キチンシンク
キチンシンクまたはキッチンシンク(Kitchen Sink)は、プロレス技の一種である。
概要[編集]
相手のみぞおちを目がけて自らの膝を突き刺す打撃技である。第一人者のジン・キニスキーは、相手をロープ際に追い込み、反動で跳ね返ってきた瞬間にこの技を決めた。息子のケリー・キニスキーも使用。日本人レスラーでは、ジャンボ鶴田は突進してきた相手へのカウンター攻撃として、小橋建太は河津落としへの移行技として用いた。
主な使用者[編集]
- ジン・キニスキー
- ケリー・キニスキー
- ザ・デストロイヤー
- クリス・マルコフ
- ビッグ・キャス
- ジャイアント馬場
- グレート草津
- ジャンボ鶴田
- 長州力
- 川田利明
- 小橋建太 - 河津落としと組み合わせて使用。
- 高山善廣
- 永田裕志