
- 2013年（平成25年）7月 - 三菱商事石油及びJX日鉱日石エネルギー（現・ENEOS）の合弁会社であるネクステージが、当社店舗運営を譲受。受け皿として同社が東北支社を設置。
特徴のあったガソリンスタンド[編集]
注釈[編集]
- ^ 後に、同地に別法人が営業を再開し、2020年10月時点では、ENEOSフロンティア（一時期はEFリテール東北が運営した拠点から継承）の運営となっている。
関連項目[編集]
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