土曜の夜はパラダイス
「土曜の夜はパラダイス」 | ||||
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EPO の シングル | ||||
初出アルバム『VITAMIN E・P・O』 | ||||
B面 | うわさになりたい | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチ・レコード | |||
ジャンル |
ニューミュージック シティ・ポップ | |||
レーベル | RCA ⁄ RVC | |||
作詞・作曲 | EPO | |||
プロデュース | 宮田茂樹 | |||
EPO シングル 年表 | ||||
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「土曜の夜はパラダイス」(どようのよるはパラダイス)は、1982年10月20日に発売されたEPOの4枚目のシングル[1]。発売元はRCA ⁄ RVC。
背景[編集]
表題曲「土曜の夜はパラダイス」は、シュガー・ベイブのカバーであるデビュー曲「DOWN TOWN」に続きフジテレビ系『オレたちひょうきん族』のエンディング・テーマ曲として採用された。番組の制作側が示した「土曜日の開放的な気分を唄にしてもらえたら」との要望に応えて作られた楽曲である[2]。この曲にOKが出る前は、後にアルバム『VITAMIN E・P・O』に収録される「PAY DAY」を提出していたが、プロデューサーの宮田茂樹から「もっと明るい曲の方がいい」と反対意見が出されたため、曲を変更したという[2]。
この曲は歌手のMay J.が、2022年11月9日発売のアルバム『Bittersweet Song Covers』でカバーしている[3]。
B面は、3rdアルバム『う・わ・さ・に・な・り・た・い』からタイトルナンバーのリカットとなっている。
収録曲[編集]
全作詞・作曲: EPO。 | |||
# | タイトル | 編曲 | 時間 |
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1. | 「土曜の夜はパラダイス」 | 清水信之 乾裕樹(ストリングス編曲) | |
2. | 「うわさになりたい」 | 大村憲司 | |
合計時間: |
参加ミュージシャン[編集]
土曜の夜はパラダイス[4]
- Rhythm Arrangement, Rhodes Piano, Guitar, Synthesizer: 清水信之
- Strings Arrangement, Acoustic Piano: 乾裕樹
- Drums: 村上秀一
- Bass: 富倉安生
- Guitar: 村松邦男
- Percussions: ペッカー橋田
- Back Vocals: EPO・宮田茂樹
うわさになりたい[5]
脚注[編集]
出典[編集]
- ^ “Epo – 土曜の夜はパラダイス”. Discogs. 2022年9月9日閲覧。
- ^ a b アルバム『THE BEST STATION JOEPO 1980-1984』(2007年4月25日発売の紙ジャケット盤)のライナーノーツより。
- ^ “Bittersweet Song Covers”. May J. Official Website. 2022年11月16日閲覧。
- ^ アルバム『VITAMIN E・P・O』のライナーノーツより。
- ^ アルバム『う・わ・さ・に・な・り・た・い』のライナーノーツより。
参考資料[編集]
- 土曜の夜を彩った “ひょうきん族” エンディングテーマ「DOWN TOWN」へ繰り出そう! – Re:minder
- シティ・ポップを世に送り出した3人の人物とは? – たまらなく、AOR歌謡
- 音楽秘話 – EPO「土曜の夜はパラダイス」8時だよ全員集合!を逆転した「ひょうきん族」に大きく貢献した
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- eponica.net – EPOオフィシャルサイト
- 土曜の夜はパラダイス EPO – 歌ネット