桂圓枝

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桂 圓枝(かつら えんし)は落語名跡。元々は上方落語の名跡で、初代は桂燕枝を名乗る。3代目は、東京の落語家。東京の談洲楼燕枝と紛らわしいため、2代目燕枝が圓枝と改めたのだが、今は圓枝の名跡そのものが東京へと移る。現在は2011年に3代目が亡くなったために空き名跡となっている。

参考文献[編集]

  • 『古今東西落語家事典』(平凡社、1989年)