ノート:ジェームス・ボウルズ

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2023-01-21の編集について[編集]

名前の表記について、2023-01-18に編集が行われた版(版番93453909)から変更しましたので、理由を念のため記載しておきます。ページ上部の名前の表記についての注釈は下記の状態でした。

  • 2023-01-18編集の前: 名前は「ジェイムズ・ボウルズ」、「ジェームズ・ボウルズ」の表記が用いられることもあるが、最も多用されている「ジェームス・ボウルズ」をこの記事では用いる。
  • 2023-01-18編集以降: 名前は「ジェイムズ・ヴァレス」、「ジェイムズ•ボウルズ」、「ジェームズ・ボウルズ」の表記が用いられることもあるが、正式な発音である「ジェームズ・ヴァレス」をこの記事では用いる。

まず、「ジェームズ・ヴァレス」という表記を用いているのは、出版物では確認できていません。ネット記事では、今のところ主に2件で使用を確認でき、1件は尾張正博氏による『オートスポーツ』記事[1](この記事は他のウェブサイトでも配信記事が掲載されています)、もう1件は米家峰起氏の個人サイトの記事[2]です(米家氏は表記の根拠が現地での英語発音にあることをコメント欄で説明されています)。

現状、「ジェームズ・ヴァレス」という表記は他の記事では用いられておらず、Motorsport.com日本語版は「ジェームス・ボウルズ」、三栄の『オートスポーツ』と『F1速報』の(上記の尾張氏以外の)Web記事は「ジェームズ・ボウルズ」としているようです。この記事の人物のチーム代表就任について、2誌の本誌にはまだ記事が掲載されていないため、雑誌上での最新の表記は未確認です。最近の書籍では、『GP Car Story Vol.42』(三栄。2022年12月刊)では「ジェームス・ボウルズ」という表記が用いられています(書籍の本文を確認済み)。

この記事を立項した2022年2月時点で、この人物の名前について、姓の「ボウルズ」は日本語表記がほぼ共通していましたが、名は「ジェイムズ」、「ジェームス」、「ジェームズ」という表記揺れがあり、その時点では「ジェームス」としているケースが多かったため、一度この記事を改名しています(2022-2-23)。チーム代表就任を報じる記事などにより、現在は「ジェームズ」としているケースが(検索結果の件数の上では)多いようです。「ジェイムズ・ヴァレス」という表記については尾崎氏の記事は2022年5月、米谷氏の記事は2023年1月が初出のようで、この1年以内に現れたものなので、立項時点では検討の対象外です。

上記したような現状を踏まえ、日本語メディアの間で表記を「ジェイムズ・ヴァレス」に変更するコンセンサスがあることを確認できないため、さしあたり記述を元に戻させていただいた次第です(表記の一例として注釈には加えさせていただきました)。ある人物が脚光を浴びる地位に就いたことに伴って名前の日本語表記が変更されるのはよくあることなので、今後、もし「ヴァレス」などの表記が主流となって定着するようならその時は改めて改名を行う、というのが手順として無難ではないかと思います。

以上の説明でご理解いただければと思いますが、もし、典拠とすべき資料の見落としなどあればお知らせいただけますと幸いです。--Morio会話2023年1月20日 (金) 16:27 (UTC)[返信]