ノート:ゴルナーグラート鉄道

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第三軌条はありません[編集]

...requiring the use of two overhead lines, with the track work forming the third conductor.

の部分は、第三のレールがあるのではなく、頭上の2本の架線とともに(走行)レールが3番目の導線となっている、という意味だと思います。実際に、GGBには第三軌条ありません。--rs1421 2008年9月30日 (火) 16:42 (UTC)[返信]

それは失礼いたしました。しかし、電圧が掛かっているレールを地面に設置できるものなのでしょうか? 碍子を介して絶縁するにしても、上に車両の重量が掛かると容易に破損しそうですが…。--Tam0031 2008年10月2日 (木) 16:07 (UTC)[返信]
三相交流電化の場合も、通常の直流や単相交流と同様にレールと大地間に電圧はありません。導線になっている、というのは、直流電化でレールが「マイナス側」になっているのと同じで、三相交流電化の場合も、通常レールに特別な仕掛けはないと思います(現存する他の鉄道でも同じ)。--rs1421 2008年10月3日 (金) 09:27 (UTC)[返信]
=が3つの節が使われていたので、=2つの節に変更しました。
三相交流については、rs1421さんは誤解なさっておられるように思われます。三相交流の場合、各相は120度ずつずれた電圧・電流の位相になっており、どの相も対地電圧があります。帰線を地面と同じ電圧にできるのは、直流と単相交流の場合だけです。スター結線の三相交流の場合、中性線と呼ばれる対地電圧0の線がありますが、これは電圧の掛かった3つの線の他に4本目の線として存在するもので、しかも平衡が取れている場合には中性線に電流は流れません。デルタ結線の三相交流の場合は中性線も存在しません。つまり、三相交流では必ず電力を送るために3本の対地電圧の掛かった送電線が必要であり、このケースでは架空線が2本でもう1本を線路に頼るのであれば、線路にも対地電圧が掛かっていると見なければなりません。
このあたり、電気鉄道の詳しい本でもあれば分かるのではないかと思うのですが、思いつく本が無いですね。--Tam0031 2008年10月3日 (金) 16:03 (UTC)[返信]

(インデント戻します)デルタ結線の場合は、中性線もなく、あるのは線間の電圧=電位差だけですから、変圧器出力で何もしなければ、どの線も対地に対して絶縁されていて、対地間電圧はないというか、不定です。逆に、そのうち1本を大地に繋いでしまっても問題ありません。電気鉄道の場合は、このような配電方式をとっているのだと思います。--rs1421 2008年10月3日 (金) 16:57 (UTC)[返信]

あぁなるほど、そういうことですか。マイナス側という表現で誤解してしまいました。そういう方式も可能ではありますね。そうなるとますますちゃんとした解説のある本を読んでみたいですね。確かドイツのごく初期の三相交流電化の試験では、本当に3本架線を張って、Fの字のような変なパンタグラフで集電する方式があって、写真を見た記憶があります。--Tam0031 2008年10月3日 (金) 17:38 (UTC)[返信]
その写真は交流電化のところにあります。現在の「新交通システム」の中にも「ゆりかもめ」のように三相交流方式のものがあるので、その辺の資料を当たると良いかもしれません。--rs1421 2008年10月4日 (土) 15:56 (UTC)[返信]