ジェローム・ガルセス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジェローム・ガルセス
生年月日 (1973-10-24) 1973年10月24日(50歳)
出身地 フランスの旗 フランス ポー
職業 ラグビーユニオンレフリー
ラグビーユニオンでの経歴
レフリー歴
大会 担当
2009 IRBジュニア世界選手権
2010- テストマッチ
2011- シックス・ネイションズ
2011- ラグビーワールドカップ
更新日:  2021年1月1日

ジェローム・ガルセス(Jérôme Garcès、1973年10月24日 - )は、フランスラグビーユニオンレフリー(審判員)。フランスポー出身[1]

略歴[編集]

日本で開催されたIRBジュニア世界選手権にレフリーとして参加[2]

2011年2011年W杯の担当レフリーになって現在も継続中[3]

また日本代表ラグビーW杯で24年ぶりの勝利を収めた南アフリカ戦(通称・ブライトンの奇跡)の主審を務めた[4]

そして2019年2019年W杯決勝レフリー担当[5]。フランス人が決勝レフリーを務めるのは史上初。

出典[編集]

  1. ^ RWC2015 Referees - Jérôme Garcès . Rugbyrefs(2015年8月25日). 2021年1月1日閲覧。
  2. ^ 順位決定戦 ファイナル 試合結果 ニュージーランド VS イングランド . U20世界ラグビー選手権. 2021年1月1日閲覧。
  3. ^ 決勝のマッチオフィシャル発表 . ラグビーワールドカップ公式サイト(2019年10月29日). 2021年1月1日閲覧。
  4. ^ 決勝の笛はジェローム・ガルセスに . rwc2019jp(2019年10月29日). 2021年1月12日閲覧。
  5. ^ W杯決勝レフリーはジェローム・ガルセス氏 フランス人初の大役 . ラグビー共和国(2019年10月30日). 2021年1月1日閲覧。

外部リンク[編集]