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各年の日本競馬各年のスポーツも参照。


2024年

  • 4月3日 - 佐賀競馬所属騎手の山口勲が久留米市内で酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕された。これを受け佐賀県競馬組合は当面の間山口の騎乗を停止することを声明で発表。
  • 4月6日 - 阪神競馬第7競走のレース中、騎手の藤岡康太が騎乗していた馬が前の馬に触れ落馬。頭部及び胸部を負傷し、病院へ搬送されたが、10日夜意識が戻らないまま死去した。JRAで騎手がレース中の事故により死亡したのは2004年の竹本貴志以来20人目である。

2023年

2022年

2021年

  • 6月29日 - 第2回競馬功績者表彰(農林水産大臣賞)が発表され、JRA調教師の藤沢和雄、JRA騎手の柴田善臣、愛知競馬騎手の宮下瞳など6名が受賞した。
  • 2月17日 - 新型コロナウイルスに対する経済対策として国が行っている持続化給付金を、JRAのトレーニングセンターで働く厩舎関係者が多数受給していたことが国会で追及された。その後の調査で169人が受給していたことが判明し、順次返還手続きがされた。
  • 1月19日 - 笠松競馬場所属の騎手・調教師が名古屋国税局の税務調査で申告漏れを指摘されるなど、多数の不祥事が発生。その後の第三者委員会による調査で一部の騎手と調教師が内部情報を共有し、競馬法に違反して馬券を購入していたことが判明し、競馬関与禁止・競馬関与停止(およびこれに伴う免許取消)などの処分が下された。笠松競馬は1月19日以降の開催を自粛し、9月8日より競馬開催を再開。

2020年

  • 11月2日 - 令和2年秋の褒章で、大井競馬所属騎手の的場文男黄綬褒章が授与された。騎手が褒章を受章したのは中央・地方を通じ初めて。
  • 2月29日 - 新型コロナウイルス (COVID-19)により競馬開催へ多数の影響がおよび、中央競馬・地方競馬ともに2月29日前後から無観客で開催され、発売・払戻は電話・インターネット投票のみで行った。11月までに各主催者とも一般客の入場を制限付きで再開したが、入場制限は2021年も継続中。

2019年

  • 2月12日 - 中央競馬騎手免許二次試験の結果が発表され、競馬学校35期生の7人の他、シンガポールなどで活躍していた藤井勘一郎が合格。これにより同年3月1日付で競馬学校35期生は新人騎手としてデビューし、藤井は同日付で日本のJRAに移籍することとなった。

2018年

  • 11月7日 - 7月6日に酒気帯び運転で現行犯逮捕された中央競馬調教師の角居勝彦の、および10月13日に競走距離の誤認により騎手の注意義務違反行為を行った中央競馬騎手の山田敬士への処分が正式に決定。JRAは日本中央競馬会競馬施行規程に基づき、角居に対しては逮捕時に遡って2018年7月6日から2019年1月6日まで6ヶ月間の調教停止処分を、山田に対しては違反行為の翌日に遡って2018年10月14日から2019年1月13日まで3ヶ月間の騎乗停止処分をそれぞれ言い渡した。
  • 10月13日 - 中央競馬の騎手である山田敬士が、この日の新潟競馬場での第6レースに騎乗していた際にレース中に競走距離を誤認し、1周目のゴール板通過後に一旦騎乗馬を減速させた後に馬場中央から外側に誘導し、その後向正面で再度馬群に合流すると言う騎手の注意義務違反行為を行う。これにより裁定委員会の処分が決定するまで暫定的に騎乗停止。
  • 7月11日 - 5月28日に厩舎の競走馬に妨害行為を働いた中央競馬調教助手の定益秀雄への処分が正式に決定。JRAは日本中央競馬会競馬施行規程に基づき、定益に対して2018年7月12日から2023年7月11日まで5年間の競馬関与停止処分を言い渡した。
  • 7月6日 - 中央競馬の調教師である角居勝彦が、酒気帯び運転に起因する衝突事故より滋賀県警察草津警察署に現行犯逮捕される。これにより裁定委員会の処分が決定するまで暫定的に調教停止。
  • 5月28日 - 中央競馬・北出成人厩舎の調教助手である定益秀雄が自厩舎の競走馬2頭に液体をかけるなどの行為で調教業務を妨害したとして滋賀県警察草津警察署に威力業務妨害容疑で逮捕。これにより裁定委員会の処分が決定するまで暫定的に調教停止。
  • 1月4日 - イタリアの騎手であるダニエラ・ポルクが癌のため34歳で死去。

2017年

2016年

  • 10月17日 - JRAは2017年度重賞カレンダーを発表し、GIIとして行われていた「産経大阪杯」を「大阪杯」に名称変更した上でGIに昇格させる事を発表。平地のGIレースはホープフルステークスとを合わせて全24レースとなった。

2015年