ラウフ・マフフーズ

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ラウフ・マフフーズاللوح الْمَحفُوظ lawh mahfuz)は、イスラーム教(イスラーム)の聖典クルアーンで語られる天の書板。

天の上に保存された書板であり、アッラーフによって銘記されたその文面にはこの世の過去・現在・未来の全ての出来事と運命が刻まれていると考えられている[1]。また、クルアーンもこの書版に銘記されている。

脚注[編集]

  1. ^ 『岩波イスラーム辞典』 (岩波書店、2002、大塚和夫、p.1034)

関連項目[編集]