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Wikipedia:井戸端/subj/女子スポーツ選手が結婚した場合の記事名について

女子スポーツ選手が結婚した場合の記事名について[編集]

女子スポーツ選手が結婚し登録名を変更する場合があります。昔は結婚すると引退する選手が多かったのですが、近年は結婚したり出産しても現役を続ける選手が増えています。

記事名を考える上で悩む選手も多いです。自分で作成したイベタ・メルツァー(旧姓ベネソバ)を結婚後に改姓したので改名したのですが、先日引退発表し結婚後の姓での活動は半年もありません。しかし本人が登録名を改名した以上離婚しない限り結婚後の姓での記事名が妥当かなと考えます。バルボラ・ザフラボバ・ストリコバは現在も日本の報道機関はバルボラ・ストリコバという旧姓表記なのですが[1]、結婚後の登録名は夫の姓を併用したBarbora Záhlavová Strýcováを使用しており、他言語版のすべての記事名が併用姓になっています。東レの選手紹介でバルボラ・ザフラボバストリコバとなっているので[2]、区切りから現在の記事名にしました。多くのテニス選手の記事を作成したのですが報道表記と違う記事名にしたのはこの選手だけなので悩みました。陸上金メダリストのジェシカ・エニスも昨年結婚しJessica Ennis-Hillに改名しました。現在は産休中で大会に出場していないので改名提案を保留にしているのですが復帰したらジェシカ・エニス=ヒルに改名するべきだと考えております。

引退後に結婚して改姓した場合や結婚しても登録名を変更しない選手は改名する必要はないですが、現役中に登録名を変更した場合は原則として改名しておくべきだと思います。日本人と外国人、現役選手と引退選手、知名度の高い選手と低い選手でも違うと思います。結婚した女子スポーツ選手の記事名についてどのように考えますか。ご意見お待ちします。--Rain night 2014年9月1日 (月) 08:24 (UTC)[返信]

  • コメント基本的に、個々の事例ごとにその都度判断すればいいと思います。Wikipedia:記事名の付け方では認知度が高いという観点も示されています。旧姓で抜きん出た活躍をし、結婚して改姓したが、その後はみるべきところがないとかいう場合には、記事名を旧姓のままとし、本文中で姓が変わったことに触れればいいでしょう。結婚ではないですが、一律で「結婚して姓が変わったらこうする」というふうに決めても、おかしな例は出てくると思います。個々の事案のなかで異論が出れば話し合って合意を形成していく、リダイレクトを活用する、ということでいいと思います。--柒月例祭会話) 2014年9月1日 (月) 09:52 (UTC)>一部修正--柒月例祭会話2014年9月2日 (火) 01:20 (UTC)[返信]
  • 統一したルールは作れないでしょう。いずれにしても改名合戦を避けるために記事の改名は慎重であるべきですし、情報源がどの表記を用いるかの事例がある程度出揃ってからでないと、改名提案があっても議論がはかどりません。結婚後に新姓で呼ばれた選手が、引退後にもっぱら旧姓で標記されるといった場合は、再度改名しなければならないこともあると思います。--有足魚会話2014年9月1日 (月) 10:44 (UTC)[返信]
  • 「結婚した女子」に限らず、改名するケースはざらにあります(力士の四股名やプロ野球の登録名など)。区別のしやすさや、知名度、活躍の度合いをみて、個々に判断すればいいでしょう。 --ねこぱんだ会話2014年9月2日 (火) 00:53 (UTC)[返信]
  • コメント この話についてはPortal‐ノート:スポーツ#結婚した選手の記事名についてノート:クルム伊達公子でも議論されておりました。クルム伊達公子については2001年の結婚以降は全てこの名前で活動していますが、2008年の改名提案で一度否決されたあと、翌年に再度提案されて改名した経緯があったようです。--NOBU会話2014年9月3日 (水) 13:46 (UTC)[返信]
  • コメント 最近碌に参加できていないのでこうしてコメントだけするのも気が引けますが、この問題は別に女子に限ったことではなくRain night氏も既にご存知かと思われますが、男子でもスイスのスタニスラス・ワウリンカが登録名を愛称の「スタン」に変更したり[3]、まだ日本語版に記事はありませんが台湾のNo2選手として知られる王宇佐(ワン・ユーツオ)がこれも同じく登録名に自身の英語名を採用した「ジミー・ワン」名義に4年ほど前から変更している等間々ある事例です(女子で登録名を愛称にしていた選手ではパム・シュライバーなどが有名ですね)。私も基本的には日本語メディアでの言及例の多寡や専門サイトでの表記を天秤に掛けながらその都度決めていくのが最善だと考えますが、こういった結婚後に改姓したり、複姓表記にしたり、自分の愛称を表記として登録申請している場合「私は今後こう呼ばれたい」と言う強い要望があるから申請して変更しているわけで、基本的に現役途中で表記を変更した選手に関しては男女関係なくその公式表記(この場合ではATP/WTAにおける表記がそれです)に合せるべきだと考えます。ただイベタ・メルツァーや実質プロとしての活動が終わっていた時期に登録名だけ変更した宮城ナナ辺りは判断が難しくなってくるでしょうから、柒月例祭氏の仰るように「改名後に特筆性のある実績を残したか」が鍵になるでしょう。例えばテニスの戦績で判断する場合なら記事名の変更基準としてプロジェクト:テニス#テニス記事作成基準のいずれかを改名後に満たしたかどうかで判断すればよいのではないかと考えます。この場合であればRain night氏が行ったベネソバ→メルツァーへの変更は妥当な物となりますが、宮城ナナをナナ・スミスとしてしまうことには疑義が生じるでしょう。--タールマン会話2014年9月6日 (土) 11:18 (UTC)[返信]
  • コメント 本人と本国の所属団体とIAAFが一致しているジェシカ・エニスは、提案が通ればジェシカ・エニス=ヒルに改名できると思います。同時に、女子も男子も一概に統一されていない場合がありますので、個々の事情を確認して判断する必要があるのではないかと思います。例えば日本では山田太郎と登録しIAAFではTaro Augusto Yamada(山田アウグスト太郎)とされていたり、本名は鈴木アンドリュー一郎で登録名は鈴木一郎とされていたりと事情が異なるので、外国人選手の場合も日本人選手の場合も情報源を集めてから、慎重に個別判断する形でよいのではないかと思います。女子選手が現役を退いてから著名活動を行われていない時期にご結婚される場合があると思いますが、このような場合は改名を控えたほうがよいのではないかと思います。引退後のご結婚後に少しニュースに出た程度では改名すべきではないと思いますし、タレント活動をしたり著名な選手に対する指導者活動をしたりした場合に検討してはいかがでしょうか。改名提案は検索ヒット数や一つの情報源ではなく、できるだけ多くの情報源を示してから提案の趣旨を説明していただけると話が進みやすくなるのではないかと思います。--Degueulasse会話2014年9月8日 (月) 18:11 (UTC)[返信]

コメントありがとうございます。陸上選手の改名提案で反対されたためどうするべきか悩んでいました。昔の選手は探しても情報源がみつからないことが多いです。登録名が変わった人全てを改名するべきだと考えているわけではないです。マーガレット・スミス・コートを英語版(en:Margaret Court)などのようにマーガレット・コートに改名するべきかは自分では判断がつきません。スタニスラス・ワウリンカが登録名をスタン・ワウリンカに変更したことは知っていました。他言語版の扱いや日本の報道も確認したいので保留にしていました。報道機関はスタニスラス・ワウリンカのままなのですが、楽天オープンではスタン・ワウリンカに[4]なってるようです。英語版は移動されていますが、他言語版の多くは移動されていないので、迷います。以前ミリヤナ・ルチッチの改名提案を行ったのですが、とくに意見はつかず、自分でも迷っていたのでそのままにしていたのですが今年の全米で4回戦まで進出しルチッチバロニと報道された[5]のでミリヤナ・ルチッチ=バロニに改名したほうがいいのかなと思いました。この場合はもう一度改名提案に報告するべきでしょうか。--Rain night 2014年9月11日 (木) 05:52 (UTC)[返信]