クリス・ブルックス
クリス・ブルックス Chris Brookes | |
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プロフィール | |
リングネーム | クリス・ブルックス |
ニックネーム | DEATH BY ROLL-UP |
身長 | 196cm |
体重 | 87kg |
誕生日 | 1991年8月24日(32歳) |
出身地 | イングランド・ティプトン (ウェスト・ミッドランズ州) |
所属 | フリー |
デビュー | 2007年 |
クリス・ブルックス(Chris Brookes、1991年8月24日 - )は、イギリスの男性プロレスラー。血液型O型。
来歴[編集]
2007年にデビューし、イギリスのファイトクラブ・プロを主戦場に、国内各団体やヨーロッパを中心に活動。
2019年6月、DDTプロレスリングに参戦のため初来日。高梨将弘とCDK(Calamari Drunken Kings)を結成し、タッグ戦線に参入。D王 GRAND PRIX2020ではAブロック1位タイと好成績を上げ、シングルの実績も積み重ねている。
2020年より日本に移住して活動している[1]。 2月23日、DDT UNIVERSAL王座の初代王者となる。
2021年3月14日、勝俣瞬馬からDDT EXTREME級選手権奪取。
2023年5月21日、4回目の出場でKING OF DDTトーナメント初優勝。7月23日には火野裕士を破りKO-D無差別級王座を戴冠。
人物[編集]
レスラーとしての理想像をルールや慣習に縛られないパンクロッカーみたいなレスラーとしている[2]。2018年にはWWE UKからスカウトの声がかかったが、エモーショナルなプロレスがしたいと断っている[2]。
得意技[編集]
- プレイングマンティスボム
- ダブルアーム・パイルドライバー
- 相手の上半身をリバース・フルネルソンの体勢で捕らえて相手の体を垂直に持ち上げながら尻餅をつき、相手の頭部を打ちつける。
- オクトパスストレッチ
- 伊藤スペシャル
- 通常のテキサスクローバーホールドの手のクラッチとは違い、お祈りをするような形で自身の手同士をクラッチする。
- ケンカ・キック
- デス・バイ・ロール・アップ
- スクールボーイで押さえ込んだ状態から自ら仰向けになり、相手の足を捕らえて押さえ込む。
- バッカス
- フロントネックロックから仕掛ける変形の雁之助クラッチ。元はDDTでのタッグパートナーである高梨将弘の技。
タイトル歴[編集]
- KO-D無差別級王座 - 1回(第81代)
- DDT EXTREME級王座 - 1回(第51代)
- DDT UNIVERSAL王座 - 2回(初代、第3代)
- KO-Dタッグ王座 - 1回(第73代)
- パートナーは高梨将弘。
- 路上プロレス世界一決定戦 - 優勝(2022年)
- KING OF DDTトーナメント - 優勝(2023年)
- アジアドリームタッグ王座 - 1回(第10代)
- パートナーは高梨将弘。
- ファイトクラブ・プロ
- FCPタッグ王座
- プログレス・レスリング
- PROGRESSタッグ王座
- RPWブリティッシュ・タッグ王座 - 1回(第18代)
- パートナーはトラヴィス・バンクス。
- コンバット・ゾーン・レスリング
- CZW世界タッグ王座 - 1回(第61代)
- パートナーはキッド・ライコス。
- ウエストサイド・エクストリーム・レスリング
- wXwショットガン王座
- その他
- ATTACK!タッグ王座
入場曲[編集]
- SCHADENFREUDE Theme
脚注[編集]
- ^ “英国の人気選手が日本に移住。クリス・ブルックス「大きな団体より、DDTで自由にやりたい」”. Abema Times. (2020年3月23日) 2020年4月25日閲覧。
- ^ a b “「第2のザックにはなりたくない!」クリス・ブルックスのプロレス哲学 - スポーツ - ニュース”. 週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト] (2022年5月15日). 2022年5月15日閲覧。
外部リンク[編集]
- クリス・ブルックス (@OBEYBrookes) - X(旧Twitter)
- クリス・ブルックス | DDT Official Web 公式プロフィール