ノート:アラビカコーヒーノキ

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質問と確認[編集]

  • 野生種の章の冒頭「熱帯地域の高知の植生で育つ」とあります。高知は高地の間違いですか?

それと、「植生で育つ」の意味が判じがたいのですが、どういう意味でしょうか?あと、「育つ」とありますが、「栽培される」の意味でしょうか?なら、そう書いた方がいいのではないかと。

ご質問・ご意見ありがとうございます。「高知」はおっしゃるとおり「高地」の変換ミスです。申し訳ありませんでした。
「熱帯地域の高知の植生で育つ」ですが、これはナショナルジオグラフィックニュースを出典とさせていただいたもので、こちらで取り上げられている「アラビカ種は通常、熱帯地域の高地の植生で生育する。」というPeter Raven氏の発言を出典としたものです。「植生」という単語の意味を私はこれまできちんと調べたことがなかったので、goo辞書で「植生」と調べて「植生で育つ」という表現で問題ないのかなと思ったのですが、生物学上不自然な表現になってしまったでしょうか?「熱帯地域の高地で・・・」としたほうが自然であるならば「植生」を省いたほうがよいのかもしれません。しかしナショナルジオグラフィックニュースはもっぱら野生種について語ったものと思われますので、「育つ」という表現がまずいのであれば「栽培される」よりも「自生する」といった表現のほうがよいのかなという気がします。もしKsさんのほうでよりよい表現がありましたらご訂正ください。
形態について。「栽培」節に花の色や果実の色についても書かせていただきましたが、私には今すぐにこれ以上書くことはできません。こちらに木の高さについて少し書かれていますが(まだ詳しく読んでいませんが)、これは野生種についての高さなのか人間が成長を管理している栽培種についてのものなのか、よくわかりませんでしたのでどう書けばよいものか悩んでいます。こちらについても初版投稿の前にきちんと調べておいたほうがよろしかったでしょうか。申し訳ありません。--Henares会話2013年2月9日 (土) 12:30 (UTC)[返信]
ひとまず「高知」を訂正しました[1]。「植生」についてはいったん残していますが、除去していただいてもかまいません。--Henares会話2013年2月9日 (土) 12:34 (UTC)[返信]
素早いご返答ありがとうございます。植生については、元がそう書かれていたなら仕方ないのかも知れません。私としては違和感を感じますが。「野生種」について語ったものとの判断のようですが、それでは「野生種に関する情報は今なお少なく」が噛み合いません。また、それではそこに書いてある地名を上げた意味はなんなのか、それも不思議です。その地点では野生状態で見られる、ということであれば、それはそう書いて欲しいと思います。
ただ、基本的には以下のような話であると思うのです。「現在では世界の熱帯域の高地で栽培されている。でも、当然原産地があり、それはどこそこである」あるいは後半は「どこかであるはずだがよくわからない。ただ、こういう点からここではないかと言われる」そんな感じで。
形態については、当然あるべきものです。私ならむしろそっちから書きます。ただ、栽培種の情報では、そういうところが抜け落ちるのがよくあること。それらはいずれ記事を充実させるときに考えるべき、ということでもいいと言えばいいですけどね。--Ks会話2013年2月9日 (土) 13:17 (UTC)[返信]

ナショナルジオグラフィックニュースのような翻訳文書に関しては、元からそう書かれているのか誤訳なのか、原文を読まないことには判断できないので、原文を見て来ました。

やっぱり違いました。原文では "The kinds of cloud forest climates where Arabica is native are disappearing, and..." となってます。そもそも英語版と読み比べてみると、日本語版は英語版の忠実な翻訳ではなくダイジェスト版になっているようです。しかも原文とは違うニュアンスにまとめられてしまっています。 おそらく、生態学に詳しくないナショナルジオグラフィック日本語版の翻訳者が、内容を良く理解していないまま適当にまとめてしまったものと思われます。

そういうわけで、「熱帯地域の高知の植生で育つ」は、Peter Raven氏の発言を引用するならば「熱帯地域の雲霧林に生息する」と訳すべきでしょう。 --Loasa会話2013年2月10日 (日) 11:11 (UTC)[返信]

詳しい調査ありがとうございます。それでは、その辺の調整よろしくお願いします。--Ks会話2013年2月10日 (日) 11:28 (UTC)[返信]
失礼しました。原文を最初から読み直したら、その前に"Arabica typically grows in the upper zones of vegetation on tropical mountains, explained botanist Peter Raven, "というくだりがありました。「熱帯山地植生帯の上部に生息する」くらいが適当ですね。とりあえずナショナルジオグラフィックのリンク先は英語版に置き換え、原産地の記述についてはもっと詳しい文献からの引用に置き換えました。
なお、Ksさんの疑問、「『野生種に関する情報は今なお少なく』が噛み合わない」に関してですが、
おそらく、記録などから考えて栽培種の原産地がエチオピアであることはほぼ確実で、エチオピアの山地が自生地(の一つ)であることもほぼ確実だが、野生種の本来の分布に関する情報が少ないため、(コーヒー栽培が普及してから発見された?)スーダンやケニアの野生アラビカコーヒーノキに関しては、本来の自生品かどうか不明である、という意味でしょう。これは私の推測なので本文には書けませんが。
「野生種に関する情報は今なお少なく、」の一文が気になるのであれば、この部分がなくても文意は通るので、削除しても構わないと思います。--Loasa会話2013年2月10日 (日) 14:48 (UTC)[返信]
丁寧な調査ありがとうございます。記事の記述としては落ち着いたと思います。そのあたりのわかりにくいところは、適当な出典が見つかれば手入れ、で良いのでは?--Ks会話2013年2月10日 (日) 21:11 (UTC)[返信]
Ksさん。Loasaさん。そして訂正をしてくださったIPの方。間違いを多く書いてしまったようでお手数をおかけしています。
「アラビカコーヒーノキは・・・雲霧林に自生する」については、『栽培植物の起源』のような文献に同様の記述があるのであればこちらのほうが望ましいと思います。訂正ありがとうございます。
「野生種に関する情報は今なお少なく、」についても、Loasaさんの訂正後のほうが望ましいと思います。訂正ありがとうございました。
形態についてもそうですが、書く前にもう少しきちんと調べたほうがよさそうですね。Loasaさんの推測もおそらく事実かと思いますし(少なくとも私はそのように認識して書きました)、より詳しく調べるとさらに間違いが出てくるかもしれませんし、形態とあわせてもっと出典を探してみたいと思います。--Henares会話2013年2月11日 (月) 05:37 (UTC)[返信]

形態などについて[編集]

#質問と確認にて利用者:ks会話 / 投稿記録さんからご指摘をいただいた形態についてですが、私に調べることができた限られた範囲ではありますがアラビカコーヒーノキ#特徴に加筆させていただきました[2]。節の題名を「形態」ではなく「特徴」としたのは花の香りなどといった「形態」と表現してもよいものかどうか迷う点も記述させていただいたからです。また「特徴」以外にもいろいろと加筆・変更させていただきましたので不自然な表現や矛盾点にお気づきの方がおられましたら(自分なりにチェックしたつもりではありますが・・・)ご指摘いただけますと幸いです。--Henares会話2013年3月17日 (日) 06:23 (UTC)[返信]