ノート:シャプカ

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通常の用例について[編集]

「ただしロシア語では帽子の総称としてシャプカという語を用いる場合があり」とありますが、ウェブ検索、特に画像検索やショッピングサイトの検索から用例を見る限り、ほぼ完全に帽子(hatでなくcap)の同義語としか思えない状況です。 「ただし現在のロシア語ではシャプカは帽子(つばのないもの)の総称である」の方が正しいように思えます。 出典としている辞書ではどういう記述だったのでしょうか。 --シダー近藤会話2020年9月19日 (土) 09:12 (UTC)[返信]

こんにちは。初版作成者です。私も記憶がないのですが、ご指摘の部分は、翻訳元のロシア語版冒頭の「впоследствии все головные уборы начали называть шапкой(その後、すべての被り物はシャプカと呼ばれはじめた)」という記述を、露和辞典とすり合わせて書いたものだったのではないかと思います。
さて、ご希望の出典の表記ですが、「井桁貞義『コンサイス露和辞典(第5版)』p1269」では「①(つばのない主に柔らかく暖かい)帽子 ②帽子型のもの、覆うもの(③以降略)」とありました。逆に、今調べたところ、「井桁貞義『コンサイス和露辞典(第3版)』p764」の「帽子」の項では、「<総称>головной убор、<高く柔らかい>шапка」となっておりました。
私の書き方も問題はあるでしょうから、修正なさることに反対はしませんが、「帽子(つばのないもの)の総称である」と断定していいかどうかは、私には判断しかねます。スイムキャップナイトキャップナースキャップなんかもつばはないですが、現ロシア語で、これらもシャプカに入るのでしょうか。英:capと露:шапкаは完全な同義語とはいいきれないのではないでしょうか。よって、
ただしロシア語では帽子の総称としてシャプカという語を用いる場合があり[1]、類似の帽子については関連項目を参照。本頁では元来のシャプカについて述べる。の部分を、
→現ロシア語では、つばのない、主に柔らかく暖かい帽子をシャプカと呼ぶが[1]、本頁では歴史的なシャプカについて述べる。また、類似の帽子については関連項目を参照されたし。
とする修正はいかがでしょうか。--ノフノフ会話2020年9月21日 (月) 09:40 (UTC)[返信]
回答ありがとうございます。ヒントを戴いたので調べたのですが、スイムキャップとかクリーンルームで使用するディスポキャップなどの薄いかぶり物はШапочка(シャーポチカ?)となるようです。感覚的な話ですが、cap=шапка(厚い物)+Шапочка(薄い物)、ではないかと思えました(通販サイトで細かく見た場合、一部使い分けが怪しい部分もあったので、あくまでも感覚的な話ですが)。そういう目で読み直すと、辞書の①の括弧書きも納得できるところであり、ですので、ノフノフさんの出された修正案で非常に良くカバーできていると思います。他に問題ないようでしたら、その方向で本文を修正したいと思います。--シダー近藤会話2020年9月22日 (火) 12:52 (UTC)[返信]