春野サクラ

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春野サクラ [1]
NARUTO -ナルト-』のキャラクター
登場(最初)

単行本 巻ノ一 第3話『うちはサスケ!!』

アニメ 第1話『参上!うずまきナルト』
作者 岸本斉史
声優 中村千絵
俳優 三倉茉奈、三倉佳奈2006年版)
伊藤優衣2015版〜)
中村梅丸(新作歌舞伎)
プロフィール
年齢 12歳(第一部)

16歳(第二部)

18歳(699話、外伝)

32歳(『BORUTO -ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』)

35歳(『BORUTO -ボルト - TWO BLUE VORTEX-』)
性別 女性
国籍 火の国 木ノ葉隠れの里
肩書き アカデミー生(火の国 木ノ葉隠れの里)

下忍(火の国 木ノ葉隠れの里)

中忍・医療忍者

上忍 ・医療忍者
親戚 春野キザシ(父)
春野メブキ(母)
うちはサスケ(夫)
うちはイタチ(義兄)
うちはサラダ(長女)
うちはフガク(義父)
うちはミコト(義母)
主要関係者
主君
猿飛ヒルゼン三代目火影

綱手(五代目火影

はたけカカシ六代目火影

うずまきナルト七代目火影
師匠
綱手
はたけカカシ
姉弟子
シズネ
同僚
うちはサスケ
うずまきナルト
山中いの
サイ
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春野 サクラ(はるの サクラ)は、岸本斉史作の漫画作品およびそれを原作としたアニメ『NARUTO -ナルト-』に登場する架空の人物である。アニメでの声優中村千絵。ミュージカルでの俳優は三倉茉奈、三倉佳奈(ダブルキャスト、-2006年)、伊藤優衣(2015年 - )。アニメ英語版吹き替えはケイト・ヒギンズ英語版が担当している。

概要[編集]

はたけカカシが担当する第七班に所属するくノ一。同期の中で唯一、特殊な血筋や家系でない普通人の家系の育ちで(春野一族を掘り下げる予定があったがなくなったためであり当初は何らかの血筋の予定であった)、父は春野キザシ、母は春野メブキ。ピンク色のと赤いアオザイ風の忍装束が特徴。広い額が特徴的だが、忍者学校(アカデミー)時代はそれをいじめのネタにされていたため前髪を伸ばしていた。額当ては髪をまとめるために使っている。第二部では空手風の衣装[2]になっており、手にグローブを付けるスタイルになっている。スレンダーな体型をしているが、本人は貧乳を時々気にする場面がある。

成績優秀な優等生ではあるが、一方で普段表には出さない攻撃的で非模範的な一面があり、それを強調した人格が「内なるサクラ」と呼称される。これはサクラが普段押さえ込んでいる心の内面を具現化したようなもので、ナルトやカカシへの陰口やサスケへの想いを吐露しており、ときには表に出てきている。第二部からはこの「内なるサクラ」が出てくることはなくなったが、代わりに怒りなどの感情を素直に表に出すようになった。親のいないナルトのことを、好意を寄せているサスケの前で(うちは一族皆殺しの事実を知っていながら)「親がいないからまともじゃない」と陰口を叩きサスケの地雷を踏み抜くなど、人の気持ちに鈍感でノンデリカシーな一面がある。

一人称は「私」。気合を入れるときの口癖は「しゃーんなろー!」。

第一部では、際立った特技も無く、任務でも仲間に守られれ足手まといだった。サクラ自身もそのことを早くから自覚しており、サスケの里抜けを機に綱手に弟子入りし、2年後の第二部時点では医療忍術とチャクラコントロールからくる怪力を身に付けている。下忍の頃からチャクラのコントロールはカカシやエビスなどから「完璧」と言われるほどに優れており、波の国篇でカカシに課された「木登りの業」は一度教わっただけでナルトとサスケが簡単に出来なかった中で唯一難なく達成したり[3]、上述の医療忍術の適性にも繋がっている。またカカシによると「幻術の才能がある」らしく、幻術に掛からず見破ったり、誰に教わるでもなく幻術返しをするなどしていたが、積極的に幻術を使用するシーンは描かれていない。

幼い頃からうちはサスケに恋愛感情を抱いており、後に抜け忍となった彼の現状を知らされ、苦悩するも想いを捨てることなく、妻の座を手に入れた。

プロフィール[編集]

  • 忍者登録番号:012601
  • 誕生日:3月28日
  • 星座:おひつじ座
  • 血液型:O型
  • 身長:148.5〜150.1cm(12〜13歳時)→161cm(16〜17歳時)→165cm(THE LAST 18歳時)
  • 体重:35.4~35.9kg(12〜13歳時)→45.4㎏(16〜17歳時)
  • 好きな食べ物:あんみつ梅干し
  • 嫌いな食べ物:激辛料理
  • 好きな言葉:一生愛の人生よ(臨の書)→勇気(闘の書)
  • 趣味:暗記クイズ
  • 戦ってみたい相手:山中いの

性格[編集]

第一部では、自分本位な一面も目立ち、サスケに対して一方的な好意をぶつける一方で、ナルトに対しては露骨に見下すなどきつく当たっていた。好意を抱いている相手と目上の者には愛想がいいが、見下している同期(ナルト、キバ、シカマル、いのなど)や年下(木ノ葉丸一行)への態度はうって変わる。作者いわく「リアルな女」「ちょっと嫌な奴」像として描かれている。

波の国での護衛や中忍試験でナルトやサスケとの力の差を見せつけられたことで自分の弱さを見つめ直し、守られるだけでなく自らの力でみんなを守るという自覚と覚悟を固める。ナルトと一緒に、里ぬけしたサスケを連れ戻すべく、綱手の元で修業を重ね、戦う力、そして困難に負けない精神力を育んでいく。

第二部に入ってからはナルトに対する態度は和らいだものの、依然小馬鹿にする態度は変わらず、成長した怪力でナルトを殴るなど暴力的な一面はむしろ悪化しているとも言える。サイが仲間に加わり、嘘の付けないサイにブス呼ばわりされたことに憤慨するも、かつていじめから救ってくれ親友になったいのに対してもサイがブスと言うことを期待するなど、相変わらずな態度を見せた。

親のいないナルトを馬鹿にしたり、親のいないサスケに自身の親よりサスケが大事だと言ったり、サスケを連れ戻す約束の負担(サイに指摘され自覚する)を知らず知らずのうちにナルトにかけていたり、人の気持ちには大変鈍感。また、サスケに自分の感情をぶつける一方サスケの感情は二の次な自己中心的な部分もある。

チャクラコントロールに優れている他、勉強が得意であり、中忍選抜試験の筆記問題では情報収集能力を試すためのカンニング前提の試験であるという本質には気づかなかったものの、その難問テストを全問自力で解いた。ナルトに劣らぬ根性も持ち合わせ、綱手に師事した後も厳しい特訓に耐え抜いて努力を続け、綱手の技を受け継ぐまでに成長した。また、姉弟子のシズネでも出来なかった百毫の術を会得している。

サスケと結婚して一児の母となり、全くと言っていいほど家に帰ってこないサスケの代わりに女手一つ同然ででサラダを育てている。娘との口論の際にすぐ手がでて勢い余って自宅を破壊しサラダを泣かせるなど、気が短くキツい性格は母親になっても変わっていない。口論の原因は、父を知らないサラダに何も説明もせずはぐらかしてきたことに起因し、その末父を探しに一時的にサラダが里抜けしてしまうことになるなど、一時は問題を抱えた親子関係であった。

経歴[編集]

第一部[編集]

忍者学校(アカデミー)時代の筆記試験はいつも満点の優等生である一方、いじめられっ子でもあった。 ここでは、原作とアニメオリジナルとで幼少時代のエピソードが異なっている。

  • 原作及び2003年放送のアニメ
額の広さをからかわれて泣いていた時に山中いのと出会い、その際にリボンをいのからプレゼントされて励まされ、親友となる。しかし、共にサスケに恋をしていることがわかってからはいのにライバル宣言をして離れ、恋敵として対立するようになる。忍者学校卒業後、自分の弱さとの決別の証として、いのにもらった思い出のリボンを返した。
  • NARUTO疾風伝 第701話
友達がいなく、秘密基地を作り1人で過ごす日々を送っていたが、ある日顔見知り程度だったいのに声をかけられ、リボンをプレゼントされて仲良しになる。しかし秘密基地でいのにサスケを好きになった事を告げると、その直後からいのに距離を置かれるようになる。その後、サスケに告白しようとするが「お前誰だ?」と一蹴されて失敗、恥ずかしさのあまりその場から逃走する。もっと強くなろうと森の中で1人トレーニングをするようになり、内なるサクラもこの時誕生した。

下忍になってからはサスケ、うずまきナルトとともにカカシが上官を務める【第七班】所属となる。序盤ではサスケの気を引くために髪を長く伸ばしており、ナルトに辛くあたる一方でサスケにばかり構うなど自己中心的な言動が目立つが、中忍試験を経て大きく成長を遂げていく。第二の試験死の森では倒れたナルトとサスケを庇いながら敵と対峙し、敵に髪を掴まれ身動きを封じられた際に自らクナイで長い髪を切り落とし脱出。それ以来ショートヘアにしている。綱手との修行シーンでは一時期ロングヘアにしていた。

中忍試験・第三の試験予選でいのと対戦。幼い頃から彼女に対して抱き続けていたコンプレックスを払拭するため、「額当てをきちんと巻くのは、女の忍としていのに負けられないとき」という誓いの下、額に額当てを巻き、また彼女の本気を引き出すため、必要以上に挑発して戦った。結果はダブルノックダウンで引き分けに終わったが、お互いに実力を認め合い、以降は恋敵として過度にいがみ合うことはなくなっていった。本選の最中に勃発した木ノ葉崩しでは、カカシの命令でナルトとシカマルと共にサスケを追跡する。呪印に蝕まれるサスケを庇い我愛羅の攻撃を受け捕らわれの身となるが、ナルトの奮闘により救出される。

死の森での大蛇丸の言葉や呪印・ナルトとの対立等から、サスケが里を抜け出してしまうのではないかと危惧するようになる。門の前に現れたサスケに必死に説得を試み幼い頃から抱いていた想いをぶつけるが、その想いを彼に拒絶され、気絶させられる。その翌日、サスケ奪回任務に向かうナルトに縋り「サスケを連れ戻す」という一生の約束を交わした。

しかし、サスケ奪回任務に失敗し、傷付きながら帰還したナルトを見て、サスケを止めることが出来なかったという現実を改めて実感する。仲間に頼りきりナルトに泣いて縋ることしか出来なかった非力な自分を見つめ直し、五代目火影・綱手のもとへ弟子入りする。医療忍術を教わると共に、チャクラコントロールを活かした師匠譲りの怪力を身につけた。チャクラコントロール技術の高さから飲み込みは早く、特訓中、綱手にシズネ以来の逸材と評価される。

第二部[編集]

ナルトが自来也と修行中の2年半の間に中忍になって登場。師匠譲りの怪力とキレやすい気性を指して、自来也から「綱手2号」と称される。

五代目風影(我愛羅)奪還任務においては、に犯されたカンクロウを手当てし、解毒剤を作成することに成功。砂の里の相談役であるチヨと共に、五影クラスの力を持つ【】のメンバー赤砂のサソリと、交戦。かつて名をはせた傀儡使いのチヨに自らを傀儡として提供し、チヨの操り武器となることで共にサソリを倒す。戦いの後にチヨに綱手を越えるくノ一になると評価される。

大蛇丸のアジトにおいて遂にサスケとの念願の再会を果たすが、サスケ本人の意思により彼女とナルトの悲願である「サスケと一緒に木ノ葉に帰る」という願いは叶わなかった。この任務では九尾化したナルトを止めようと走り寄るが、自我を喪失したナルトに攻撃され負傷する。

自来也の死後、彼の暗号を奈良シカマルとシホと共に解読していたが、木ノ葉の里を襲撃してきたペインに応戦する。畜生道ペインが口寄せした大ムカデを殴り倒し、襲われていた女の子の傷を治療すると、医療班としてイルカの指示で木ノ葉病院へ向かう。天道ペインの手により里が壊滅し、ナルトが帰還してからは、チャクラが尽きて動けなくなった綱手のそばでナルトの戦いを見守るが、感じ取ったナルトのチャクラの変化と日向一族の者による状況説明によりナルトが九尾化したことを知り、カツユを通じて里の人々を避難させる。戦いが終わりナルトが戻ってきた際には、無茶ばかりするナルトを怒りいつもの様にど突き、すぐ抱擁しお礼を言った。

里の復興作業が続く中、雲隠れの使者オモイ、カルイからサスケが暁に加担しているという事実を知り泣き崩れる。テントで綱手を見守る中サイからの指摘により、ナルトが自分に好意を抱いていること(実際はサスケへの対抗心からくる感情であり恋愛感情ではなかったが)「サスケを連れ戻す」という2人の約束がまるで呪印のようにナルトの重荷になっており自分もまたナルトを苦しめていることに気付きショックを受ける。キバと赤丸、リーサイと共にナルトを追って鉄の国に赴き、「ナルトのことが好きになったからサスケの事はもうどうでもいい」「あの約束はもう無しにしよう」とあえて嘘の告白をすることでナルトを重荷から解放しようとするが、ナルトに「自分に嘘をつく奴は嫌いだ」と突き放される。その後協力してくれと自ら募ったキバ、リー、サイに薬を盛り眠らせ、一人でサスケ殺害に向かう。

ダンゾウとの戦闘を終えたサスケと再会するが、かつてないほど非情な性格に変わってしまったサスケに戸惑う。万華鏡写輪眼の酷使により目に違和感を覚えたサスケの隙を突いて背後を取り、毒を塗ったクナイを突きつけるも、結局覚悟を決められず攻撃を躊躇してしまいサスケに殺されかけたところを追ってきたナルトに間一髪で救出される。優柔不断で何も変わっていないこと、ナルトの強い思いや決意を聞き覚悟の差を改めて悟り、最後まで両者を信じることを決め、ナルトのおかげでまた第七班で笑い合える未来を諦めないでいられることに心の中で礼を述べた。木ノ葉の里に帰還後、綱手が意識を取り戻し、同期達との話し合いでサスケを殺さなかったことを咎められながらも、後に「サスケに寄り添うインドラの魂の存在」であることが判明する何かを隠しているナルトを見て違和感を抱いている。

第四次忍界大戦では第3部隊に配属され、白と再不斬に再会する。その後、医療班として忍連合軍の大連隊の治療を行う。その最中に、ネジに変化して医療テントに侵入していた白ゼツを言動から見破り、拳骨をくらわせて正体を暴く。白ゼツが姿形だけでなくチャクラまで本物同様に変化していることに気付き、忍連合軍本部にその事実を報告した。その後、岩隠れの夫婦らしき忍に化けた白ゼツにそそのかされて襲われそうになるが、間一髪のところで駆けつけたナルトの影分身に助けられる。その後、ナルト本体のいる戦場に向かう。

復活した十尾と交戦するナルトたちと合流し、十尾と交戦する。サスケが歴代火影たちと共に戦列に加わると、額の百豪の印を解放し、カツユを使役して連合の忍たちの回復に努める。ナルトとサスケに並べたみたいですと豪語するも結局ナルトに庇われることになり、サスケが自分のことを見ていない・庇わないことにショックを受け作り笑顔をサイに向ける。ナルトがマダラによって九喇嘛を抜かれ瀕死の状態になった際は、我愛羅の要請でナルトの生命維持を受け持った。マダラが発動した「無限月読」をサスケの「須佐能乎」の影で防いだ際、サクラとカカシはナルトの近くにいたから助けただけにすぎないとサスケに言われショックを受けるも、こういう時は身体が勝手に動くものだとのナルトの気遣いの言葉に心の中で礼を言う。マダラ亡きあとカグヤの神のような強さに圧倒されるも、ナルトとサスケ、カカシとともにカグヤの封印に成功する。

その後、五影と尾獣を始末することで「革命」を図ろうとするサスケを前に無力さと慕情の念を吐露し、サスケを制止しようとするものの、容赦ない一突きと幻術で気絶させられる。

一騎討ちを終えて互いに重傷を負ったナルトとサスケを発見し、2人の和解に涙を流し応急処置を行った。サスケからは謝罪を受けた。サスケが旅に出る際に同行を求めたが断られ見送った。

その後は上忍に昇格。それから数年後、サスケの贖罪の旅に無理やりついていく形で同行し、後に結婚、娘・サラダを授かる。

BORUTO[編集]

サラダが生まれてから十数年間サスケが帰宅したことはなく(任務報告のためには度々帰郷しているがすぐに任務にでていくため)、家族写真はおろか夫婦の写真、サスケ単体の写真すらない現状に不満をもつ娘サラダとの関係は良好とはいえなかった。父親のことをきかれてもまた今度とはぐらかし、不安の限界がきたサラダを一時的に里抜けするまで追いつめてしまう。この一件以降は娘とは良好な関係を築いている。

変わらず医療忍者もつとめているが、忍でない者から医者をする者がたくさん出てきており、また科学忍具の発展も相まってサクラ含む医療忍者以外にも頼れる医療体制が整っており医療忍者の負担は分散されている。そのため普段何もないときは主婦をしている。

能力[編集]

序盤では、膨大なチャクラで影分身を多用できるナルト、写輪眼を持つサスケの影に隠れがちだが、細密なチャクラコントロールを得意としており、基本の忍術とチャクラを使った基本動作、そして明晰な頭脳を駆使して敵に立ち向かう。

第一部では目立った能力はなかったものの、第二部では綱手に師事したことで彼女の技能である怪力、医療忍術を継承し、さらには彼女以外は誰も会得できなかった「百豪の術」を己のものにしている。

使用術一覧[編集]

(術の詳細についてはNARUTO -ナルト-#術を参照)

  • 医療忍術
    • 細患抽出の術
    • 創造再生
    • 掌仙術(JUMP ULTIMATE STARS
    • 曼我蘇生(JUMP ULTIMATE STARS)
  • 忍具
    • サクラ吹雪の術(劇場版)
    • 忍具・両手投げ(JUMP SUPER STARS
  • 結界忍術
    • 結界・四方封陣(アニメ、いの・シズネ・ヒナタと共に使用)
  • 体術
    • 桜花衝(チャクラコントロールによる突きのことで原作には技名はでてこない)
    • 岩盤破砕の術(JUMP ULTIMATE STARS)
    • 地丘環裏の術(JUMP ULTIMATE STARS)
    • 通天脚の術(JUMP ULTIMATE STARS)
  • その他
    • 変わり身の術
    • 幻術返し
    • 幻術破り(JUMP SUPER STARS)
    • 乱身衝(JUMP ULTIMATE STARS)
    • 忍法・雪桜の舞(ナルティメットヒーロー3、ナルティメットアクセル1~2、ナルティメットクロス)
    • 分身の術
    • 口寄せの術(蛞蝓・カツユ)

映画[編集]

作中での活躍は当該項目を参照。

  1. ^ 『NARUTO -ナルト- キャラクター オフィシャル データ BOOK』シリーズ
  2. ^ 者の書より。
  3. ^ 原作3巻18話