つばさの党

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日本の旗 日本政治団体
つばさの党
党代表 黒川敦彦
党幹事長 根本良輔
成立年月日 2019年5月20日(政党連合として)[1]
2021年1月1日(単独政党として)
本部所在地
〒102-0092
東京都千代田区隼町2-12 藤和半蔵門コープ208号
市区町村議数
1 / 29,839   (0%)
(2023年12月4日現在)
政治的思想・立場 対米自立[2][3]
新右翼[4]
反グローバリズム反移民[5]
伝統保守主義[6][7]
緑の保守主義[注 1][3]
官民格差是正[注 2][3]
税制改革[注 3]
ネット投票直接民主主義[11]
公式サイト つばさの党
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つばさの党(つばさのとう)は、日本政治団体。2019年5月20日、小林興起黒川敦彦らによって政党連合オリーブの木」として結成[1]。2021年1月1日に現在の党名に改称した[12][13]

概要

前身の「オリーブの木」は安倍政権も野党共闘も「国民のための政治」を実現出来ていないとし、「国民の平和と暮らしを守る」を目的に緊急避難政党として結党された、反安倍政権対米自立護憲の立場を共通とした政党連合[13][14][15][16]。彼らは、安倍政権に選挙で勝つためには、野党に「オリーブの木」として一つの政党となることで「参院選での共通議席獲得」を呼びかけた[17][18]。「今の政治を改革したいと思う共通の志のもと、異なる専門をもつ人が集まり、参院選での共通議席獲得を目指した政党」である [18]。彼らは、対米自立、官民格差是正、ベーシック・インカム導入、消費税5%減税、原発即時ゼロの5つを掲げた[16]護憲対米自立反グローバリズムの点で結集した政治団体であるため、左派系だけでなく、反米右派(新右翼)勢も加わった。しかし、参院選敗北後に離脱者が相次いだ[14]

2021年1月1日には残留している黒川が、党名を「オリーブの木」から「つばさの党」に変更し、黒川派の政治団体となった[19][14]。黒川は2016年から安保関連法制廃止を掲げ、反安倍政権活動を本格化させた人物である。黒川は、後にれいわ新選組を結党する山本太郎(当時自由党共同代表)と共闘していたように、両者とも左派的な面と右派的な面の双方があり、右派・左派という通常の区分が困難である共通点を持っている[14]

残留した黒川派党となった以降は上記の、「オリーブの木」時代の対米自立、ベーシックインカム導入、官民格差是正、再生可能エネルギー推進による脱原発に加えて[16]、「消費税の5%化」から「消費税のゼロ化」とした。その他の党政策として、中央銀行制度の抜本的改革(日本銀行通貨発行権独占廃止)、金融資産課税の導入、歴史伝統文化の継承、ネット投票導入とそれによる直接民主制も目指すデジタルデモクラシー推進も新たに掲げるようになった[20]

党史

「オリーブの木」時代は、反安倍政権・既存の対米政策反対の立場で、既存野党に対して選挙における「政治団体」の単一化・合流を呼掛けた連合政治団体である。後述のように反安倍政権反米派の中でも左派系と非反ワクチン系右派が離脱し、反ワクチン系反安倍反米右派の政治団体と化した。更に2021年8月以降に、ノーマスク選挙運動で黒川党首の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染後対応を巡って、残存の中で彼が「売名のために反ワクチン活動を利用した」と見なすか否かで内紛が起きた。

反安倍反米連合「オリーブの木」時代

2019年5月20日、小林興起黒川敦彦天木直人千葉県議会議員の西尾憲一らによって「オリーブの木」が結成された[1]

同年6月、天木は安倍政権を打倒するため、小沢一郎が唱える公以外の政党が「オリーブの木」の名の下に一つの政治団体から出馬する「安倍自公政権野党共闘か、その一騎打ち」の形で戦うこと実現させるべきだとした。現行の既存野党のやっている「野党共闘[注 4]」だと安倍政権が続くことに手を貸すだけであるため、既存野党に「国民を思う気持ちがあれば、それ(政治団体の単一化)が出来るはずである」と指摘した[17]。「オリーブの木」構想とは、民主党を飛び出した小沢一郎が結成した「国民の生活が第一」(2012年7月11日-12月16日)時代から唱え、既存野党に呼びかけ続けている構想で、野党が統一名簿で選挙に臨み、政権与党(安倍政権)に対抗するために「緩やかな連合」を結成することである[21]

そして、同年7月21日の第25回参院議員選挙に、元衆議院議員小林興起が代表となる形で、天木直人、加計学園問題を追及する市民団体代表の黒川敦彦らが確認団体(政治団体)「オリーブの木」を結成し、出馬した。「オリーブの木」は8人を2次公認し、小林興起代表は比例から出ると発表された[22][2][23]

このオリーブの木は、小林らがそれぞれ率いている政治団体や市民団体集合体という位置づけで、党幹事長に就任した西尾憲一千葉県議会議員(平和の党代表)はオリーブの木構想にならい、2018年6月から天木に国政進出を打診しており、2019年に入り小林、黒川とも合意し結成に至ったと説明した[24]。また、反安倍政権・反米という同じ政治的立場の近い鳩山由紀夫元首相のような反米左派[25]山本太郎参議院議員のような左派ポピュリズム派と反米右派要素を併せ持つタイプ[26]などの連携を模索したものの実現せず、既存の国政政党の現職国会議員からの参加は無かった[2]

同年6月29日鹿児島県選挙区から出馬予定だった奥山雅貴は、体調不良のため出馬を辞退した[27]。また、7月3日小林も代表を辞任し、出馬を取りやめた[28]。後任の代表には黒川が就任し、10名の候補者を擁立したが、投開票の結果、全員が落選した。

この選挙では、「オリーブの木」は同年7月13日から同団体の支持を表明した「日本母親連盟」と、大阪府では共同候補も擁立していた[29][30][31]。「日本母親連盟」の顧問は内海聡医師であり、反ワクチンや反マスク[32]ホメオパシー、宗教団体「サイエントロジー」と共に反精神医療運動を行い、「障害児の出産は親の責任」とする発言で炎上したことで知られる団体である[33][34][35]。内海医師を顧問にしている「日本母親連盟」の阪田浩子代表はニセ科学・ニセ医療を支持する系右派であり、「倫理法人会」のメンバーでもある。山本太郎は「日本母親連盟」の会合に出席した際に、「今夏の参院選において同連盟からの支援は受けない」と述べた。「日本母親連盟」はその後に「市民がつくる政治の会」に改称し、反ワクチン活動しており、内海が代表になっている。しかし、2021年8月に黒川が新型コロナに感染してPCR検査を受けたことをきっかけに協力を止めた[33][34][36][37][38]

参加者 選挙区 党役職 参加団体
黒川敦彦 比例区 代表 今治加計獣医学部問題を考える会
西尾憲一 幹事長 平和の党、千葉県議会議員[39]
天木直人 比例区 総務会長(前共同代表) 新党憲法9条、元外交官
瑞慶山茂 顧問 沖縄・平和の党
溝口晃一 東京都選挙区 政調会長 情報公開おおた
三上隆 京都府選挙区 副代表(前共同代表) 世界平和の会
橋本勉 愛知県選挙区 副代表 元衆議院議員
浜武振一 福岡県選挙区 副代表
小川学 比例区 幹事長代理 情報公開ふなばし、平和の党[40]
若林亜紀 比例区 女性局長
榎本太志 神奈川県選挙区 青年局長
足立美生代 大阪府選挙区 女性局次長
小林興起 前代表 自由国民党、元衆議院議員
奥山雅貴

参院選後の離脱・黒川派の政治団体化

2019年7月21日の参院選後も活動を継続していたが、同年7月に小林が、9月に天木が、10月に若林亜紀らが離党した。更には、2020年2月には党幹事長の西尾憲一も離党するなど、実質的には黒川を中心とした政治団体と化している[15][41]。なお、西尾ら離脱した参加者の一部は2021年2月には黒川らとは別に複数の護憲派による政党連合「オリーブの木」を新たに結成している[42]

2019年12月に行われた朝霞市議会議員選挙に黒川の側近の外山麻貴が「オリーブの木」公認で立候補し、初当選した[43]。同月には黒川が2020年東京都知事選挙に、「オリーブの木」公認で立候補することを表明した[44]が、2020年5月12日、立候補取りやめを表明した[45]

2020年9月に行われた座間市議会議員選挙黒川の秘書の須崎友康が「オリーブの木」公認で立候補し、初当選した[46]

「つばさの党」時代

2021年1月1日、党名を「つばさの党」に変更したと発表した[47]

6月5日、都内の新宿西口駅前で立花孝志率いる「古い政党から国民を守る党」(第49回衆議院議員総選挙時には「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」に党名変更。以下、NHK党)と合同で街頭演説を行った。立花は年内に行われる衆院選で、国政政党であるNHK党がプラットフォームを提供する形で政治団体を結集させる「諸派党構想」を計画しており、同日、つばさの党が諸派党構想に参加することが正式決定した[48][49]

同年7月4日の2021年東京都議会議員選挙では、葛飾区選挙区(定数4)より新人の根本良輔(中星一番)を擁立したが、13人中9位で落選(1892票)した[50]

8月6日、根本との対立を理由に党幹事長の須崎友康が離党を表明し、新役員会議の結果、除名となったことをYouTubeで発表[51]。須崎に代わり、新たに根本良輔が幹事長に就任した[52]

同年8月、党首の黒川が全国でノーマスクで街頭演説を行い、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染した[36][37]。同年10月にはコロナに関する「10万人デモ」を計画していたが、呼び掛け人の1人である内海聡医師を始め、HPVワクチンの反対運動で知られる池田としえ日野市議会議員など、反ワクチンの著名人が呼び掛け人とデモの参加を辞退した[36][37]。参加辞退した内海は、「(黒川が)新型コロナワクチン反対と謳いながら、熱が出たという程度で病院に抗原検査およびPCR検査に行き、陽性になってイベルメクチンを飲んだ」ことで、黒川が売名のために反ワクチン活動を利用したと非難した。医師で作家の知念実希人は「内ゲバが生じて、粛清が行われているよう」と評した[37]

9月2日、NHK党が衆院選比例北関東ブロックに黒川を擁立すると発表[53]。翌10月の投開票の結果、落選した。

11月8日開票の葛飾区議会議員選挙では都議選に続き党幹事長の根本良輔が出馬したが、60人中41位で次点落選(2415票)という結果となった[54]

2022年2月20日投開票の町田市議会議員選挙では新人の兼松賢一を擁立したが、49人中42位で落選(1581票)[55]。また、同日の町田市長選挙には代表の黒川が出馬したが、こちらも落選した[56]

5月22日投開票の野田市議会議員選挙ではつばさの党2期生出身の新人・庄司真生を擁立。投開票の結果、35人中3位で当選(2249票)を果たした[57]。党名変更以来、初の当選者となる。これに伴いつばさの党所属の地方議員は2名となった。

7月10日投開票の第26回参議院議員選挙に黒川がNHK党から比例代表より立候補したが、落選(22,595票-党内3/9位)した[58]

12月28日、党の方針との相違などを理由に党青年局長で野田市議会議員の庄司真生が離党を表明した[59]

2023年12月3日、同日投開票の朝霞市議会議員選挙にて、党広報部の外山麻貴が候補者32人中3位で再選(2053票)[60]。つばさの党の現職が2期目を迎える初の事例となった。

2024年東京15区補選に党幹事長の根本を擁立した。根本は選挙期間中に他党の選挙演説への乱入、他党候補支援者への暴行など妨害活動を行なったことが報道されている[61]。この行為が選挙の自由妨害を禁じた公職選挙法に抵触するとして、警視庁は根本と黒川ら3人に警告を出した[62]。5月13日、警視庁は黒川の朝霞市の自宅、根本の練馬区の自宅、つばさの党の千代田区隼町の事務所の3か所を同法違反で機動隊も動員し、家宅捜索した[63][64]。5月17日午前、警視庁は黒川、根本、運動員のSを公職選挙法の自由妨害容疑で逮捕した[65][66]。警視庁捜査2課は、同法の解釈や運用について検察庁などとも協議を重ねた結果、根本らが乙武洋匡の街頭演説に乱入して、電話ボックスの上に座って拡声器を使用したほか、車のクラクションを鳴らしたことが妨害に当たると判断した。警視庁捜査2課は同日、同法違反の捜査では異例となる特別捜査本部を設置した[67]。捜査2課は他陣営の街宣車を車で追いかけて交通の便を妨げた行為についても自由妨害の疑いで捜査を進めている。捜査関係者によると、他陣営への選挙妨害を巡って逮捕に至るのは極めて異例という[68]

街頭演説・デモ活動

黒川敦彦らは、2024年の衆院選補選で大きく報道されるようになったが、彼らは「つばさの党」結党以前から選挙期間中に立候補者の演説会場や陣営に乗り込んで、大声を出して、相手の選挙活動を妨害し、その様子をSNSでリアルタイム配信するスタイルを取ってきた[69][70][71][72][73]

  • 2022年5月31日、党首の黒川は、NHK党の幹事長として、俳優の綾野剛が所属する事務所「トライストーン」前で街宣活動を行い、第26回参議院議員選挙に出馬するガーシー(東谷義和)の暴露話に警告書を出したことに対して謝罪を求めた[74][75][76]。この街宣活動では、「三浦春馬は他殺だ」と主張する人物もスピーチを行った[75]
  • 2022年9月10日、つばさの党は、渋谷区世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の日本本部前で、「(安倍家は)おじいちゃんの代からCIA!」と歌い踊りながら統一教会への抗議活動「渋谷事変[83]」を行った[82][86]。このデモには、反ワクチン派、三浦春馬陰謀論者、統一教会や創価学会による集団ストーカー被害を主張する人たちなど、超党派の市民運動が参加した[80][82][86]。黒川はこの「渋谷事変」に集まった、個別の要件で「目覚めた」人々による「新しい国民の運動」という政治運動を発足した[82][83][87]。このデモに参加したYouTuberの煉獄コロアキは、下半身を露出し、旧統一教会の防犯カメラに映っていた映像が証拠となり公然わいせつ罪で逮捕された[88]。デモの参加者の1人は、演説で「統一教会も創価学会も同じような組織です。元はユダヤでCIAなんです」というユダヤ陰謀論を主張した[82][86]。黒川も「つばさの党のYouTubeチャンネル」で『創価学会を育てた、ロスチャイルド。悪の巣窟・塚本素山ビル安倍晋三、統一教会、CIA、ユダヤマネー、アイゼンベルグ麻生太郎読売渡辺恒雄、参政党、神谷宗幣】』と題する動画を公開するなど、特定の人物や団体等をユダヤ陰謀論に結びつける主張を行っている[89]
  • 黒川は、創価学会2世や幸福の科学の教祖2世を巻き込んで「カルト問題」「2世問題」を取り上げている。そのため、2022年12月25日西東京市議会議員選挙でトップで当選したお笑い芸人の長井秀和に急接近していると報じられた[82]。黒川は市議選で長井の応援演説を行い、自身のYouTubeに招いた[82][90]。背景には、長井は創価学会2世であり、現在は創価学会を批判していることにある[82][91]。2022年12月20日、黒川は長井の応援演説を、幸福の科学の大川隆法の長男で、現在は教団を批判しているYouTuber宏洋と行った[82][92][93]。2022年12月24日、黒川は市議選の最終日に駅前で長井の応援演説を行った際に、参政党の街頭演説に突撃して公開討論を迫り、スタッフや支持者らと揉み合いになった[82][94][95]
  • 2023年1月15日、信濃町公明党本部前で、「新しい国民の運動」による反創価学会街宣活動を行った[82][96]。デモ当日は、住宅街の路上に約600人(主催者発表)が集まり、大音量で音楽を流し、「国民騙すな、創価学会!」「税金払えよ、宗教法人!」「おじいちゃんの代からCIA!」などとコールし、『CIA音頭』を歌い踊りながら抗議活動を行った[82][96]。演説は、創価学会による集団ストーカー被害を主張する人々、「集団ストーカーやテクノロジー犯罪」の被害を訴える政党「目覚めよ日本党」の押越清悦党首、反ワクチン活動を神真都Qで行っていた「日本列島1000人プロジェクト」の主催者・毛利秀徳[83]、「日本国民党」の鈴木信行代表、宏洋、「在日特権を許さない市民の会(在特会)」の元メンバーなどが行い、三浦春馬陰謀説などを主張する「日本の国力を高める運動をしている有志の会」のメッセージを主催者が代読した[82][96][97]。「つばさの党」の根本良輔幹事長は、「最近、中国人がすごく増えているわけですが、彼らがいつ武装してもおかしくない。習近平が攻撃しろと言ったら日本にいる中国人がいつ攻撃してくるかわからない。それを後押ししているのが山口那津男公明党代表)であり創価学会です」などと演説した[98]。また、ラップグループ「韻暴論者(いんぼうろんじゃ)」は各種の陰謀論を含んだラップを披露した[99]。この抗議活動に、西東京市議選で黒川の応援演説を受けた長井秀も参加を表明していたが、参加を見送った[100][98]

党幹部

党代表の黒川敦彦は起業家から市民活動家となった経歴を持っている。彼は、安倍晋三元首相の関与を追及する市民団体「今治加計獣医学部問題を考える会」を設立以降からメディアに頻繁に取り上げられるようになった人物であり、同市民団体の共同代表を務めていた。2017年5月に獣医学部の建設現場を訪れた民進党の「加計学園疑惑調査チーム」のメンバーの案内役だけでなく、同チームの会合講師を務めた[73]2017年10月の衆院選では安倍首相の選出区である山口4区無所属で出馬した際にも、安倍陣営の会合に乗り込んで大声で「演説」したり、安倍陣営の演説会場周辺を選挙カーで何度も周回するなど、妨害行為をしていた[71]。同選挙公示前には黒川は、自身のツイッター(現X)で「初日一人でも多く山口4区に来て、安倍あきえ(=安倍晋三夫人・昭恵)を取り囲みましょう!」と投稿した。公示日には、安倍晋三の出陣式に、山本太郎参院議員(自由党共同代表)とともに来て、インターネット中継をした[73]。安倍陣営の個人演説会が行われている建物にやってきて、その外で「演説」を行っていた。そのため、安倍陣営演説会の方に出席していた男性会社員は「外の(黒川の)演説が大きくて、会場の中でも声を張り上げないと聞こえないくらいだった」と明かしている。産経新聞は2017年10月30日、衆院選挙期間中の山口4区の状況について、「権力批判(安倍批判)のためなら何をやっても許される」とでもいうような候補者の言動が目立った。」「選挙活動や言論の自由は最大限尊重されるべきだが、妨害行為を許すような風潮が広がれば、日本の法治主義、民主主義が揺らぎかねない」と非難している[71]。安倍側の後援会幹部も選挙期間中の黒川に対して「実質的な妨害だ」と怒りを表明していた[73]

幹事長の根本良輔(中星一番)は、芝浦工大卒。東大大学院中退、元AV男優ナンパ師、ナンパ術「中星マインド」の情報商材の販売や情報配信を行う[101][102]。つばさの党から2021年7月の東京都議会議員選挙に出馬して落選し、11月の葛飾区議選では次点で落選した[103][104]。選挙活動ではコロナワクチンの危険性を強調し、少子化対策としてAV規制、医療政策として筋トレで免疫力を上げることなどを訴えた[105][106]Twitterでは自然派育児アカウントを運営し、子どもに対する全てのワクチンやマスクに反対している[107]。2023年1月15日、信濃町の公明党本部前で行った街宣活動では、在日中国人について「いつ武装してもおかしくない」「習近平が攻撃しろと言ったらいつ攻撃してくるかわからない」などと演説した[98]

役職

歴代の党代表

氏名 在職期間 備考
1 小林興起 2019年5月-7月 党名は「オリーブの木」
2 黒川敦彦 2019年7月-現在 2021年1月1日から「つばさの党」に改名。
政治家女子48党幹事長

歴代の役員表

党代表 共同代表 党幹事長 総務会長 顧問 就任年月
小林興起 天木直人 黒川敦彦 西尾憲一 2019年5月
三上隆 瑞慶山茂 2019年6月
黒川敦彦 (廃止) 天木直人 2019年7月
(廃止) 2019年9月
(空席) (廃止) 2020年2月
須崎友康 2021年3月
根本良輔 2021年8月

党勢

所属議員

地方議会議員(1人)
外山麻貴
朝霞市議会)

関連項目

  • ミニ政党
  • 供託金 - 選挙における売名行為泡沫候補の乱立抑制のために設定されており、一定以上の得票率を獲得時のみ返還される仕組みとなっている。
  • 北海道警察ヤジ排除訴訟 - 選挙演説中の「ヤジ行為(大声連呼)[108]」に対する警察の対処の是非についての訴訟判決[109]。警察の対応を尽く違法と判断した1審判決から約4ヶ月後に安倍晋三銃撃事件発生し、二審では男性に対しては適法となった[108]
  • 内海聡-黒川派となった「つばさの党」とは、同じ反ワクチンの思想から協力関係にあったが、黒川がコロナ感染後に抗原検査とPCR検査を受けたことを「反ワクチンを売名に使った」と批判決別[110]
  • みんなでつくる党(旧NHK党)-黒川がNHK党時代に幹事長を努めていたが電話番号非公開の黒川派の活動による批判対応負担で、根本ら黒川派を追放[111]

脚注

注釈

  1. ^ 脱原発・再生エネルギー推進[8]
  2. ^ 公務員の給与カット[9]
  3. ^ 消費税廃止・金融資産課税・法人税増税[10]
  4. ^ 政治団体を一つにせずに、1人区だけ単一候補にするやり方。

出典

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外部リンク