シャーラ (マルタ)

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シャーラ

Ix-Xagħra

Caccia, Sciara
聖母生誕聖堂(英語版)
シャーラの旗
シャーラの紋章
紋章
座標:北緯36度3分1秒 東経14度16分3秒 / 北緯36.05028度 東経14.26750度 / 36.05028; 14.26750座標: 北緯36度3分1秒 東経14度16分3秒 / 北緯36.05028度 東経14.26750度 / 36.05028; 14.26750
マルタの旗 マルタ
統計上の地域 ゴゾ
統計上の地区 ゴゾ・コミノ地区
隣接地区 ラバトナドゥール英語版シェウキーヤ英語版ゼブージ英語版
政府
 • 市長 Dr Christian Zammit (労働党)
面積
 • 合計 7.6 km2
人口
(2014年3月)
 • 合計 4,886人
 • 密度 640人/km2
族称 Xagħri (m), Xagħrija (f), Xagħrin (pl/n)
等時帯 UTC+1 (CET)
 • 夏時間 UTC+2 (CEST)
郵便番号
XRA
市外局番 356
ISO 3166コード MT-61
守護聖人 Our Lady of Victory
地区の祭日 9月8日
ウェブサイト Official website

シャーラマルタ語: Xagħra)は、マルタゴゾ島にある町。島の中心都市であるラバトの北東に隣接する。観光地であり、いつも賑やかなヴィクトリー広場に加え、歴史的遺産が豊富である。夏には数千人がラムラ湾を訪れ、ジュガンティーヤ遺跡は一年を通して観光客が訪れる。イギリス統治時代には、カサル・カッシア(Casal Caccia)の名称でも知られていた[1]

特徴的な地形としてはシェリの洞窟英語版(Xerri's Grotto)、ニヌの洞窟英語版(Ninu's Cave)が街中にあり、カリプソ洞窟英語版(Calypso's Cave)がラムラ湾英語版の赤い砂の浜辺を見下ろす位置にある。

歴史[編集]

ゴゾ島で最初期に定住が行われた地であり、紀元前3600年ごろの巨石神殿であるジュガンティーヤシャーラのストーンサークル英語版がある。

姉妹都市[編集]

出典[編集]

  1. ^ Proud, Edward B. (1999). The Postal History of Malta. ヒースフィールド: Proud-Bailey Co. Ltd. p. 256. ISBN 1872465315 
  2. ^ Twinning”. localgovernment.gov.mt. Government of Malta. 2019年9月18日閲覧。

外部リンク[編集]