中尾武

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中尾 武(なかお たけし、1924年10月24日 - 2001年12月17日)は、日本の経営者富士電機社長、会長を務めた。

経歴[編集]

福岡県北九州市出身[1]1948年神戸経済大学を卒業し、同年に富士電機製造(のちの富士電機)に入社[1]1974年11月に取締役に就任し、1977年6月に常務、1981年6月に専務を経て、1986年6月に副社長に就任し、1987年2月に社長に昇格[1]1992年6月に会長に就任し、1995年6月には相談役に就任[1]

1988年11月に藍綬褒章を受章[1]

2001年12月17日急性循環不全のために死去[2]。77歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1999, な27頁.
  2. ^ 2001年 12月19日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 下』人事興信所、1999年。 
先代
清水照久
富士電機社長
1987年 - 1992年
次代
中里良彦