スーパー大浦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社スーパー大浦
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
885-0081
宮崎県都城市鷹尾3丁目4街区6号
北緯31度43分20.3秒 東経131度2分27.9秒 / 北緯31.722306度 東経131.041083度 / 31.722306; 131.041083座標: 北緯31度43分20.3秒 東経131度2分27.9秒 / 北緯31.722306度 東経131.041083度 / 31.722306; 131.041083
設立 1980年3月
業種 小売業
法人番号 5350001008044
事業内容 スーパーマーケット事業
代表者 代表取締役社長 大浦元義
資本金 1000万円
外部リンク https://pasio.net/
テンプレートを表示

株式会社スーパー大浦(スーパーおおうら)は、宮崎県都城市に本社を置くスーパーマーケットを運営する企業。

本社所在地の宮崎県を中心に、都城市食品スーパー「パシオ(PASIO)」をチェーン展開している。

宮崎県内を中心に6店舗を展開する、宮崎県ローカルスーパーマーケットチェーンである。自社プライベートブランドの「愛セレクト」を取り扱う。

概要[編集]

店名
社名は「スーパー大浦」であるが、店名は「PASIO」(パシオ)と表記している。PASIO(パシオ)のPASSは、変化する・前進するの意にスーパー大浦の Oを組み合わせた造語。食と人との出会いを創造する場へと変化・前進する当社の目指す方向を込めたネーミングである。
出店地域
「PASIO」(パシオ)は日本宮崎県都城市を中心に展開するスーパーマーケットチェーンである。創業者の大浦清蔵が専売品販売、雑穀尚の家業を引き継ぎ、明治時代から商家としての歴史を持つ。その後、食品スーパーへと転換し、現在は宮崎県内に6店舗を展開している。
地域密着型
「パシオ」は、地元の食材を中心に、新鮮な食材を提供することで知られている。また、地域に密着した取り組みを行っており、地元のお祭りやイベントへの参加や、地元の農家との取り組みなども積極的に行っている。地元からの信頼を大切にし、地域貢献にも力を入れている。
社会貢献
環境面にも注力しており、SDGsの一環として、廃棄物の削減、資源の有効活用の確保を図るため、食品トレー回収を実施している。また、「PASIO」(パシオ)は、環境に優しい商品や、地元の生産者が肥料からこだわった野菜などの健康に配慮した商品も多数取り揃えている。
プライベートブランド
近年では、現在の社長である大浦元義が考案したオリジナルブランド「愛セレクト」が人気を博している。オリジナルブランド第一弾となる商品「愛の米」は、香りがよく、甘みがあり、繊細な粘りと柔らかい食感が特徴である。「パシオ」は、地域の発展や繁栄に貢献することを使命とし、地元に愛される店舗を目指している。

沿革[編集]

特徴[編集]

POSシステム
POSシステム東芝テック製を使用。1982年4月に宮崎県でいち早く導入。
POSレジとは、Point of Salesの略で、売り上げ管理をはじめとする店舗運営に必要な機能が一体化されたレジスター。これまでのレジスターと比較して、POSレジは高度な機能を持ち、売り上げ管理や在庫管理、顧客情報管理などの業務を効率化している。
ポイントカード
自社カード「パシオエコポイントカード」は地域全体での二酸化炭素削減を目指し食品トレー・透明容器を回収し、10枚毎に「パシオエコポイント」を付与するシステム。20エコポイント貯めると(100円)の割引券として利用できる。
割引クーポン
毎週木曜日と日曜日、パシオ(PASIO)ではお客様の生活をサポートするために暮らしの応援キャンペーンを実施している。このキャンペーンでは、毎週金曜日に、1回の購入合計金額が1,000円(税込)以上のお客様に1枚の割引券を渡している。割引券を利用することで購入品の10%が割引対象となり、買い物をより楽しく、お得にすることを目的としている。

外部リンク[編集]