2011年エアセル・チェンナイ・オープン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2011年エアセル・チェンナイ・オープン
開催期間:   1月3日 - 1月9日
通算:   16回目
優勝者
シングルス
スイスの旗 スタニスラス・ワウリンカ
ダブルス
インドの旗 マヘシュ・ブパシ / インドの旗 リーンダー・パエス
エアセル・チェンナイ・オープン
 < 2010 2012 > 

2011年エアセル・チェンナイ・オープン(2011 Aircel Chennai Open)は、2011年1月3日から1月9日にかけてインドチェンナイSDATテニススタジアムにて開催された男子プロテニスツアーのATPツアートーナメント大会である。サーフェスは屋外ハードコート。大会グレードは250シリーズに属す。本年で通算16回目の開催となる。

シングルス[編集]

シード選手[編集]

選手 ランク1 シード
チェコの旗 チェコ トマーシュ・ベルディハ 6 1
クロアチアの旗 クロアチア マリン・チリッチ 14 2
スイスの旗 スイス スタニスラス・ワウリンカ 21 3
フランスの旗 フランス リシャール・ガスケ 30 4
フランスの旗 フランス ジェレミー・シャルディー 45 5
セルビアの旗 セルビア ヤンコ・ティプサレビッチ 49 6
ベルギーの旗 ベルギー グザビエ・マリス 60 7
オランダの旗 オランダ ロビン・ハーセ 65 8
  • 2010年12月27日付のATPランキングに基づく [1]

主催者推薦[編集]

以下の3名が主催者推薦で本戦に出場した。

予選勝者[編集]

以下の4名が予選を勝ち上がり本戦に出場した。

優勝[編集]

シングルス[編集]

スイスの旗 スタニスラス・ワウリンカ def. ベルギーの旗 グザビエ・マリス, 7–5, 4–6, 6–1

  • ワウリンカにとって今シーズン初、キャリア通算3度目のツアーシングルス優勝となった[4]

ダブルス[編集]

インドの旗 マヘシュ・ブパシ / インドの旗 リーンダー・パエス def. オランダの旗 ロビン・ハッセ / アメリカ合衆国の旗 デイヴィッド・マーティン, 6–2, 6–7(3), [10–7]

  • ブパシにとって今シーズン初、キャリア通算47度目のツアーダブルスタイトル獲得となり、パエスにとって今シーズン初、キャリア通算45度目のツアーダブルスタイトル獲得となった[5]

脚注[編集]

  1. ^ ATP Singles rankings as of 27th December 2010”. ATP. 2011年2月14日閲覧。
  2. ^ a b http://www.aircelchennaiopen.org/2011/news/view/11
  3. ^ “Wawrinka awarded Wild Card”. ATP. (2010年12月16日). http://www.atpworldtour.com/News/Tennis/2010/12/Other/Chennai-Wawrinka-Awarded-Wild-Card.aspx 
  4. ^ ATP Staff (2011年1月9日). “WAWRINKA CAPTURES THIRD TITLE” (英語). ATP. 2011年2月14日閲覧。
  5. ^ ATP Staff (2011年1月9日). “BHUPATHI-PAES ENJOY PERFECT REUNION WITH FIFTH CHENNAI TITLE” (英語). ATP. 2011年2月14日閲覧。

外部リンク[編集]