宮川東一

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みやがわ とういち

宮川 東一
生誕 1928年
日本の旗 日本神奈川県横浜市
死没 2020年2月6日(2020-02-06)(91–92歳)
日本の旗 日本
国籍 日本の旗 日本
民族 大和民族
漢民族客家
混血
出身校 北海道大学法経学部経済学科
職業 著述家
雇用者 国分商店(後に退職)
肩書き 宮川経営研究室代表
子供 宮川祥子- 次女
宮川冨美子 - 母
親戚 孫文 - 実祖父
大月薫 - 実祖母
宮川梅吉 - 養祖父
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宮川 東一(みやがわ とういち、1928年 - 2020年2月6日)は、日本の著述家である。

中華民国政治家孫文大月薫の外孫である。

慶應義塾大学准教授の宮川祥子は次女[1]神奈川県出身。2020年2月6日に逝去[2]

略歴[編集]

祖母の大月は横浜市で孫文と結婚し、彼の母・冨美子を生んだ。その後、冨美子は宮川家の養女になった。彼は30歳頃に自分が孫文の孫である事を知った。

1956年北海道大学法経学部経済学科(現在の北海道大学経済学部)を卒業し、国分商店に勤務した。宮川経営研究室代表で、酒類加工食品業界のコンサルティングを行った。2008年に『日本に遺された孫文の娘と孫』という本を書いた。2009年新宿で映画『孫文〜100年先を見た男』のトークショーを行って、孫文の史跡と自分の人生成功の方法を語った。[3][4]

参考文献[編集]

脚注[編集]