UFC 301

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UFC 301: Pantoja vs. Erceg
イベント詳細
シリーズ UFC
主催 WME-IMG
開催年月日 2024年5月4日
開催地 ブラジルの旗 ブラジル
リオデジャネイロ州リオデジャネイロ
会場 ジュネス・アリーナ
試合数 全13試合
放送局 ペイ・パー・ビュー
ESPN+
ESPN
日本の放送局 U-NEXT
入場者数 14,514人
イベント時系列
UFC on ESPN: Nicolau vs. Perez UFC 301: Pantoja vs. Erceg UFC on ESPN: Lewis vs. Nascimento

UFC 301: Pantoja vs. Erceg(ユーエフシー・スリーオーワン:パントージャ・バーサス・エルセグ)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2024年5月4日ブラジルリオデジャネイロ州リオデジャネイロジュネス・アリーナで開催された。

大会概要[編集]

本大会は王者アレッシャンドリ・パントージャと挑戦者スティーブ・エルセグによるUFC世界フライ級タイトルマッチが組まれた[1]

試合結果[編集]

アーリープレリム[編集]

第1試合 フライ級 5分3R
ブラジルの旗 アレッサンドロ・コスタ vs. ペルーの旗 ケビン・ボルハス ×
2R 1:35 TKO(パウンド)
第2試合 ライト級 5分3R
ブラジルの旗 イスマエル・ボンフィム vs. アメリカ合衆国の旗 ヴィンス・ピシェル ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第3試合 女子フライ級 5分3R
ブラジルの旗 ディオネ・バルボサ vs. リトアニアの旗 エルネスタ・カレツケイテ ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第4試合 ライト級 5分3R
ブラジルの旗 マウリシオ・ルフィ vs. オーストラリアの旗 ジェイミー・ムラーキー ×
1R 4:42 TKO(左飛び膝蹴り→スタンドパンチ連打)

プレリミナリーカード[編集]

第5試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ドラッカー・クロース vs. ブラジルの旗 ジョアキム・シウバ ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第6試合 ライト級 5分3R
キルギスの旗 ムイクティベク・オロルバイ vs. ブラジルの旗 エルブス・ブレナー ×
3R終了 判定3-0(29-27、29-27、29-27)
第7試合 女子ストロー級 5分3R
ブラジルの旗 ヤスミン・ルシンド vs. ポーランドの旗 カロリーナ・コバケビッチ ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第8試合 フェザー級 5分3R
ブラジルの旗 ジョアンダーソン・ブリート vs. ウェールズの旗 ジャック・ショア ×
2R 3:35 TKO(ドクターストップ)

メインカード[編集]

第9試合 ミドル級 5分3R
ブラジルの旗 カイオ・ボハーリョ vs. スコットランドの旗 ポール・クレイグ ×
2R 2:10 KO(左ストレート)
第10試合 ミドル級 5分3R
ブラジルの旗 ミシェル・ペレイラ vs. ウクライナの旗 イーホル・ポティエリア ×
1R 0:54 ギロチンチョーク
第11試合 ライトヘビー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 アンソニー・スミス vs. ブラジルの旗 ビトー・ペトリーノ ×
1R 2:00 ギロチンチョーク
第12試合 バンタム級 5分3R
ブラジルの旗 ジョゼ・アルド vs. アメリカ合衆国の旗 ジョナサン・マルチネス ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第13試合 UFC世界フライ級タイトルマッチ 5分5R
ブラジルの旗 アレッシャンドリ・パントージャ vs. オーストラリアの旗 スティーブ・エルセグ ×
5R終了 判定3-0(48-47、48-47、49-46)
※パントージャが2度目の王座防衛に成功。

各賞[編集]

ファイト・オブ・ザ・ナイト:該当無し
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトミシェル・ペレイラカイオ・ボハーリョ、マウリシオ・ルフィ、アレッサンドロ・コスタ
各選手にはボーナスとして5万ドルが授与された。

カード変更[編集]

負傷などによるカードの変更は以下の通り。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]