Wikipedia:コメント依頼/X-enon147

利用者:X-enon147会話 / 投稿記録氏(以下被依頼者)に対するコメント依頼を提出します。--North land (会話履歴) 2019年7月19日 (金) 04:15 (UTC)[返信]

経緯[編集]

被依頼者は、様々な分野の記事において雑草取り作業をしています。しかし、残念ながらその内容には不適切なものも多く見られるようです。今までも複数の方から[1][2]のような苦言を受けています。今回、日本の気候にて、被依頼者は内部リンクの大幅除去や研究者の肩書きの除去、論文への直接リンクの除去などの編集をなさいました。それを私は不適切として差し戻しました。中でも私が問題としているのは、年への内部リンクの除去行為です。年への内部リンクは時代背景などを理解するのに役立つことが多いです。しかし、被依頼者はWP:OLINKでいう結婚した年月日、本を出版した年月日、その年月日と何らかの重要な関係がない限り重大な二つの年月日の間にある年月日。に該当しないような内部リンクでも、無差別に除去しています。私がその旨会話ページにて指摘すると、以後の編集ではより一層注意致します。とのことでしたが、その直後に被依頼者は清水洋 (音響工学者)にて教授に就任した大学という、当該人物を理解するのに明らかに役に立つ記事へのリンクを除去しました。そのため、私が最終警告を行いましたが、本日被依頼者が台湾の日本酒にて再び内部リンクの不適切な除去を行ったため、本依頼を提出します。また、論文への直接リンクを除去した理由を尋ねると、リンク切れの恐れがあるため、doiを用いたリンクに替えているとのことでした。私が、検証可能性を万全にするため併記を提案したところ、被依頼者は外部リンクのガイドラインに違反する理由を元に拒絶しました。私がその旨指摘すると、本日被依頼者は自分はディープリンクがダメと言う主張はしておりません。と、今までの主張をひっくり返す発言をされました。研究者の肩書き除去の理由も、独自基準に基づくもののようです。また、出典タイトルをそのまま引用したときの全角空白を半角空白に変換した行為について、被依頼者によるとミスとのことでした。しかし、被依頼者はその後も同様の編集を行っており、何らかの作為があるように感じざるを得ません。--North land (会話履歴) 2019年7月19日 (金) 04:15 (UTC)[返信]

依頼者コメント[編集]

被依頼者の雑草取りには有益なものも多く、このまま投稿ブロック依頼になるのはできれば避けたいと思います。被依頼者におかれましては、真摯に対話に応じますともに、ここに寄せられたコメントにもきちんと耳を傾けていただきたいと思います。--North land (会話履歴) 2019年7月19日 (金) 04:15 (UTC)[返信]

被依頼者コメント[編集]

時間が確保出来ず、1カ月ほど時間が空いてしまいました。

「他の利用者がやっているから」の考えで、ガイドラインに反する編集を行っているつもりはありません。また、言葉尻を捉えた内容の揚げ足取りを行う意図もありません。下記に列記している一例は、自己の編集履歴を遡り簡単に見つけられたものを拾っているだけです。一例の時系列は重要視しないでください。

論文へのリンク

例えば、jstage で併記するならば、https://www.jstage.jst.go.jp/article/pestologygakkaishi/19/2/19_KJ00005622045/_article/-char/jahttps://doi.org/10.24486/pestologygakkaishi.19.2_77 , doi|10.24486/pestologygakkaishi.19.2_77 。JOI は新規の発給が行われないようなので非推奨。

"外部リンクのガイドラインに違反する理由を元に拒絶しました" とのご指摘がありますが、jstage を例にしてサイト運営者の見解を示しました。また、"今までの主張をひっくり返す発言をされました" とありますが、 『"論文の抄録ページ"へのリンクを妨げる考えはありません』と記述するべきでした。永続的識別子が提供されている論文の .pdf への直接リンクは永続的接続が保証されていないので避けるべきと考えています。

  • 論文書誌情報ページへのリンク

2016年にはアクセス可能であった東京大学地震研究所リポジトリ http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/handle/2261/1289 ( http://hdl.handle.net/2261/12893 )はリンク切れし、 https://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=32945&item_no=1&page_id=28&block_id=31 となっている。地方病 (日本住血吸虫症) での事例、 ci.nii.ac.jp ではプラットフォーム変更により、2012年にアクセス可能であった https://ci.nii.ac.jp/els/110006180648.pdf?id=ART0008152790&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1417519673&cp= が2019年にはリンク切れしました。naid 110006180648 のみの記述であれば https://ci.nii.ac.jp/naid/110006180648 に誘導され、 http://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900042908/ へ移動可能でした。

とある大学のリポジトリ 現在アクセス可能な https://repository.tku.ac.jp/dspace/handle/11150/636http://hdl.handle.net/11150/636 の場合、repository.*******/dspace では無く 永続的識別子のみの http://hdl.handle.net/11150/636 の記述が望ましいと考えます。

  • 論文 .pdf への直接リンク

例を挙げると、松浦武四郎での大阪大学機関リポジトリの 2015年にアクセス可能であった http://ir.library.osaka-u.ac.jp/dspace/bitstream/11094/47986/1/mrh_016_053.pdf はリンク切れし hdl の http://hdl.handle.net/11094/47986 ならばアクセス可能です。 https://ir.library.osaka-u.ac.jp/repo/ouka/all/47986/mrh_016_053.pdf へのリンクも取得可能ですが、"このアイテムへのリンクには次のURLをご利用ください:http://hdl.handle.net/11094/47986" との注記があります。jstage でも 正確な時期は記憶しておりませんが 2009年頃? に変更があり .pdf への直接リンクがリンク切れになりました。田村廿三郎、2018/12 初版執筆者さんがどの様な文献をもとにしたのかは不明ですが、" https://www.jstage.jst.go.jp/article/faruawpsj/50/2/50_154/_pdf イチジク浣腸 『ファルマシア』 第50巻第2号 " はリンク切れです。https://doi.org/10.14894/faruawpsj.50.2_154 または https://www.jstage.jst.go.jp/article/faruawpsj/50/2/50_154/_article/-char/ja/ ならばアクセス可能です。

同様な事例が大量にあります。

この様な事例を数多く見ていた(いる)ので、cgi を経由したアクセス(url に cgi用文字列を含む)の永続性を信頼しておりません。同様に 公的な機関提供 (ci.nii , jstage) であったとしても永続的識別子でのアクセスを推奨しているので、論文.pdf への直接リンクは高い確率で切れると自分は考えています。

ハス (魚)のの編集を例にして、" 蛇足:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%8F%E3%82%B9_%28%E9%AD%9A%29&type=revision&diff=73369366&oldid=73341485" として取り上げた箇所は、自分が付与した http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/shizen/rdb/gyorui_list_d/fil/120_gyo_p170.pdf 改訂版 福井県の絶滅のおそれのある野生動植物 淡水魚類解説 ハス三方湖産 のリンクを次の編集者さんが「トップページ以外が担当課へリンクの可否を求めている(サイトポリシーより)、福井県のサイトへリンクを貼ったため。」を理由にurl の除去をおこなっていものです。ならば、この編集者さんに対しても私への指摘と同様の指摘あるいは直接リンクま記述追加をお願い致します。

  • 日本の気候を例に

この記事に jstage .pdf への直接リンクを発見し各リンク先の確認を行ったときに、例えば、"(authors=草薙浩 | title=平年日降水量時系列のクラスター分析による日本の9気候地域区分の提案 | journal=天気 | publisher=日本気象学会 | year=2016 | issue=63巻1号 | pages=185-197 | url=https://projects.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=74945&file_id=21&file_no=1 | format=PDF | accessdate=2018年2月1日}" をはログインを求められた。出典としてはログインが必要な文献へのリンクは許容されているが、ログイン不要で代替えとなる国立国会図書館の http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10610777 (国立国会図書館用のテンプレートでも可)であれば一般の閲覧者も利用な url に変更。"(journal=Okayama University Earth Science Report|publisher=岡山大学理学部地球科学教室|volume=11|issue=1|pages=23-31|format=PDF|author=菅浩伸|year=2004|accessdate=2019年7月14日閲覧|url=http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/files/public/1/13867/20160527194338855266/earth_science_reports_011_1_23.pdf%7Ctitle=東アジアにおける最終氷期最盛期から完新世初期の海洋古環境)" はリンク切れでした。また、"(title=気候変動と考古学|url=http://hdl.handle.net/2298/7901%7Cjournal=文学部論叢%7Cyear=2008%7Cvolume=97%7Cpages=1-52%7Cpublisher=熊本大学%7Cauthor=[[甲元眞之])" の鑑(表紙)に url は http://hdl.handle.net/2298/7901 と記述されています。従って、実体である http://reposit.lib.kumamoto-u.ac.jp/bitstream/2298/7901/1/BR0097_001-052.pdf への永続的なアクセス保証はされない事を意味しています。

前述の様に .pdf への直接リンクは永続保証される可能性は低いと考えているので、いくつか生存している .pdf へのリンクも全て永続接続子を利用したリンクへの置き換えを実施しました。

  • 論文では無い箇所のリンク、『日本での気温の上昇傾向について、地域環境研究センター大気環境モデリング研究室..... 』の箇所は、独自の判断基準でありました。自分のノートに記述した様に、論文での扱いを拡大解釈し所属機関を除去しました。研究者さんの記事が未作成であったのでほかの記事の引用例を参考とした編集ならば、『国立環境研究所 地域環境研究センター大気環境モデリング研究室の研究員によれば、』として、参照先に研究員名を入れるのが適切だったと反省しております。
  • 南部義典の全角空白文字とは、"http://www.kenpoushinsa.sangiin.go.jp/chousa/iinhaken/saitama.html 参議院日本国憲法に関する調査特別委員会・委員派遣 埼玉県さいたま地方公聴会" を指摘しておられるのでしょうか? 申し訳ありません、この場合の「全角文字を半角に置き換えてはならない」旨の根拠を教えてください。"自民党「改憲シフト」のリアリズム 安倍三選" の箇所は、元サイトを見ると改行されており全角空白文字は当該箇所の編集者さんが加えています。この論文 " https://doi.org/10.24779/jpkankyo.3.0_229 " には全角空白文字は含まれておりません。雑誌論文節、論文類へのリンクの url は Cite journal で表示される形式とほぼ同じ順序で表示される様に並び替えて不足している情報を補っていました。しかし、その後べつな編集者さんが外部リンク url とページ情報を全て除去しています。
西暦年の内部リンク
  • 清水洋_(音響工学者)の電気通信大学は、自身の会話ページで説明をさせて頂きましたが、出現済みとの空目をしたものです。
  • 『台湾の日本酒』、自身の会話ページで説明をさせて頂いた様に、特に日付に関わるリンクは当該分野および記事への関心度・思い入れにより変わるのが現実です。台湾を含めた諸外国の何処かに特別な心情はなく、該当する西暦年へのリンクに特別の価値(意義)が見出せませんでした。例えば、"1930年には安価な台湾産米を使用した「瑞光」の開発に成功した" 箇所の1930年は、大日本帝国が戦時体制に向かい邁進している時期であり、それなりに重要ではあるものの1930年への内部リンクでその先に関連内容を掘り下げた記述があれば有用と考えますが、現状は不十分です。この部分は内部リンクに頼らず、当該記事の記述を充実させるのが望ましいと考えます。

推敲が不十分です。てにをは等おかしな箇所はご容赦ください。--X-enon147会話) 2019年8月23日 (金) 02:14 (UTC) --X-enon147会話2019年9月2日 (月) 04:13 (UTC)[返信]

郊外生活さん、Yuasanさん、メルビルさんコメントをいただき有り難うございました。"内部リンク除去は度が過ぎていると"のご指摘を真摯に受け止め、『どちらでも良いものならなるべく触らないでおくという考え』を取り入れやり過ぎにならない編集を心がけてまいります。

第三者コメント[編集]

  • コメント まず、依頼者が特に気にされている、年への内部リンクの除去行為についてコメントします。
    被依頼者とは、地球科学の中でも特に地形学・地質学関係の記事で私と編集分野が近いと思います。雑草取りとしての編集もそうですし、他にも、例えば私が無出典サブスタブ状態だった記事を改稿した堆積学ノート / 履歴 / ログ / リンク元でさらなる加筆を行われるなど、地球科学記事の記事の維持・向上につながる活動を行われていると思っています。
    個人的には日本の気候ノート / 履歴 / ログ / リンク元での年代の内部リンク除去を差し戻そうとは思いません。日本の気候について理解するのにその時代背景が有用なのであれば、まずは日本の気候の記事で適切な出典を付して加筆すればいいのではないかと思いますし、そもそも1980年代など年・年代記事で記載されている社会的事象で、気候と関連するトピック自体が少ないと思います(せめて災害でしょうか)。しかし、気候変化を説明する文脈であれば、社会的事象にも少なからず影響を与えるでしょうし、これは依頼者による被依頼者会話ページで言及にも関連しますが、例えば1830年代のように、ページの内容・リンク先と日本の気候の説明と強い関連性が見いだせるならリンクの有用性はあると思います。でも、年・年代記事での言及が少ない、自然現象そのものの場合に、年代記事へのリンクは積極的に行わないのも一つの考えだと思います(ただ有害なリンクでもないので、リンク設置自体に全面反対はしません)。
    このへんの話ですが、読者によってリンクの有用性が変わってくる可能性もあるのではないかと思います。気象・気候について詳しく知りたい人にとって、リンクを設置したとしてリンク先の年・年代記事を読んだところで役に立つ記述はあまりないように思います(むしろ目的から脱線しそう)。でも、日本について総合的に知りたくて、その背景(自然環境)を知りたくて読んでいる人だったら、年代記事の内容というのもオールラウンドでは役に立つのかな…という感じがします(どうなのでしょうか)。私自身は、年・年代記事にはあまり興味がないので、リンクは消極的です。ただ、人によって意見が割れそうに思います。一般的な記事であれば年・年代記事へのリンクは比較的有用、専門的な記事の場合は年・年代記事へのリンクが有用とは限らない、という傾向があるのだろうかと思ったりはします。(別分野で悪いのですが、人文地理学関係のトピックとして。例えば私が作成した人文主義地理学ノート / 履歴 / ログ / リンク元では「1970年代」などでリンクはつけていません。つけたところでリンク先の年・年代記事の記述から人文主義地理学の理解につながるか疑問ですし、年・年代記事群を読むくらいなら計量革命を読んだ方が有用だと思います。そもそも人文主義地理学という用語を使うのは人文地理学を専門にしている人、専門にしたい人くらいだと思います。でも、地理情報システム(GIS)で1995年へのリンクがあるのは有用と思います。日本でのGISの活用において阪神・淡路大震災が多大な影響を及ぼしているのですが、1995年の日本を説明するうえで阪神・淡路大震災が重要な要素になることには異論はないでしょう)特定個人の行動というよりは、個々のトピックで検討したほうがいいようにも思います。なお私自身は現段階で被依頼者に対するブロック依頼の提出には反対です。--郊外生活会話2019年7月19日 (金) 14:32 (UTC)[返信]
  • コメント 論文への直接リンクについてのみコメントしますが、それをdoiに置き換えるという行為は間違っていないです。世の中のpermalinkの中には、論文誌自体にはリンクを張ってないようなpermalinkがあるので(たとえばnaid[3])、そういった場合は並記が必要だとは思われますが、この場合は機能しているリンクです。「読者にワンクッション挟ませる」という不都合は感じませんでした。--Yuasan会話2019年7月24日 (水) 00:52 (UTC)[返信]
  • コメント 確かにX-enon147さんの内部リンク除去は度が過ぎていると思います。どの用語を内部リンクすべきかはガイドラインに記載がありますが、微妙は判断基準は皆さん各個で違いはあろうかと思います。内部リンクが多少多くても査読性が低下する訳でもありませんから、『これはあまりにも酷い』と思われるケースを除いて、触らないでおいた方が良いかと思います。doiへの置換は、どちらでも良いと思いますが、どちらでも良いものならなるべく触らないでおくという考えもあります。雑草取りも重要な作業ですが、根を詰めすぎますと雑草だと思ったものがそうではなかった・・・ということも増えてしまいます。X-enon147さんにおかれましては、少し肩の力を抜いて編集作業をなされると、ご自身も楽になるのではないでしょうか。--melvil会話2019年7月30日 (火) 06:41 (UTC)[返信]

まとめ[編集]

コメント依頼提出から3週間が経ちました。被依頼者はコメント依頼提出直後の2019-07-19T5:10:22Zを最後に、自身会話ページでの応答を除いて活動していないことを踏まえ、今回は投稿ブロック依頼の提出は見送りたいと思います。ただし、被依頼者の行為には問題があるというコメントもありますので、被依頼者が復帰後同様の行為を繰り返されるようでしたら投稿ブロック依頼の提出もやむを得ないかと思います。被依頼者からのコメントをいただけなかったのは残念ですが、本コメント依頼はこれにて終了させていただきます。コメントをいただいた郊外生活さん、Yuasanさん、メルビルさん、ありがとうございました。--North land (会話/履歴) 2019年8月9日 (金) 07:17 (UTC)[返信]