Template‐ノート:Cite book/過去ログ2

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

author2 での複数著者について[編集]

author2 で複数の著者が表示できません。それぞれ Cite book, Cite book|和書, Cite|和書, Cite book ja-jp です。

  • 宮沢賢治; 山田太郎. タイトル 
  • 宮沢賢治、山田太郎『タイトル』。 
  • 宮沢賢治; 山田太郎『タイトル』。 
  • 宮沢賢治、[no date]、『タイトル』

以上よろしくお願い致します。--HODA会話2013年3月25日 (月) 03:43 (UTC)[返信]

{{Cite book ja-jp}}の初版投稿者です。author2が何を意味しているのか分かりませんが、複数の著者を表示したいということでしょうか。そういうことであれば、author=の引数に適切な区切り文字で著者名を列挙してください。
例:宮沢賢治・山田太郎、[no date]、『タイトル』
{{Cite book ja-jp}}ではauthor2に限らず、著者が単数であるか否かでパラメータを別々に設ける設計ではありません。editor2=others2=といったパラメータを設けていますが、これらの目的はTemplate:Cite book ja-jp/doc#日本語共著にある通りで、編者ないしその他の役割の著作者を複数示す目的のものではありません。author2=というパラメータそれ自体がそもそも設けられていませんから、author2に何を指定しても表示結果に反映されません。--ikedat76会話2013年3月25日 (月) 04:17 (UTC)補足のため、下線部を追記。--ikedat76会話[返信]
{{Cite book ja-jp}}については承知しました。ありがとうございました。--HODA会話2013年3月26日 (火) 02:07 (UTC)[返信]

他のテンプレートについても確認して見ました。{{Cite}}(「和書」あり)と{{Cite book}}(「和書」なし)では複数著者がauthor2=で表示できているように見えますので、ご希望のことは実現できていると思います。{{Cite book}}の「和書」ありですが、実体はTemplate:Cite book/和書です。{{Cite book}}に「和書」パラメータを設定すると、引数は基本的にTemplate:Cite book/和書に渡されますが、こちらのテンプレートにはauthor2=が定義されていません(何を指定しても表示結果に反映されません)。

現状の仕様のままで{{Cite book|和書}}に複数の著者を表示させるのであれば、author=に複数の著者を指定することができます。テンプレートの修正をする、という考え方もありますが、非常に多くのページに影響が及ぶだけに慎重に進めることをお勧めします。--ikedat76会話2013年3月26日 (火) 16:22 (UTC)[返信]

調査ありがとうございます。いきなりテンプレートの修正は考えていません。author2=で著者が分離されていると機械処理がしやすいなぁというのが動機でした。{{Cite}}(「和書」あり)と{{Cite book}}(「和書」あり)の違いを調べながら最適解を考えます。--HODA会話2013年3月27日 (水) 01:58 (UTC)[返信]

翻訳書の出版年表記について[編集]

邦訳書を参考文献や脚注に記述する時には、どのように記述するべきなのでしょうか?たとえば、アンナ・フロイトの書籍である『自我と防衛』という本があります。本書は1936年にヨーロッパで発行されたもので、邦訳書は1985年に出版されました。こちらの書籍の一部を参照したい時に、仮に1985年という翻訳された年を記入すると、あたかもアンナ・フロイトが1985年にそのように発言したかのような印象を読者に与えてしまうことになるのかなと思いました。そのため、参照されたのは邦訳書であっても、脚注欄には原著の発行年が記入されていることがあります。この場合、テンプレート上においては、邦訳書についても原著の発行年を記入するのが正しい手順なのでしょうか?

医学領域の専門論文においては、邦訳書を参考文献とした場合、必ず原著が先に並記されています。そのためこのような心配はありません。しかし、ウィキペィアの心理学系記事においては、執筆者によって書き方が統一されていないようです。ある程度知識のある人には、参考にした文献の年代を見て、その理論が生まれた背景にある同時代人の理論や思想・治療方針が同期して頭に浮かび、それに基づいてこのような発言や考え方が出て来たのだな、と深く理解できることがあります。逆に大幅に時期がずれていると、(とっくにお亡くなりになったはずなのに、何故?ああ、著者名に続いて記されているのは、どうやら邦訳年だな)と気がついて、元々何年に著されたものなのかが気になったりします。たとえば以下の記述方式があります。

  • アンナ・フロイト(著)、外林大作(訳)『自我と防衛』誠心書房、1936年。ISBN 9784414404043  ←原著発行年記述
  • アンナ・フロイト(著)、外林大作(訳)『自我と防衛』誠心書房、1985年。ISBN 9784414404043  ←邦訳書発行年記述

上記書籍の場合、どちらの書き方が正しいのでしょうか?これが参考文献欄に記してあり、脚注欄に参照ページが記してあるとすると[1][2]

脚注[編集]

文章続き[編集]

と上記のような表示になります。この場合、下側に表記されたものが正しいのかなと思います。あるいは、

  • アンナ・フロイト(著)、外林大作(訳)『自我と防衛』誠心書房、1985年。ISBN 9784414404043 (原著1936年発行)

のように表記するのがよいでしょうか?テンプレートの説明や関連するページを読んでもこの点については記されていなかったので、こちらで質問させて頂きました。ご回答のほど、よろしくお願い申し上げます。--Psychotic Blue会話2013年7月25日 (木) 15:57 (UTC)[返信]

原則としては、執筆に際して参照した書籍の出版年(訳書を参照したならば訳書の出版年)を記すべきです。形式的には、本テンプレートのorigyearまたはorigdate引数を使えば、訳書出版年と原著出版年を併記することができます。
  • アンナ・フロイト 著、外林大作 訳『自我と防衛』誠心書房、1985年(原著1936年)。ISBN 9784414404043 
脚注は、とくに原著出版年を強調したければ<ref>[[#アンナ・フロイト (1985) |アンナ・フロイト (1985、原著1936) ]] pp.110-121</ref>のようにしてもよいかもしれません。ただし{{Sfn}}等でハーバード方式のリンクを自動生成したい場合には使えません。
歴史的経緯が非常に重要で、原著の情報をとくに強調したい場合には、原著をまず参照し、邦訳は参考として併記するのも手でしょう。その場合、原著を執筆者自身で確認する必要があります。
  • Freud, Anna (1936). Ego and the Mechanisms of Defense. 原著の出版社 
    • 日本語訳:アンナ・フロイト 著、外林大作 訳『自我と防衛』誠心書房、1985年(原著1936年)。ISBN 9784414404043 
--Trca会話2013年7月26日 (金) 03:15 (UTC)[返信]

テンプレートの使い方を云々する前の基本的な問題として押さえていただきたいのですが、ご質問の場合、日本語訳書の刊行年として「1936年」を使うのは明確な誤りです。事実に反しているという意味でやってはダメです。

文献を記載するに当たって記述する、著者やタイトル、刊行年、出版社といった、おおまかにいって出版物を特定して識別するための情報を事項を書誌事項といいます(ご存知でしたら失礼)。さて、「Freud, Anna (1936). Ego and the Mechanisms of Defense 」と「アンナ・フロイト 著、外林大作 訳『自我と防衛』誠心書房、1985年(原著1936年)。ISBN 9784414404043 」とでは、後者が前者の翻訳であったとしても、あくまで互いに別々の出版物です。Ego and the Mechanisms of Defenseは1936年に刊行されましたが、「自我と防衛」が刊行されたのは1985年であって1936年ではありません。

人文社会系の学会で翻訳書の書誌事項を記述する際には、原書の書誌事項とセットであることが多いようです。オンラインで閲覧できるものとして、日本社会学会の学会誌向けスタイルガイド「社会学評論スタイルガイド」があります。同スタイルガイドの「4.4 邦文の文献」(6) 翻訳書・翻訳論文には、次のような指示があります。上段が凡例、下段のフロム(E.Fromm)が具体例になっています。

原典の書誌情報.(=翻訳の出版年,訳者名訳『訳書のタイトル』出版社名.)
Fromm, Erich, 1941, Escape from Freedom, New York: Reinehart and Winston.(=1951,日高六郎訳『自由からの逃走』東京創元社.) — 「4.4 邦文の文献 (6) 翻訳書・翻訳論文」(社会学評論スタイルガイド

ただし、このように原著の書誌事項を先に書くのであれば「読んだのは原著だ」と言ったことになります。学会等では、あくまで原著を(訳者の解釈等に介在されることなく)読むことがいちおうの前提ですので原著を先に書きますが、ウィキペディアではそのような前提が必ずしも当てはまる訳ではありません。ご自身が読んだのはあくまで訳書であるのであれば、もちろん上記のように書いて差し支えないでしょう。そうではなく、読んだのは訳書だが、その訳書のもとなった原著の書誌事項が重要性を持つということであれば、訳書の書誌事項を先に書いた上で、補足として原著の書誌事項を添え書きする、あるいは原著の刊行年だけ記すのが正解でしょう。

フロイトということであれば、心理学会の範疇かと思います。日本心理学会では学会誌向けのスタイルガイドとして「執筆・投稿の手引き」が公開されています。従うべきヒントが見つかるかもしれません。

ウィキペディア日本語版での書誌事項の記述の仕方についてふれた文書はWikipedia:出典を明記するくらいしかありませんが、行き届いたものとは到底いえず、今回お尋ねのような(本来は)ごく単純な場合にすら対応できず、個人的には全く使い物にならないと考えます。専門分野や専門学会のスタイルガイドなどがあるのであれば、そうしたものを参考にするほうが有益な場合もあるでしょう。--ikedat76会話2013年7月26日 (金) 14:38 (UTC)[返信]

翻訳された出版物は、原著の発行年ではなく、翻訳書の出版年を明記すべきであるということがよく理解できました。origdate=というパラメータがあることも発見できましたので、今後はこちらを用いて記入していこうと思います。また、お示し頂いた学会のガイドラインにも目を通してみようと思います。モヤモヤがスッキリしてよかったです。Trcaさん、ikedat76さん、わざわざアドバイスを頂きまして、ありがとうございました。--Psychotic Blue会話2013年7月27日 (土) 15:46 (UTC)[返信]
この節は次の利用者の依頼で過去ログ化されました: whym会話2014年3月15日 (土) 12:57 (UTC)[返信]

翻訳書の脚注について[編集]

邦訳書の脚注に際して、原著者の脚注表示はどのようにすべきなのでしょうか?以下の本で例示させて頂きます。

  • アンナ・フロイト(著)、外林大作(訳)『自我と防衛』誠心書房、1985年(原著1936年)。ISBN 9784414404043 

この本で脚注に付したい時には、[[#アンナ・フロイト (1985) |アンナ・フロイト (1936) ]] 、[[#アンナ・フロイト (1985) |アンナ・フロイト (1985) ]]、[[#アンナ・フロイト (1985) |アンナ・フロイト (1985、原著1936) ]]のうちどれにすればよいのでしょうか?個人的には、他の編集者を含め記述に統一性を持たせたいため、最も簡易な[[#アンナ・フロイト (1985) |アンナ・フロイト (1936) ]]という方式でゆきたいのですが、これではまずいでしょうか?やはり[[#アンナ・フロイト (1985) |アンナ・フロイト (1985、原著1936) ]]とすべきならそうしますが、今後の共同編集者とやり方に相違がでてくることが容易に想像できます。[[#アンナ・フロイト (1985) |アンナ・フロイト (1985) ]]は、原著年と大きな隔たりがあり、錯覚を与えてしまいかねないので、できれば使いたくありません。迷っています。--Psychotic Blue会話2014年1月19日 (日) 14:06 (UTC)[返信]

報告 秀逸な記事の脚注欄をチェックしてみたのですが、[[#アンナ・フロイト (1985) |アンナ・フロイト (1985) ]]の形式が一番使われているようです。それならこれにしようかとも思うのですが、実際のところはどうなのでしょうか。--Psychotic Blue会話2014年1月19日 (日) 14:18 (UTC)[返信]

コメントこんばんは。ご質問、拝見しました。他の記事がどうかは関係がなく、#翻訳書の出版年表記についてでと同じです。あくまで利用者:Psychotic Blueさんがお読みになった出版物の書誌事項を示さなければいけません。なおかつ、前回申し上げたとおり、原著と訳書はあくまで別の出版物であることにご注意ください。お示しになっている幾つかの案には、絶対ダメ、必須に近い推奨、許容範囲のものがふくまれています。以下、[[#アンナ・フロイト (1985) |アンナ・フロイト (1985) ]]をお読みになったという前提でご説明します。

[[#アンナ・フロイト (1985) |アンナ・フロイト (1985) ]]をお読みになったのに、[[#アンナ・フロイト (1985) |アンナ・フロイト (1936) ]]や[[#アンナ・フロイト (1936) |アンナ・フロイト (1936) ]]のように書くことは「錯覚を与え」る不適切な書き方であり、絶対ダメなパターンです。

[[#アンナ・フロイト (1985) |アンナ・フロイト (1985) ]]をお読みになったのであればあくまでも[[#アンナ・フロイト (1985) |アンナ・フロイト (1985) ]]と書かなければなりません。原著の1936年と刊行年代が離れているとしても、原著と訳書で刊行年代が離れているのは当たり前ですし、何も問題はありません。

[[#アンナ・フロイト (1985) |アンナ・フロイト (1985、原著1936) ]]のような書き方はやってもよいけれども、冗長であまり意味がありません。翻訳に用いられた原著の年代が重要なのであれば、脚注ではなく、文献一覧(==参考文献==)で書誌事項の一部として記すのが推奨されるでしょうが、絶対ダメではないという意味で許容範囲でしょう。

実際に読んでいない本を参照したかのように「錯覚を与える」文献参照の仕方は、一般の学会や研究者の間でも忌避されますし、最悪の場合論文の撤回を迫られることもありえます。ウィキペディアは学会ではありませんが、そうであったとしても実際には読んでいない本を読んだかのように「錯覚を与える」文献参照の仕方は読者に対して誠実ではないと言われても致し方ないでしょう。--ikedat76会話2014年1月19日 (日) 14:36 (UTC)[返信]

コメントちょっと厳しいことを言うようですが。まれにあることですが、あまり程度のよろしくない院生や学部生が読んでもいないのに原著を参考文献としたあげくに訳書にある誤訳に気づかず、他の人(他の研究者、教員、院生etc.)にそこを突かれて、見栄を張ったり実力に見合わない背伸びをするなと叱責されることがあります。その種の事実に反することをしても、結局どこかでボロが出てしまいます。やめておいた方がよろしいでしょう。それにここ(ウィキペディア)は学会で何でもありませんので、原著で文献を読んでいなくても誰も文句を言ったりはしません。--ikedat76会話2014年1月19日 (日) 14:44 (UTC)[返信]

非常に詳しい説明ありがとうございました。なるほど・・・自分が読んだものを記すのですね(当たり前ですが)。確かに参考文献欄に原著年が記されていれば、きちんと読めばわかる筈なので、そのように[[#アンナ・フロイト (1985) |アンナ・フロイト (1985) ]]で統一して記してゆこうと思います。読者の理解を考えていたのですが、どうやら根本的に勘違いしていた部分があったようで、大変助かりました。ありがとうございました。--Psychotic Blue会話2014年1月19日 (日) 19:00 (UTC)[返信]
この節は次の利用者の依頼で過去ログ化されました: whym会話2014年3月15日 (土) 12:57 (UTC)[返信]

書籍収載論文の正しい表記法について[編集]

上にあります「学術雑誌に未掲載で書籍のために書き下ろされた論文に用いるテンプレート」と関連する議論ですが、質問させて下さい。私はこれまで書籍収載の論文を記す場合、以下のようにやってきました。

例示

  • 田中太郎「精神療法的かかわりおける逆転移操作」『山田二郎、高橋三郎(編):精神分析的精神療法』、精神堂出版、2007年2月、165-174頁。 

{{Cite journal|和書 |author=田中太郎 |title=精神療法的かかわりおける逆転移操作 |volume= |issue= |year=2007 |month=02 |journal=山田二郎、高橋三郎(編):精神分析的精神療法 |publisher=精神堂出版 |location= |pages=165-174 |url= |ref= }}

しかしこの度chapterというパラメータを発見しました。この場合、chapterをcite book和書で用いると、以下のように表示されます。

  • 田中太郎「精神療法的かかわりおける逆転移操作」『山田二郎、高橋三郎(編):精神分析的精神療法』精神堂出版、2007年2月、165-174頁。 

{{Cite book|和書 |author=田中太郎 |chapter=精神療法的かかわりおける逆転移操作 |title=山田二郎、高橋三郎(編):精神分析的精神療法 |volume= |year=2007 |month=02 |publisher=精神堂出版 |location= |pages=165-174 |url= |ref= }}

この場合、上記の表記の仕方で私のやり方は合っているのでしょうか?書籍の執筆者名をtitleの中に表記しなければいけないということと、田中太郎のあとに全角で1マス分スペースが出来てしまうので、このやり方で正しいのかそもそも疑問を感じています。あるいは、authorとtitleに書籍名を記して、chapterに著者名と論文名を記すのがよいのでしょうか?また、これら各引数を記す順番は定まっていないのでしょうか?今後も書籍収載論文を脚注や参考文献に記す機会があると思うので、正しい方法を知りたいです。詳しい方がいらっしゃいましたら、ご回答のほどよろしくお願い申し上げます。--Psychotic Blue会話2014年1月29日 (水) 06:13 (UTC)[返信]

たびたびですいません(ウォッチリストに入れているもので…)。以前と同じ説明の仕方になりますが、各種の学会誌投稿規程が参考になりますので、繰り返しになりますがご覧になることをお勧めします。ご質問のケースに沿って、いくつか例を拾いながらご説明します。
1点目。まず、「書籍収載の論文」と雑誌論文でそれぞれ書誌事項として何を載せるべきか。
  • 雑誌論文では「著者名,刊行年次,表題,雑誌名,巻,(号), ページ」
  • 書籍収載の論文では「著者名,刊行年次,表題,編者名,著書名,出版社」
以下では、上記の用語で統一してご説明します。どちらの例でも「表題」とあるのは論文そのもののタイトル。書籍収載の論文で「編者名」とあるのは利用者:Psychotic Blueさんの例で言えば「山田二郎、高橋三郎」、「著書名」は「精神分析的精神療法」にあたります。どちらの場合でも、刊行年次は年までとし、月は書きません。雑誌論文が書籍に収載された場合でも、刊行年は書籍の刊行年に合わせます(以前ご説明したのと同じで「雑誌ではなく書籍の」書誌事項なので)。
例えば日本心理学会の学会誌投稿規程である2005年版 執筆・投稿の手びき<修正版>の「1.9.1 文献を引用する場合の一般的注意」(8)項では、「雑誌」(雑誌論文のこと)「著書」「著書の分担執筆」のそれぞれの場合で書誌事項として文献リストに何を挙げるべきかを示しています。
科学技術振興機構による参考文献の役割の書き方では、「2. 参考文献の書き方」に「雑誌中の論文」「単行本」「論文集(単行本)中の論文」といった例が示されていますが、基本は日本心理学会と変わりません。日本社会学会の学会誌投稿規程である社会学評論スタイルガイドの「4.4 邦文の文献」には日本語文献に限ったものですが、基本は日本心理学会や科学技術振興機構と変わりません。
3つのスタイルガイドを挙げました。事項の配列順序や呼び名がやや異なったりしますが、本質的に挙げなければならない情報が揃っていれば問題ない - というか挙げなければいけないとご理解ください。科学技術振興機構の文書の「1.3 参考文献の記述要件」では「参考文献まできちんと案内できる文献情報の書き方について説明します」とあり、つまりは他の書籍や論文と紛れることなく、一意にある文献を特定できる情報を揃えることが基本です。
2点目。上記で示されている例ですが、日本心理学会や理工系の学会では、著書名や(論文の)表題を「」(カッコ)『』(二重カッコ)で括るという用法はしない様です。反面、人文社会系の学会では著書名は『』、論文の表題は「」で括るという用法が一般的な様です。特定の学会に属さない範囲で文献名を示す場合ということになると、一概に言うのは難しいですが人文社会系の学会と同様である様に見えます。その意味で言うと、編者名が『』の中に括られているのは、いくらか違和感のある記載方法に見えます。
3点目。{{Cite book}}を使うことを前提とするのであれば、お訊ねの『精神分析的精神療法』の場合はeditorパラメータを使うといいのではないでしょうか。
田中太郎 著「精神療法的かかわりおける逆転移操作」、山田二郎・高橋三郎 編『精神分析的精神療法』精神堂出版、2007年、165-174頁。 
{{Cite book|和書|author=田中太郎|chapter=精神療法的かかわりおける逆転移操作|title= 精神分析的精神療法|year=2007|publisher=精神堂出版|pages=165-174|editor=山田二郎・高橋三郎}}
『』「」が混じりますが、日本心理学会や科学技術振興機構とほぼ同じ配列で漏れなく書誌事項を記述できそうです。
editorのほかotherというパラメータもありますが、どちらを使っても表示に影響はないようです。「編」「編著」「監修」等の編者の具体的な役割まで記すのであれば手書きするしかなさそうです。
ここからは蛇足で完全に個人的意見を含んでいます。ハーバード方式またはそれに類する/準じる文献参照方式(本文中で「著者名 刊行年 ページ数」をキーに文献を参照する方式)では、文献リストにおいて「著者名 刊行年次 …」の順で書誌事項が並んでいるほうが、文献参照と文献を照合するときに楽ですが、{{Cite book}}で和書パラメータを使うとその辺が配慮されていない配列になります。人文社会系でないと使いにくいかもしれませんが私が初版を投稿した{{Cite book ja-jp}}や{{Cite journal ja-jp}}では、「書籍収載の論文」における編者や書誌事項の配列等まで含めて配慮されたものが必要だとの考えから作りました。有用だとお考えいただけるようであれば、使用をご一考ください。毎度ながら長くてすいません。--ikedat76会話2014年1月29日 (水) 11:50 (UTC)[返信]
毎回大変詳しい解説をありがとうございます。あげてくださったスタイルガイドを拝見しました。記す情報は大体どこも一緒だとは思うのですが、その形式や順序に違いがあるので、結局は自分の活動領域の引用規定に依拠するのがよいということでしょうか。日本精神神経学会 - 論文投稿システムをもとにやっていきたいと考えるに至ったのですが、そうするとwikipediaの引用テンプレートだと順序がうまくいかないなあと思ったのですが、wikipedia上での表記にはこれが正解というものがあるわけでなく、厳密に規定されているわけではないこと理解できましたので、現段階ではご紹介頂いた|editor=パラメータを使って記していこうと思います。お示し頂きました{{Cite book ja-jp}}は精神医学領域のスタイルには適していないようなので(年表記が最後にこない)、把握に留めておきたいと思います。パラメータを教えて頂いたこと、引用文献記載方法のwikipediaにおける多様性に気がつけたこと、以上を大変わかりやすく解説して頂けたことに感謝しております。ありがとうございました。--Psychotic Blue会話2014年1月30日 (木) 06:29 (UTC)[返信]
この節は次の利用者の依頼で過去ログ化されました: whym会話2014年3月15日 (土) 12:57 (UTC)[返信]

Cite journal等テンプレート使用時の記述方法について[編集]

追加で質問させて頂きたいと思います。よろしくお願いします。様々なページで参考文献や、著書欄にこのテンプレートが用いられていますが、こういった情報をを記す際には、

  • 田中太郎「精神療法的かかわりおける逆転移操作」『山田二郎、高橋三郎(編):精神分析的精神療法』、精神堂出版、2007年2月、165-174頁。 
  • 田中太郎「精神療法的かかわりおける逆転移操作」『山田二郎、高橋三郎(編):精神分析的精神療法』、精神堂出版、2007年2月、165-174頁。 
  • 田中太郎「精神療法的かかわりおける逆転移操作」『山田二郎、高橋三郎(編):精神分析的精神療法』、精神堂出版、2007年2月、165-174頁。 

という様に隙間を空けずに記すべきなのでしょうか?それとも

  • 田中太郎「精神療法的かかわりおける逆転移操作」『山田二郎、高橋三郎(編):精神分析的精神療法』、精神堂出版、2007年2月、165-174頁。 
  • 田中太郎「精神療法的かかわりおける逆転移操作」『山田二郎、高橋三郎(編):精神分析的精神療法』、精神堂出版、2007年2月、165-174頁。 
  • 田中太郎「精神療法的かかわりおける逆転移操作」『山田二郎、高橋三郎(編):精神分析的精神療法』、精神堂出版、2007年2月、165-174頁。 

という様に一行ずつ空けて記すべきなのでしょうか(一行空けて記しているので、ソースを見て頂けると助かります)?主に人物の著書欄では隙間がつめられてるような気がしますが、参考文献欄では一行空けてある編集をみかけるので、どちらが正しいのか困惑しています。実際反映された表記を見ると、上の方が少しだけ詰められて表示されているような気がするのですが・・・--Psychotic Blue会話2014年1月29日 (水) 06:25 (UTC)[返信]

Help:箇条書き#よくある、あまり良くない例に書かれている通り、空けると箇条書きにならないので、詰めるべきだと思います。--Charlesy会話2014年1月29日 (水) 12:38 (UTC)[返信]
私の使用環境では読めても、音声読み上げブラウザや、他の環境では空行の1行で不都合がでてくる場合があるのですね。改行して空けた方が読みやすいかなとも思ったのですが、お示し頂いたガイドラインに沿って、以後は詰めてやっていこうと思います。解説ありがとうございました。--Psychotic Blue会話2014年1月30日 (木) 06:38 (UTC)[返信]
この節は次の利用者の依頼で過去ログ化されました: whym会話2014年3月15日 (土) 12:57 (UTC)[返信]

全角空白が表示される件[編集]

Template:Cite book/docの例でもそうですが、和書文献の場合、書籍タイトルの前後に全角空白が1個づつ表示されてしまうようです。Template:Cite journalにはこういったものはなく、なぜ空白が挟まれるのか意味がわからないのですが、必要なものなのでしょうか?--Garakmiu2会話2014年2月10日 (月) 18:49 (UTC)[返信]

{{Cite book/和書}} の title 読み込みの前後にある半角スペース(&#32;)を消せば解決できます。
{{ #if: {{{author|}}}{{{last|}}} | &#32;}}
および
{{
  #if: {{{volume|}}}
  | {{{volume}}}
  | {{ #if: {{{editor|}}}{{{others|}}}{{{translator|}}}{{{publisher|}}} | &#32;}}
}}
のことです(後者は volume を呼び出し側で記述していない場合の処理の部分)。"『』" や "、" にはもともと半角程度のスペースが入っているので、前後に半角スペースを入れると、全角スペースが入っているように見えるようです(フォント設定によりますが)。作法には詳しくないのですが、本文記事の編集を見る限りでは半角スペースを挿入しない方が多く見受けられますので、この部分は(if 文ごと)削除してしまっても構わないように思います。想像ですが、おそらく他言語版からソースを引っ張ったときに消しそびれたのではないでしょうか。--Glayhours会話2014年7月1日 (火) 07:28 (UTC)[返信]

author, last, first, authorlink, editor-last, editor-first, editorlink について[編集]

#author2 での複数著者について と共通する議題ですが、タイトルにもあります通り、和書モードにおける author, last, first, authorlink, editor-last, editor-first, editorlink の引数についての提案・相談です。結論だけを先に申し上げますと、Given(1--4), Authorlink(1--4) が使えるようにすることと、author, lastauthorlink をそれぞれ Surname1Authorlink1 の別名として扱うようにすることを提案致します。 和書モードにおいて、複数の著作者・編集者のデータは、現行ではすべての著者を authorlast に、すべての編者を editor に指定することで対応しています。和書以外の場合は、author, last, editor の他に、author1, last1, first, first1, editor1, editor1-last, editor1-first で編著者名を姓と名を分けて記入して良いようになっています。また、数字は 1-9 まであり、9 人ずつの編著者を別々の値として扱えます(harv の仕様の都合上、著者名などは 4 人まで記入できれば充分だと思いますが)。 ソースを見る限りでは、どうやら途中までこれらの対応作業は試みられていたようなのですが、本体の Template:Cite book/和書 側と Template:Cite book における引数の定義が統一されておらず、Cite book 側に追加された引数が /和書 に反映されていなかったようです。 Cite book (oldid=52138563) の記述を引用すると、

#ifeq: {{{1|}}} | 和書
| {{Template:Cite book/和書
  |ref = {{{ref|}}}
  |Surname1 = {{{last|{{{surname|{{{last1|{{{surname1|{{{author1|{{{author|{{{authors|}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}
  |Surname2 = {{{last2|{{{surname2|{{{author2|}}}}}}}}}
(中略)
  |EditorSurname1 = {{{editor-last|{{{editor-surname|{{{editor1-last|{{{editor1-surname|{{{editor|{{{editors|}}}}}}}}}}}}}}}}}}
  |EditorSurname2 = {{{editor2-last|{{{editor2-surname|}}}}}}
(中略)
  |EditorGiven1 = {{{editor-first|{{{editor-given|{{{editor1-first|{{{editor1-given|}}}}}}}}}}}}
  |EditorGiven2={{{editor2-first|{{{editor2-given|}}}}}}
(中略)
  |Editorlink1={{{editor-link|{{{editor1-link|}}}}}}
  |Editorlink2={{{editor2-link|}}}
(中略)
  |last = {{{last|}}}
  |first = {{{first|}}}
  |authorlink = {{{authorlink|}}}
(中略)
  |author = {{{author|}}}
  |editor = {{{editor|}}}

となっていて、こちらでは Surname1-4, EditorSurname1-4, EditorGiven1-4, Editorlink1-4 が引数として定義されていますが、Given1-4, Authorlink1-4 にあたる引数が定義されていません(これらは著者の名と内部リンクとしての機能を期待された引数です)。和書モードでない場合には、当該部分は、

{{Template:Citation/core
  |Citation class=book
  |AuthorMask = {{{authormask|{{{author-mask|}}}}}}
  |Surname1 = {{{last|{{{surname|{{{last1|{{{surname1|{{{author1|{{{author|{{{authors|}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}
  |Surname2 = {{{last2|{{{surname2|{{{author2|}}}}}}}}}
(中略)
  |Given1 = {{{first1|{{{given1|{{{first|{{{given|}}}}}}}}}}}}
  |Given2 = {{{first2|{{{given2|}}}}}}
(中略)
  |Authorlink1 = {{{author-link|{{{author1-link|{{{authorlink|{{{authorlink1|}}}}}}}}}}}}
  |Authorlink2 = {{{author2-link|{{{authorlink2|}}}}}}
(略)

となっていて、こちらには Given, Authorlink も存在し、右辺の引数名と対応付けがされています。

一方、/和書 の以前のバージョン(oldid=52101912)では、

<cite class="book" style="font-style:normal" {{
  #switch:{{{ref|}}}
  | = {{#if:{{{year|}}}
        | {{#if:{{{last|}}}   | id="Reference-{{{last}}}-{{{year}}}" }}
          {{#if:{{{author|}}} | id="Reference-{{{author}}}-{{{year}}}" }}
      }}
  |none = 
  |#default = id="{{anchorencode:{{{ref}}}}}"
  |harv = {{#if:{{{Surname1|}}}{{{EditorSurname1|}}}
    |id="CITEREF{{anchorencode:{{#if:{{{Surname1|}}}
      |{{{Surname1}}}{{{Surname2|}}}{{{Surname3|}}}{{{Surname4|}}}
      |{{{EditorSurname1|}}}{{{EditorSurname2|}}}{{{EditorSurname3|}}}{{{EditorSurname4|}}}
    }}{{#if:{{{year|}}}|{{{year}}}|{{padleft:|4|{{{date|}}}}}}}}}"
  }}
}}>{{
  #if: {{{author|}}}{{{last|}}}
  | {{
    #if: {{{authorlink|}}}
    | [[{{{authorlink}}}|{{
      #if: {{{last|}}}
      | {{{last}}}{{ #if: {{{first|}}} |{{{first}}} }}
      | {{{author}}}
    }}]]
    | {{
      #if: {{{last|}}}
      | {{{last}}}{{ #if: {{{first|}}} |{{{first}}} }}
      | {{{author}}}
    }}
  }}
}}{{
  #if: {{{author|}}}{{{last|}}}
  | {{ #if: {{{coauthors|}}} | ・{{{coauthors}}} }}
}}{{ #if: {{{author|}}}{{{last|}}} |  }}
(中略)
{{
  #if: {{{volume|}}}
  | {{{volume}}}
  | {{ #if: {{{editor|}}}{{{others|}}}{{{translator|}}}{{{publisher|}}} |  }}
}}{{
  #if: {{{editor|}}}
  | {{ #if: {{{volume|}}} | 、}}{{{editor}}}
}}

となっていて、Surname1, EditorSurname1, Authorlink1, Editorlink1 などの引数が完全には反映されていません。

説明が長くなりましたが、改めて、Given, Authorlink が使えるようにすることと、author, lastauthorlinkSurname1 Authorlink1 の別名として扱うようにすることを提案致します。--Glayhours会話) 2014年6月30日 (月) 17:17 (UTC)ソース引用を一部省略。--Glayhours会話2014年7月1日 (火) 07:36 (UTC)[返信]

Wikipedia:お知らせ#Template:Cite book/和書の改変に関する提案およびTemplate:Cite book/docにもお知らせを出しました。ここで提案をするだけではなく、周知するようにご注意ください。いくつか質問があるのですが、

  1. ほかの引数はまあ分かりますが、Givenって何に使うのですか?何が出来るようになるのか、引数名ではなしにメリットをご説明ください。
  2. 改変するとして、その改変による既存機能の毀損・劣化がないことの担保はとれているのでしょうか。Glayhoursさんの履歴を拝見しましたが、テストが行われた形跡は見当たりませんでした。
  3. 提案前の変更ではいくつかの引数がコメントアウト化されています。これによりこのテンプレートが使用されているページに悪影響は出ませんか。

Template:Cite book/docにもあるとおりですが、このテンプレートは非常に広い範囲で多数が使われており、改変の影響は大変大きいです。改変することのメリット・デメリット、改変による悪影響の有無、そうした点をちゃんと説明した上で実行するのでない限り、非常にまずいやり方です。お説教はともかく、以上3点ご説明ください。--ikedat76会話2014年7月1日 (火) 12:15 (UTC)[返信]

「お説教」と形容されるほど説法めいた物言いであったならば反省します。周知については、このような作業は不慣れでしたので、フォローして頂いて有り難く思います。質問に対する回答を以下に述べます。
  1. Given はテンプレートの呼び出す側(つまり本文中)で明示的に書くことはありませんが、ファーストネーム(ギブンネーム)を与える際に使用する変数で、{{Cite book}} 上では Given の別名として first, first1 が指定されています。
  2. 改変後と改変前で基本的な機能が変わるわけではなく、この編集はある種の草取りです。過去に行った編集は author, last という別々に定義されていた変数をすべて Surname1 に呼び替えるだけの作業でした。author でなく Surname1 を変数名として優先させたことは和書以外の場合とソースコードを統一させるためです。editor についても同様で、こちらも既にあった変数 EditorSurname1 と統合しても機能は変わりません。authorlink, first も和書モード以外では Authorlink1, Given1 が使われていたためこちらに名前を変えました。
  3. 上述の古い変数は、コメントアウトせずに単に削除してしまっても良かったのですが、コメントに残しておいた方が後々に改変する方が便利であろうということと、編集意図が伝わりやすかろうということでコメントアウトをしました。この点に関しては、独り善がりの横着であったことを認めます。
  • メリット・デメリット、改変による悪影響
    • 2 番目の質問に対する回答でも書きましたが、{{Cite book}} の編集に関してメリットやデメリット、改変による影響は全くありません。この編集は草取り的なものです。
    • 本質的な問題は {{Cite book/和書}} の仕様であり、上述の編集はそれに伴うものです。{{Cite book/和書}} では {{Cite book}} に与えられたいくつかの変数が機能していない状態で、たとえば last1, first1 などは ref id をつくる部分を除いて読み込まれていません。従って、これらの変数に値を入れても、編集記事の本文にはそれが著者名や編者名としては表示されないことになっています。また、著者名に内部リンクをつけるための変数も authorlink だけが有効であり、複数編著者を扱うような仕様になっていません。現状でも手動で内部リンクつきの文字列を author, editor にいれればこれらの問題は解決できますし、設計思想として各編著者に個別の変数を割り当てるかについては異論があると思います。ただ、どちらのやり方にも対応しておくほうが、ソースは汚くなりますが便利だと考えています。
--Glayhours会話2014年7月1日 (火) 14:50 (UTC)[返信]

「お説教」云々は私自身の言動に向けたものですので気になさらず。

念押しで確認しますが、今まで出来たことで出来なくなることは何一つない。今まで出来たことを今までと同じマークアップの仕方で出来る。変わるのは複数著者の場合でも著者に内部リンクを(テンプレートの機能として)貼ることができるようになる、それだけ。この3点で合ってますか?

あと、大した変更じゃないから問題ないというのはコードを書く人なら必ず言いますが、必ず上手くいきません。テストなしでOKというのを信じてよ、というなら答えはNoしか言えません(少なくとも私からは)。ひとまず、今日告知をしたばかりです。1週間待ってみてください。待って何も意見がつかないようであれば、何が何でも阻止とまでは言いません。ただ、しばらくは経過観察を引き受けていただく必要はご承知おきいただきたいと思います。--ikedat76会話2014年7月1日 (火) 15:05 (UTC)[返信]

コメント すでにIkedat76さんの会話ページでやりとりがあったようですが私からもコメントを。これは手続き上まずいです。しかもIkedat76さんが差し戻されたのをまた戻されている。テンプレートと言えどプログラムに準じたもの。例えば、稼働中のWEBサイトで使われているスクリプトをプログラマの一存でこっそり草取り(ソフトウェアの場合はリファクタリングなどと呼びます)して不具合を出してしまったら大問題になります。実際にそういう現場を私は見てきました。それで変更内容ですけども、メリットやデメリット、改変による影響は無いとのことですが、ikedat76さんも質問されていますが「複数著者の内部リンクを貼ることが出来るようになる」メリットがあるのですか?もし何も動作が変わらないなら草取りの変更などすべきではないですし、機能が変わらなくともインターフェースに手を加えてますから、これはただの草取り的なものとは言えないかと。そのあたりGlayhoursさんは認識を改めて欲しいです。もし利用者にとってメリットが特に無くてコードの統一だけが目的なのでしたら変更する必要無いと思います。変更の必要性についてもう少し(できれば利用者視点での)ご説明をお願いします。--Wolf359borg会話2014年7月1日 (火) 23:03 (UTC)[返信]

  • コメント 話の本題からは逸れますが、パラメタ名が日本語で「和書」って、どうにかなりませんか?「一体なんでこんなことになってしまったんだ!?」ってレベルで。例えば「ja」なんかでも許容するなら(廃止は難しそうですからね)、使う人も増えるんでしょうけど。タイプ数が多すぎて(ja、2タイプ vs [全角]washo[変換][全角]の8タイプ)、しかもパラメタ名が日本語て・・・と言うことで、現役時代は一度も使ってなかったんじゃないかなあ(代わりに template:cite book ja-jpや、template:citationを使っていた)。一体誰がやりはじめたのか、何故定着してしまったのかは全く存じ上げませんが、一応(元)現場からの意見として、そういうものがあるということで。--Hman会話2014年7月2日 (水) 07:20 (UTC)[返信]
  • ikedat76 さん
  • Wolf359borg さん
    • 白状しますと最初の編集から ikedat76 さんに忠告を頂くまで、気が逸っていて sandbox などのことに頭が回っていませんでした。この件に関しては全く私の不心得であり、Wolf359borg さんと ikedat76 さんには余計な迷惑をお掛けし申し訳なく思います。すみませんでした。変更点については ikedat76 さんの仰る通り、
今まで出来たことで出来なくなることは何一つない。
今まで出来たことを今までと同じマークアップの仕方で出来る。
変わるのは複数著者の場合でも著者に内部リンクを(テンプレートの機能として)貼ることができるようになる
ということです。つまりユーザーインターフェースは変更前と同様にできます(これは wikipedia の性質上、絶対満たさなければならない仕様ではありますが)。ユーザーインターフェースに関して強いて言えば、以前よりいい加減に書けるようになった、というのが適切でしょうか。これは考え方の違いですが、Cite book|和書 と Cite book で使える引数名や引数に対する挙動が異なっているのは不親切な設計だと思います。ユーザーインターフェース以外ですと、ref=harv の使い勝手は多少良くなると思います。現行では Surname2 以降の値は記事上に出力されませんので、{{harv}} の出力と齟齬があります。
Harvard 方式参照
(藤原不比等 & 中臣鎌足 2014)(リンクできない)
(藤原不比等、中臣鎌足 2014)(リンクできる、期待される表示)
(藤原不比等 & 中臣鎌足 2015)(中臣鎌足がいない)
(藤原不比等 & 中臣鎌足 2016)(期待される表示)
(藤原 & 中臣 2017)(中臣鎌足がいない)
(藤原 & 中臣 2018)(期待される表示)
出力例
藤原不比等中臣鎌足『authorlink なし/和書』2014年。 
藤原不比等中臣鎌足『authorlink あり/和書』2015年。 
藤原不比等; 中臣鎌足 (2016). authorlink あり 
藤原, 不比等中臣, 鎌足『last, first 使用/和書』2017年。 
藤原, 不比等; 中臣, 鎌足 (2018). last, first 使用 
入力内容
{{cite book|和書|author=[[稗田阿礼|藤原不比等]]、[[中臣鎌足]]|title=authorlink なし/和書|year=2014|ref=harv}}
{{cite book|和書|author=藤原不比等|authorlink=藤原不比等|author2=中臣鎌足|authorlink2=中臣鎌足|title=authorlink あり/和書|year=2015|ref=harv}}
{{cite book|author=藤原不比等|authorlink=藤原不比等|author2=中臣鎌足|authorlink2=中臣鎌足|title=authorlink あり|year=2016|ref=harv}}
{{cite book|和書|last=藤原|first=不比等|authorlink=藤原不比等|last2=中臣|first2=鎌足|authorlink2=中臣鎌足|title=last, first 使用/和書|year=2017|ref=harv}}
{{cite book|last=藤原|first=不比等|authorlink=藤原不比等|last2=中臣|first2=鎌足|authorlink2=中臣鎌足|title=last, first 使用|year=2018|ref=harv}}
現行でもちょっとした工夫で(上から 2 番目の harv による参照のように)参照リンクをつけられますが、{{harv}} で想定されている運用からするとやや技巧的ですし、ラストネームだけを記述したい場合などに不便な場合があると思います。
これで回答になっているか不安ですが以上です。想定以上に文章が長く読みづらいものになってしまい、ご面倒をお掛けして申し訳ありません。
  • Hman さん
    • {{#ifeq:{{{1|}}} | 和書 |...|...}} となっている部分を {{#switch:{{{1|}}} | 和書 | ja | jp | ja-jp | jp-ja | jpn | jap =...|#default =...}} とでもすればいいんでしょうか(大文字や全角アルファベットには対応しなくても大丈夫でしょう)。設計的には言語コードごとに分岐させて、{{{language}}} の機能も兼ねるような格好がよいと思います。ここまで話しておいて申し訳ないですが、Hman さんか、他のどなたかがよろしければ、あとはこの話題は別立てにして議論をした方がよいと思います。--Glayhours会話) 2014年7月2日 (水) 19:21 (UTC)nowiki タグを入れ忘れていました。--Glayhours会話2014年7月2日 (水) 19:54 (UTC)[返信]
      • まあそこまで偏執的にならなくても、半角のjaとjpだけで十分とは思います。確かに節違いではございますので、もし反対意見が出るのであれば、節を改めてお話ししましょう。数週間、特に反対が無いなら、バグが発生しそうな拡張でもありませんし、こんな微細な機能追加は別に構わないんじゃないかな、と私は考えますが(むしろ何故「和書」が採用されツッコまれもせずに今まで残っていたのか、の方が不思議です・・・)。--Hman会話2014年7月3日 (木) 02:08 (UTC)[返信]
        • Hman さん:返答ありがとうございます。ではそのときはよろしくお願いいたします(今思ったことなのでここで書いてしまいますが、呼び出すテンプレート名だけ挿げ替える方式にすればソースも多少すっきりするのではないでしょうか。使わないテンプレート引数をいくら定義しておいても競合は起こりませんので)。--Glayhours会話2014年7月3日 (木) 07:52 (UTC)[返信]
報告 ヴィジュアル・エディターからだと、authorlinkではなくauthor-linkとなって、リンクにならないようです。
--Jutha DDA会話2021年1月18日 (月) 09:34 (UTC)[返信]
ありゃ。上のは部分的にうまくいってますね。うまくいかなかった実例を張っておきます。

和書でpageをカンマ区切りで複数指定したとき[編集]

配給収入の編集で気付いたのですが、たとえば 和書でpages=21,23のように指定すると、 『コンテンツ・プロデュース機能の基盤強化に関する調査研究』(PDF) 経済産業省、21,23。のように表示され頁が抜けています。和書を削除すると、 (PDF) コンテンツ・プロデュース機能の基盤強化に関する調査研究. 経済産業省. pp. 21,23.のようにpp.が正しく表示されます。--ワーナー成増会話2014年9月16日 (火) 20:33 (UTC)[返信]

和書でカタカナ翻字をlastとfirstに指定したとき[編集]

この節は次の利用者の依頼で過去ログ化されました: 本日晴天会話2020年6月22日 (月) 15:10 (UTC)[返信]
たとえば |和書|last=トーキン |first=ボリス·ペトロヴィッチのように指定しますと、「トーキンボリス·ペトロヴィッチ」のように表示され、「,」(コンマ)が無いので読みにくくなっています。また和名の場合「上野, 陽一」と表示されても差し支えないと思います。著者の典拠を調べるときも「上野, 陽一」のような書式ですし。--61.114.205.204 2014年9月14日 (日) 22:54 (UTC)[返信]
対処 lastfirst の間に「コンマ、スペース」を追加しました(編集差分)。--Frozen-mikan会話2014年9月26日 (金) 20:15 (UTC)[返信]

和書でカタカナ翻字の連名の場合[編集]

この節は次の利用者の依頼で過去ログ化されました: 本日晴天会話2020年6月22日 (月) 15:09 (UTC)[返信]
{{Cite book|和書 |author=ジャン・ハイネ |author2=ジャン・ヒイネ|coauthors=ジャン・フイネ|title=ほげほげ }}みたいにすると「ジャン・ハイネ、ジャン・ヒイネ・ジャン・フイネ 『ほげほげ』。」のようにauthorとcoauthorsの区切りが中黒点なので可読性が悪いです。authorとauthor2の区切りが「、」なのでauthorとcoauthorsの区切りも「、」にしたほうがよいと思います。--61.114.204.174 2014年10月24日 (金) 09:37 (UTC)[返信]
対処 変更しました。ただし基本的には coauthors は過去にテンプレートが使用された記事との互換性を保つために残されている、ある種レガシーな引数なので、coauthors を使用している記事を見かけた場合は、author2, author3, author4 に適宜変更するべきだと思います。--Glayhours会話2014年10月24日 (金) 16:58 (UTC)[返信]

{Cite book | 和書 | editon = }で”版”が表示されない件について[編集]

質問させて下さい。Cite | 和書 |editon = }だと”版”が表示されるのですが、{Cite book |和書 |editon =}で指定すると”版”は表示されないのは、仕方がないのでしょうか?

  • 小柴恭一、神谷勇治『新しい植物ホルモンの科学』(第2)講談社、2010年。ISBN 978-4-06-153446-9 
  • 小柴恭一; 神谷勇治『新しい植物ホルモンの科学』(第2)講談社、2010年。ISBN 978-4-06-153446-9 

--joker会話2014年8月5日 (火) 11:20 (UTC)[返信]

コメント すでに多くの記事で edition に完全な版名を記述したものが利用されているので、この部分を修正することは事実上不可能です。また、機械的に「-版」を末尾に付加するよりも、何も書き込まない方が汎用性は高いので(多くの場合は不便ですが)、現在の仕様の方が良いように思います。--Glayhours会話2014年10月24日 (金) 17:11 (UTC)[返信]

編者がいる単著での注意点(?)[編集]

コメント いわゆる tips(?)ですが、単著で、ほかに編者がいる場合、editor と chapter を両方指定すると、場合によっては項目執筆者のように見えてしまいます(ムック扱いのためかISBNから得られる書誌情報が不足していますが、参考例)。辞書的な書籍のほか、個人の短編集などでタイトルからは著者が分かりにくいものが該当しそうです。 --KAWASAKI Hiroyuki会話2015年4月11日 (土) 08:07 (UTC)[返信]

ご提示の版の脚注2という前提でコメントします。まず、書誌情報として「単著」という語は単一の著作者がすべてを書いた書籍のことを指しますので、編者がいる場合「単著」とは言わず(「単行本」ではあるかも知れませんが)、「共著」「合集」などと言います。「個人の短編集などでタイトルからは著者が分かりにくいもの」というのも、同様で単著であれば収録されているここの短編と短編集の著者は同一のはずです(異なる著者の短編が収録されている、いわゆるアンソロジーの形式であれば、前記と同様に共著・合集の扱い)。辞事典のように複数の著者で執筆することが前提となっている形式の書籍は、単著/共著という扱いはそもそもありません(著作者を書くのであれば、編者を書くのが通例です)。また、書誌情報として刊行年は書きますが、月日は有意な情報と見なさないのが通常です。

テンプレートの表示も見てみましたが、それほど仰せのような誤認が生じるとは特に感じられませんでした。百科事典を引用するテンプレートとしては、{{Cite encyclopedia}}がありますが、英語版をそのまま移入しただけなので、辞事典名が斜体となる点に違和感が多少あります。

{{cite encyclopedia | author = 小川びい | editor = [[アニメージュ]]編集部 | encyclopedia = アニメ声優ハンドブック こだわり声優事典'97 | title = 西村ちなみ | year = 1997 | publisher = [[徳間書店]] || pages = 107}}

小川びい (1997). "西村ちなみ". In アニメージュ編集部 (ed.). アニメ声優ハンドブック こだわり声優事典'97. 徳間書店. p. 107. {{cite encyclopedia}}: 不明な引数|1=が空白で指定されています。 (説明)

別のテンプレートであれば{{Cite book ja-jp}}では別の表記をしています。

{{Cite book ja-jp|author=[[小川びい]]|year=1997|chapter=西村ちなみ |editor2=[[アニメージュ]]編集部 |title=アニメ声優ハンドブック こだわり声優事典'97 |publisher=[[徳間書店]] |series=[[ロマンアルバム]] |isbn=4-19-720012-9 |page=107 }}

小川びい、1997、「西村ちなみ」、アニメージュ編集部(編)『アニメ声優ハンドブック こだわり声優事典'97』、徳間書店ロマンアルバム〉 ISBN 4-19-720012-9 p. 107

--ikedat76会話2015年4月11日 (土) 09:06 (UTC)[返信]

コメント 挙げていただいた例を拝見するかぎり、編者が「筆頭編著者」であるように誤認されたようにお見受けいたします。本書では著者が「筆頭編著者」ですので、やはり紛らわしいのだと思います。

検索して適当に見つけた例ですが、

丸山眞男 著「権力と道徳」、松本礼二(編注) 編『政治の世界 他十篇』岩波書店。ISBN 978-4-00-381042-2 

よりは

丸山眞男「権力と道徳」『政治の世界 他十篇』岩波書店。ISBN 978-4-00-381042-2 

のほうが(予備知識がなくても)丸山だけの著作集であることが分かりやすいと思います。Wikipedia:出典を明記する#書籍中の論文の例だと

丸山眞男 「権力と道徳」『政治の世界 他十篇』、丸山眞男、松本礼二編注、岩波書店。ISBN 978-4-00-381042-2

となりますが({{Cite book}}では記述できない?)、くどいかもしれません。注の部分を出典とする場合は

丸山眞男、松本礼二(編注)「権力と道徳」『政治の世界 他十篇』岩波書店。ISBN 978-4-00-381042-2 

としたうえ、別途注記することになるでしょうか。

刊行月日は一般的には書誌情報には記載しないのは理解していますが、その点はテンプレートが処理するのが望ましいと思っています。ノート:神通川で示した国土地理院の「技術資料目録」は刊行が会計年度で記されているらしく、刊行月が分からないと対照がつけにくい、というケースも経験しています。 --KAWASAKI Hiroyuki会話2015年4月11日 (土) 19:04 (UTC)[返信]

コメントいくつか。
>刊行が会計年度で記されているらしく
書籍の刊行年は実日付ではなく、書籍の見返りまたは奥付に記された日付をもって書くものですので、その種の斟酌は不要です。たとえば刊行年が「2014年」(会計年度)と記されているのであれば、実態としては2015年に刊行されたのだとしても、基本は2014年と書きます。2015年と書くのは補足的な情報という扱いにするのが通例です。
>丸山だけの著作集…
丸山の著作集の例の書誌事項をどう書くかということで3つ例を挙げていただいていますが、特定の著者の著作のみを集めた著作集であっても、本人以外の著作者(編、監修…等々の役割表記で)が書誌事項として明記されているのであれば、明記しないのは誤りです。編纂もまたauthoringです。また、特定の主題を念頭に行われた編纂であれば、編者の著作者としての意思を無視するという意味で誤りですし、場合によっては出版物の性格についてミスリードな情報を示すことになり得るという意味で、編者は明記しなければなりません。
>編者が「筆頭編著者」であるように…本書では著者が「筆頭編著者」です
ご提示の書籍はこれでよろしいでしょうか(←NDLやWebcat Plusでは出てこなかったので)。であれば、そもそもの提示いただいた差分での記述の仕方が誤っていたのではないでしょうか。書籍の編者として小川氏と編集部の両方を、また個々の記事の著者として小川氏を書くべきであり、五人を生じさせたのはテンプレートの問題ではないと考えます(本筋とはややずれますが、『アニメ声優ハンドブック こだわり声優事典'97』の個々の記事に著者は明記されているのでしょうか。明記されていないのに個々の記事に著者名を記しているのだとすると、それはそれで裏付けを欠いている記述か事実に基づかない記述であり、望ましくないと考えます)。--ikedat76会話2015年4月11日 (土) 20:03 (UTC)[返信]
返信 本項はある程度の紛らわしさがあることを指摘し、注意を喚起しているに過ぎません。紛らわしさの程度を決定しようとしているわけでも、一定の使用法を規制しようとしているわけでもないので、議論にはなじみません。
なお、ikedat76さんが問題にしていらっしゃるのは、いわゆる集合著作物や結合著作物で、出典とする箇所の執筆者が(明示されているかどうかを問わず)明らかな場合、編者や共同執筆者を列挙する必要があるかどうかという点かと思います。これについては一定の慣習はなく、ウィキペディア日本語版においても明確な合意形成はなされていない(ケースバイケースな部分があり、かならずしも合意を形成する必要はない)と理解しています。
国土地理院の刊行物の件はノート:神通川で説明しているとおり、出版年が国立国会図書館の書誌情報では1981年(昭和56年)、Amazon.co.jpでは1981年3月となっている『標準地名集(自然地名)』増補改定版(もしくは増補改訂版、ISBNなし?)が、国土地理院の技術資料目録では「刊行年度 55」となっているというものです。政府刊行物における発売日と発行日の相違は知りませんが(たぶんないはず)、2か月以上の差があるというのはおかしいと思われます。これもレアケースを示したに過ぎず、だから発行月日を略してはいけないといった議論を意図しているわけではありません。原則として発行月日を略すべきだとお考えなら、別途議論を提起してください(私自身はこれについて別段の意見はありません)。 --KAWASAKI Hiroyuki会話2015年4月12日 (日) 07:45 (UTC)[返信]

authorlink に仮リンクTemplateを使いたい。[編集]

この節は次の利用者の依頼で過去ログ化されました: 本日晴天会話2020年6月22日 (月) 09:20 (UTC)[返信]

現状、authorlinkに仮リンクを指定すると、表示が不適切になります(まあ当然ですね)。仕方なしに、authorに使うと見た目うまくいくのですが、今度は Harv が働かなくなります。なにかいい方法はないでしょうか。--お天気屋会話2015年6月23日 (火) 09:18 (UTC)[返信]

現状の機能では仮リンクテンプレートを経由せず直接リンクするのが適切だと思います。その上でどうしてもというのであればそれなりにテンプレートの仕様を変更する必要があると思います。単純には仮リンク用に引数を増やして完全に別機能として追加することでしょうか。それ以外では後方互換性を保つ方法がちょっと思い付きません。--Glayhours会話2015年6月23日 (火) 14:06 (UTC)[返信]
コメント {{SfnRef}}を使えばよいのではないでしょうか。例えば
  • {{Cite book|author={{仮リンク|ジョン・ドー|en|John Doe}}|title=Example Books|year=2005|publisher=foobar publishers|ref={{SfnRef|ドー|2005}}}}

こんな感じで書誌情報を書き、本文中には<ref>{{Harvnb|ドー|2005|p=34}}</ref>または、{{Sfn|ドー|2005|p=34}}とすれば文献へのリンクが可能です。--にょきにょき会話2015年6月24日 (水) 03:18 (UTC)[返信]

返信 にょきにょきさんに教えていただいた方法で、望み通りの結果が得られました。ありがとうございました。--お天気屋会話2015年6月24日 (水) 03:49 (UTC)[返信]

書籍の識別コードについて(誘導)[編集]

{{Cite book}}の使い方に関して、Wikipedia‐ノート:出典を明記する#書籍の識別コードについてに書いたので意見をお願いします。 -124.110.184.77 2016年2月10日 (水) 19:23 (UTC)[返信]

year = 2016a の挙動[編集]

*{{Cite book|和書|author=[[田崎晴明]]|title=統計力学 I|year=2008a|ref=harv}}
*{{Cite book|title = Equilibrium and Non-Equilibrium Statistical Mechanics | last1 = Balescu | first1 = Radu | year = 1975a |ref=harv}}

のように、ref=harv用にyear=2016aなどと指定すると、現状では以下のようにそのまま表示されてしまうようですが、

  • 田崎晴明 『統計力学 I』、2008a
  • Balescu, Radu (1975a). Equilibrium and Non-Equilibrium Statistical Mechanics. 

表示はyear=2016と指定したときに準拠したほうが可読性が良くないでしょうか? リンクをクリックするまで同著者・同年のどの書籍かわからないというデメリットもありますが。 -- ktns会話2016年4月27日 (水) 08:22 (UTC)[返信]

コメント 和書でない(和書パラメーターを使っていない)場合は、一般に使われる書式だと思いますので[1][2][3][4]、特に変だとは思いません。しかし、和書形式だとちょっと変な感じもしますね…。私が不案内なだけで、これもまた一般的なのかもしれませんが。--にょきにょき会話2016年4月27日 (水) 14:49 (UTC)[返信]
コメント 以下のように指定すれば問題ないかと思いますが…
*{{Cite book|和書|author=[[田崎晴明]]|title=統計力学 I|year=2008a|date=2008|ref=harv}}
*{{Cite book|title=Equilibrium and Non-Equilibrium Statistical Mechanics|last1=Balescu|first1=Radu|year=1975a|date=1975|ref=harv}}
出力結果
  • 田崎晴明『統計力学 I』2008年。 
  • Balescu, Radu (1975). Equilibrium and Non-Equilibrium Statistical Mechanics 
と言うより普通に{{SfnRef}}を使って
*{{Cite book|和書|author=[[田崎晴明]]|title=統計力学 I|date=2008|ref={{SfnRef|田崎|2008a}}}}
*{{Cite book|title=Equilibrium and Non-Equilibrium Statistical Mechanics|last1=Balescu|first1=Radu|date=1975|ref={{SfnRef|Balescu|1975a}}}}
でも良いと思うのですが、何か違いはあるのでしょうか。--知識熊会話2016年4月28日 (木) 04:00 (UTC)[返信]
ただ単に面倒という点と、整合性を保つのに余計な労力が必要となるという点であまり良い案とは考えません。 -- ktns会話2016年4月29日 (金) 09:48 (UTC)[返信]
入力
  • {{Cite book|和書|last=田崎|year=2008a|first= 晴明|title=統計力学 I|date=2008-12|ref=harv}}
  • {{Cite book|last=田崎|year=2008a|first= 晴明|title=統計力学 I|date=2008-12|ref=harv}}
に対して、出力結果
  • 田崎, 晴明『統計力学 I』2008年12月。 
  • 田崎, 晴明 (2008-12). 統計力学 I 
ですが、私の希望は下記のように出力されることです。
  • 田崎(2008a): 田崎晴明『統計力学 I』2008年12月。
  • 田崎(2008a): 田崎, 晴明 統計力学 I 2008-12.
yearはその引数名にもかかわらず、ただ出版年を指定しているわけではなく、harvで参照する際の識別子として意識されていると思いますので({{Cite book}}の英語版の解説に記載があります)、出版年として別にdate=2008を指定された方がいい、というご意見は正論だと思います。他方で、yearとdateが大きく食い違うとき、dateしか出力表示されないと、yearの情報が表示上読み取れなくなるし、見づらいので、両方表示してほしいなぁと思います。難しいでしょうか。--宇井木辺出夫会話2016年9月30日 (金) 09:03 (UTC)[返信]

Cite book 和書でauthor-maskを使いたい[編集]

  • 人物の記事を作る際、本人の著書の情報を「Cite Book」系のテンプレートを使って記事中に記載し、かつハーバード方式で参考文献として内部リンク参照するため、著者名の情報を所持しつつ、記事の表示上は非表示にしたいと考えています。「Cite journal|和書」では引数「author-mask」が通りましたが(事例:篠崎護#雑誌記事)、「Cite book|和書」では同引数が通らないようでした(事例:徳川義親#著書)。この目的を達成するのに、適当な方法はないものでしょうか。--宇井木辺出夫会話2016年9月20日 (火) 09:39 (UTC)[返信]
  • その後、過去の履歴など参照していたところ、{{Cite book ja-jp}}というテンプレートがハーバード方式と親和性のあるテンプレとして紹介されているのを見つけましたが、このテンプレはauthorをlastとfirstに区切る仕様に対応していないようで(last-firstでauthorの名前を書いて、author-maskでマスクしようとすると、lastとyearで記していた脚注との参照関係が切れていました)、ハーバード方式の「脚注を短く記したい」という志向との親和性は高くないようでした。これは不具合なのでしょうか、それとも、更にまた別のテンプレートが存在して、それを使用するのが正しいのでしょうか。--宇井木辺出夫会話2016年9月27日 (火) 13:27 (UTC)[返信]
(タイトルを修正しました。){{Cite book ja-jp}}のノートの方に、author-mask 引数への対応状況に関する「Cite book|和書」と他のテンプレの対比事例を紹介させていただきました。--宇井木辺出夫会話2016年9月30日 (金) 09:11 (UTC)[返信]

chapterurl の format を指定したい[編集]

chapterurl の format を指定したい場合があります。

いくつかのパターンがあり得ると思いますが、たとえば高野豆腐#cite_note-食品成分表2015-1では title をウィキリンク、chapterurl をPDFとしています。{{Cite book}}を使うかぎり、chapterurl だけを{{PDFlink}}っぽくする方法はないと理解しています(もしかすると裏技的には可能なのかもしれませんが)。

なお、英語版現時点では chapter-url (chapterurl はエイリアス)、chapter-format という引数があるようですが、具体的な動作は確認していません。 --KAWASAKI Hiroyuki会話2016年11月4日 (金) 14:54 (UTC)[返信]

issue(number)のパラメータが表示に反映されない[編集]

この節は次の利用者の依頼で過去ログ化されました: 本日晴天会話2020年6月22日 (月) 09:20 (UTC)[返信]

コメント こんにちは。先日、雑誌のとある号を出典として追記しようとしたのですが、号を表すissueまたはnumberのパラメータで指定したところ、反映された表示では指定したパラメータを表す箇所が抜けてしまいました。

{{Cite book |和書 |author=著者 |year=2017 |title=タイトル |volume=1巻 |issue=1号}}

このように書くと、

著者『タイトル』 1巻、1号、2017年。 

このように号が抜けてしまって反映される状態です。

そのため、仕方なくvolume(巻)のパラメータを使ったのですが、これ、号を指定している箇所はすべて表示時には抜けてしまっているということですよね?どなたか、この不具合を修正していただけないでしょうか?よろしくお願いします。--tail_furry会話2017年5月6日 (土) 03:30 (UTC)[返信]

返信 雑誌でしたら {{Cite journal}} を用いればよいのではないでしょうか?
  • {{Cite journal |和書 |author=著者 |year=2017 |title=記事題名 |journal=雑誌名 |volume=1 |issue=1}}
ならば
  • 著者「記事題名」『雑誌名』第1巻第1号、2017年。 
のように号も表示されます。書籍の場合で issue パラメータが必要になる場合が思いあたらず、修正が必要なのかわかりません。 -- ktns会話2017年5月10日 (水) 14:43 (UTC)[返信]
返信 (Ktnsさん宛) なるほど、cite journalを使えばいいですね。該当記事(胎内川)に関してはtemplate:cite journalを使って解決できました。地方の研究会が定期的に出している、どちらかというと雑誌というよりも会誌なので、journalが思いつきませんでした。でも、このテンプレート(template:cite book)に関しては号を指定した場合に抜けてしまうので、修正が必要な気がします。--tail_furry会話2017年5月10日 (水) 16:33 (UTC)[返信]
返信 ドキュメントでは触れられていない issue パラメータが TemplateData 内に存在していたのですね。とりあえず TemplateData を変更し、issue が表示されないようにしました。Cite book で issue をどうしても使いたいという方がおられなければこれでよいのではないかと思います。 -- ktns会話2017年5月10日 (水) 20:28 (UTC)[返信]

コメント こんばんは。ふたたび、「号」が必要ではないかという書籍が出てきました。次の本です。

  • 『御伽草子集』 36巻、大島建彦 (校注・訳者)、小学館〈日本古典文学全集〉、1974年9月30日。ISBN 978-4096570364 

日本古典文学全集というシリーズの36番目にある「御伽草子集」という本なのですが、日本古典文学全集(36)にしたいのでissueを使いたいのですが、Template:CitationもTemplate:Cite bookも、和書ではissueが表示されない状態です。文学全集なので、できれば雑誌のくくりになるTemplate:Cite journalを使わないで行きたいのですが…。よろしくお願いします。--tail_furry会話2017年6月11日 (日) 14:06 (UTC)[返信]

@Tail furryさん その用途にissueを使うことが適切とは思えません。個人的には
もしくは
のようにすればよいと思いますが。この方法がお気に召さないとしても、issueではなく新たなパラメータを作成して使った方がよいと考えます。 -- ktns会話2017年6月12日 (月) 04:10 (UTC)[返信]
コメント 参考にしてみます。ありがとうございます。--tail_furry会話2017年6月13日 (火) 12:15 (UTC)[返信]

isbn引数修正の提案[編集]

この節は次の利用者の依頼で過去ログ化されました: 本日晴天会話2020年6月22日 (月) 09:20 (UTC)[返信]

提案 テンプレートの「isbn」引数で記述されるISBNですが、現在の記述だとISBNマジックリンクを使用しているページにあるように、問題になるようです。その経緯から、isbn引数を{{ISBN}}内部リンクで扱うことを提案します。反対意見が2週間なければ実施します--Yuukin0248会話) 2017年6月13日 (火) 10:32 (UTC)取り消し線、下線追加--Yuukin0248会話2017年6月14日 (水) 07:16 (UTC)[返信]

 追記 {{ISBN}}ではなく、[[特別:文献資料/{{{ISBN}}}|ISBN {{{ISBN}}}]]として、見た目は変更せずにリンク方法を変更するだけとします。--Yuukin0248会話2017年6月14日 (水) 07:16 (UTC)[返信]
報告 コメント依頼を提出しました。提案がいかにもまとまっていないのでまとめます。

変更するページ

変更するページはこれしか確認できませんでしたので、このほかありましたら適宜報告、編集お願いします。

まとめたらこんな感じでしょうか。あと、水平線で囲った部分は編集していただいてかまいません。反対意見がなかったら6月27日JST中に編集します。皆様、よろしくおねがいします。--Yuukin0248会話2017年6月18日 (日) 08:40 (UTC)[返信]

  • MediaWikiの初期設定ではマジックリンクが無効化されていますが、機能が除去されることは決定していましたっけ?
    あと、どーせ変更するなら(英語版みたいにやろうと思えば)チェックディジットでのチェックができる余地があるテンプレートを使う方がよい気もします。--iwaim会話2017年6月18日 (日) 11:18 (UTC)[返信]

マジックリンクは他にも2つあります。ISBNだけではなく全てのマジックリンクについてウィキペディア日本語版でどのように対応するのかを定めた方がよいでしょう。一旦議論を停止しませんか? なお、ISBN含めてそれぞれ対応するテンプレートも存在します。--iwaim会話2017年6月21日 (水) 06:26 (UTC)[返信]

賛成 いったん議論を停止し、マジックリンクの扱いについてまとめて議論する、ということですね。具体的には、どのような場での議論を想定しているでしょうか。一応、こちらへのコメント依頼も取り下げます。--Yuukin0248会話2017年6月21日 (水) 06:30 (UTC)[返信]
Wikipedia:表記ガイド」のノートになると思います。タイミングは井戸端の「Wikipedia:井戸端/subj/マジックリンクについて」や他の議論を見つつ、ですが。まだウィキペディア日本語版では機能的にどうなるのかという話は決定していなさそうなので、急ぐ話でもないですし。--iwaim会話2017年6月21日 (水) 06:59 (UTC)[返信]

和書でページ範囲を指定したときの表示[編集]

たとえば、{{Cite book|和書|author=「日本の道100選」研究会|title=日本の道100選〈新版〉|publisher=[[ぎょうせい]]|year=2002|pages=160-161}}のように、引数pages=にページの範囲をハイフン(ハイフンマイナス)「-」で指定して書いたときは、

  • 「日本の道100選」研究会 著、国土交通省道路局(監修) 編『日本の道100選〈新版〉』ぎょうせい、2002年、160-161頁。 

のように、「頁」が表示されます。これに反して「Wikipedia:表記ガイド」のWP:HYPHENにあるように、数字どうしをエヌダッシュ「–」(または、&ndash;)でつないで用いたときは、下記例のように「頁」の表示が抜けてしまいます。また、変則的な使い方になりますが、複数ページの指定をカンマで区切り、ハイフン(またはエヌダッシュ)で範囲指定を併記した場合でも同様に「頁」が抜けてしまい、数字の意味がなんだかわからないものになってしまうので、「頁」「ページ」などを続けて書く必要が出てきます。

  • 「日本の道100選」研究会『日本の道100選〈新版〉』ぎょうせい、2002年、160–161頁。 (エヌダッシュで表記した場合)
  • 「日本の道100選」研究会『日本の道100選〈新版〉』ぎょうせい、2002年、10,160-161頁。 (カンマとハイフンで複数併記した場合)
  • 「日本の道100選」研究会『日本の道100選〈新版〉』ぎょうせい、2002年、10,160頁。 (カンマだけで区切った場合)

Wikipedia:出典を明記する」の#書誌情報の書き方(外国語文献)#頁数(参考:2017年3月12日 (日) 03:31(UTC)の版)のように倣って、引数に「和書」を指定しない表示形式で、カンマやエヌダッシュのほか、マイナスハイフンを用いて複数ベージ表記したときは、

  • 「日本の道100選」研究会 (2002). 日本の道100選〈新版〉. ぎょうせい. pp. 160-161 (ハイフンで表記した場合)
  • 「日本の道100選」研究会 (2002). 日本の道100選〈新版〉. ぎょうせい. pp. 160–161 (エヌダッシュで表記した場合)
  • 「日本の道100選」研究会 (2002). 日本の道100選〈新版〉. ぎょうせい. pp. 9,160–161 (カンマとエヌダッシュで併記した場合)

と、pp. が付く表示結果がされます。和書形式ではない場合〈洋書〉は、ハイフンマイナス・エヌダッシュどちらの場合でも、またカンマも併記してもpp. は表示され、和書形式と違ってかなり融通が利きます。(和書形式ではない場合は、ハイフンではなくエヌダッシュを用いるのが正式なんだと思いますが…。)

このように、和書形式ではハイフン(ハイフンマイナス)でページ範囲指定をして、洋書ではエヌダッシュ指定する"使い分け"が要ることに違和感を感じなくもありません。和書形式においても、ページ表記に融通が利いた「頁」の文字が表示されるような改善を希望していますが、これが普通なんでしょうか。--小石川人晃会話2017年11月19日 (日) 09:58 (UTC)[返信]

疑問[編集]

translator が cite book/和書 でしか使えない様なのですが、英語に翻訳されたドイツ語文献とか無視されるのでしょうか? どのような経緯でこのような制限を設けたのでしょうか? -- signed by にょろん (会話) 2018年2月26日 (月) 03:07 (UTC)[返信]

ビジュアルエディター (TemplateData) で複数の著者入力が推奨されている[編集]

この節は次の利用者の依頼で過去ログ化されました: 本日晴天会話2020年6月22日 (月) 09:20 (UTC)[返信]

私は記事の編集にビジュアルエディターを多用していますが、出典の記述に使っている書籍テンプレートを編集する度に「著者2」から「著者9」の入力項目が表示され、さらにこれを手動で削除しないとソースにauthor2=|author3=|author4=|author5=|author6=|author7=|author8=|author9=の空パラメータが挿入されて煩わしいです。私は共著の文献を入れることはほとんどありません。

私はTemplate:Cite book/doc#テンプレートデータからこれらの"suggested": trueを削りたいと思っているのですが、いかがでしょう。--Darklanlan talk 2019年3月4日 (月) 05:04 (UTC)[返信]

追加で気になったのですが、閲覧年月日(accessdate)はURLを記述してリンクを貼る場合に記述すべきものであり、これ単独で推奨項目というのはおかしいです。accessdateのsuggestedを削る代わりにURLに説明を追加した方がいいと思います。--Darklanlan talk 2019年3月4日 (月) 05:17 (UTC)[返信]

賛成 和書の場合、authorよりlastとfirstを推奨すべきという意味でsuggestedを削ることに賛成します。accessdateについてはおっしゃる通りであると考えます。--ネイ会話2019年3月4日 (月) 06:21 (UTC)[返信]
@ネイ: コメントありがとうございます。ちなみにlastとfirstを推奨するとなると、著者が変名や団体名の場合はどうすべきでしょうか。--Darklanlan talk 2019年3月4日 (月) 06:40 (UTC)[返信]
その場合はauthorを指定します。そのような場合もあるため、lastとfirst引数に"suggested": trueを追加すべきとは考えていません。--ネイ会話2019年3月4日 (月) 08:46 (UTC)[返信]
完了 author*accessdateのsuggestedを削る方向で反映しました(差分)。--Darklanlan talk 2019年3月13日 (水) 11:45 (UTC)[返信]

出典テンプレートカテゴリにおける整列[編集]

この節は次の利用者の依頼で過去ログ化されました: 本日晴天会話2020年6月22日 (月) 09:20 (UTC)[返信]

Category:出典テンプレートにおいて,本テンプレートが「C」に位置していますが,これはあまり利便性が良くありませんので,デフォルトソートを変更して「B」の並びに来るようにしたほうがよろしいかと思います。 ただし,この変更のためにわざわざ負荷の高い編集を行う必要はないと考えまして,何か中・大規模な変更の際,デフォルトソートも書き換えていただけたらと存じます。--会話2019年8月2日 (金) 17:32 (UTC)[返信]

洋書でaccessdateを指定したときの表示不具合[編集]

オンラインで公開されている書籍の場合にurlやaccessdateを入力することができますが、洋書でこれを指定すると表示がおかしくなります。

{{Cite book |last=Smith |first=John |year=2000 |title=The book |publisher=The Company |url=https://example.com/book.html |accessdate=2020-03-24}}

と入力すると

Smith, John (2000). The book. The Company 2020年3月24日閲覧。.

と表示されます。末尾が「。.」になっているのが気持ち悪いです。正しい表示は、

Smith, John (2000). The book. The Company. 2020年3月24日閲覧。

だと思います。修正したいのですが、私にはできませんので、どなたか修正していただけないでしょうか。

--WKPDJP会話2020年3月24日 (火) 01:50 (UTC)[返信]

サンドボックス版を 修正 してみました。不自然な位置にあるピリオドはなくなりましたが、 publisher の後の区切り文字については内部テンプレートである Template:Citation/core で修正することになるため、こちらは影響が計り知れません。--Yuukin0248[会話/投稿記録] 2020年3月24日 (火) 02:49 (UTC)[返信]

    • 賛成 Citation/coreは修正してはいけないのでしょうか? そのあたりのルールがよく分からないのですが、不自然なピリオドが消えるだけでもありがたいので、Yuukin0248さんがサンドボックスで修正してくださったものにテンプレートを更新することに賛成します。--WKPDJP会話2020年3月24日 (火) 04:04 (UTC)[返信]
    • (追記)お礼を言い忘れていました。ありがとうございました。--WKPDJP会話2020年3月24日 (火) 04:06 (UTC)[返信]

末尾の余分な「.」を削除する提案[編集]

この節は次の利用者の依頼で過去ログ化されました: 本日晴天会話2020年6月22日 (月) 09:20 (UTC)[返信]

すっかり忘れていたのですが、現行テンプレートには#洋書でaccessdateを指定したときの表示不具合という不具合があります。そこで、Yuukin0248さんが修正してくださった修正版に変更することを提案します。--WKPDJP会話2020年4月13日 (月) 04:58 (UTC)[返信]

報告 反対意見がなかったため保護ページ編集依頼を提出しました。--WKPDJP会話2020年4月20日 (月) 10:32 (UTC)[返信]

報告 編集依頼によりMiyaさんに修正していただきました。--WKPDJP会話2020年4月24日 (金) 04:32 (UTC)[返信]

和書でもat引数を使えるようにする提案[編集]

この節は次の利用者の依頼で過去ログ化されました: 本日晴天会話2020年7月12日 (日) 04:50 (UTC)[返信]

当テンプレートの和書モードでat引数を使えるようにすることを提案します。この引数は書籍の巻末を出典とするような、page引数やpages引数の使用がそぐわない場合に用いるもので、洋書モードおよび{{Citation}}では既に使用可能です。つまり、Special:Diff/78104786と同じことがCite bookでもできるようにしようという提案です。

Template:Cite bookについてはSpecial:Diff/78104172のように、Template:Cite book/和書についてはSpecial:Diff/78104158のように変更すれば実現できます。

1週間待ってみて反対意見が出ないようでしたら作業を行います。--本日晴天会話2020年6月22日 (月) 08:51 (UTC)[返信]