アステック入江
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒805-8507 福岡県北九州市八幡東区西本町3丁目1番1号 |
設立 | 1957年(昭和32年)2月 |
業種 | 製造業 |
法人番号 | 8290801009030 |
事業内容 | STEEL事業(製鋼過程における各種処理、各種鋼管の加工・製造ならびに2次加工など)、SPACE事業(ファインセラミックス精密加工事業、環境・リサイクル事業、都市環境・メンテナンス関連事業など) |
代表者 | 入江伸一郎(代表取締役社長) |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 116億円 |
従業員数 | 780人 |
関係する人物 | 入江伸明 |
外部リンク | https://www.astec-irie.co.jp/ |
アステック入江(アステックいりえ)は、福岡県北九州市八幡東区に本社を置く企業である。
なお、日本国内に「アステック」の名称を冠する企業が複数あるが、それらとは全く関係がない。
概要[編集]
新日本製鐵の協力会社。1910年(明治43年)2月、入江賢助が個人組織として入江組を創業、官営八幡製鐵所内で荷役運搬事業を開始。
その後、協力会社として事業を拡大、現在は製鉄業に関する事業を行なう「STEEL事業」(製鋼過程における各種処理、各種鋼管の加工・製造ならびに2次加工など)ならびに新規事業などを行なう「SPACE事業」(ファインセラミックス精密加工事業、環境・リサイクル事業、都市環境・メンテナンス関連事業など)の2つが事業の柱である。なかでも、SPACE事業におけるFM(ファインメタル)事業(鉄粉・塩化鉄製造販売)は、日本初の塩化鉄再生処理プロセス(廃液から純度の高い有価金属(ニッケル・銅)を分離・回収するとともに、塩化第一鉄・塩化第二鉄に再生)[1]で、同事業の核となっている。
主な取引先[編集]
新日本製鐵、凸版印刷、大日本印刷、大和ハウス工業、日本ガイシ、東芝
事業所[編集]
- 本社 - 福岡県北九州市八幡東区西本町3丁目1番1号
- 八幡支店 - 福岡県北九州市戸畑区
- 大分支店 - 大分県大分市
- 光支店 - 山口県光市
- セラミックス事業所 - 大阪府堺市中区
- FM事業部八幡工場 - 福岡県北九州市戸畑区
- FM事業部広畑工場 - 兵庫県姫路市
沿革[編集]
- 1910年(明治43年)5月 - 個人組織により創業。
- 1957年(昭和32年)2月 - 法人設立(株式会社入江組)。
- 1960年(昭和35年)10月 - 入江興産株式会社に社名変更。
- 1992年(平成4年)8月 - 現社名に変更。
- 1995年(平成7年)10月 - リサイクル推進協議会より会長賞を受賞。
- 1996年(平成8年)3月 - 財団法人クリーン・ジャパンセンターより通産省環境立地局長賞受賞。