ノート:タンラ山脈

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

記事の名称をめぐる議論(2005-2006)[編集]

張怡蓀主編『蔵漢大辞典』(北京民族出版社、1993)のpp,1340-1342参照。 民族自治行政体ではないが、Wikipedia:ウィキプロジェクト 中華人民共和国の行政区分「記事名および記事中で民族自治行政体を列挙表示する場合のフォーマット」に準拠するなら、

固有名詞部分
※漢字表記が民族語を音写したものである場合
民族語に基づき片仮名にて音写する。
※民族語の原音に基づくカナ表記とともに、漢字表記からの重訳も広く流通している場合
民族語の原音に基づくカナ表記を主とする。

に照らし、もとの「タンラ山脈」に戻した。--Dalaibaatur 2005年11月10日 (木) 10:39 (UTC)[返信]

おかしくはないか?もし元のチベット語に/g/の音がなければ唐拉山脈とでもなるだろう。それなのに古という漢字が挟まっているという事は正確にはタングラと発音するからに違いない。利用者:Sionnach/sig2005年11月13日 (日) 12:58 (UTC)

「違いない」などと空想でものをいうのではなく、初歩でもいいのでチベット語を学習し、添後字「nga」がいかに発音されるかについて知見をもってください。--Dalaibaatur 2005年11月13日 (日) 17:42 (UTC)[返信]

ではご説明下さい。できないならそれはウソ偽りデタラメだろう。知識がある者は無い者へ教える義務がある。利用者:Sionnach/sig2005年11月13日 (日) 21:55 (UTC)
説明します。チベット文字のnga添後字は「ン」と発音され、「ン・グ」とは発音されない。以上。--Dalaibaatur 2005年12月5日 (月) 17:31 (UTC)[返信]

それは合っていたとしてもワイリー方式のつづりが誤っていた。あれではタンラではなくダンラである。Sionnach 2006年7月2日 (日) 01:34 (UTC)[返信]

疑念のある記述[編集]

Cyclopさんが2010年1月21日 (木) 04:23におこなった編集について疑念があるので、本文からはずし典拠のご呈示をお願いします。 私が問題だと考える文面

あるいは、「チベット語のカタカナ表記について」に準じてタンクラ山脈と呼ばれることも
  1. 「タンクラ山脈」という表記が確認できる典拠
  2. その典拠で用いられている表記が今枝由郎氏提案のチベット語のカタカナ表記について基づいているという証拠(→典拠の執筆者自身の表明など)

以上の2点をお願いします。私の理解では、「チベット語のカタカナ表記について」に基づくと、「gdang la」は「ダンラ」と表記され、「タンクラ」とはなりません。--Dalaibaatur 2010年4月23日 (金) 03:20 (UTC)[返信]

改名の提案[編集]

チベット亡命社会の研究所「アムニェマチェン・インスティテュート」が1998年に発行したチベット地図では、本山脈について「gdang la」と表記されています。(rgya dmar gyi btsan 'og tu gnas pa'i bod dang sa 'brel khag gyi sa khra, Amnye Machen Institute, Dharamsara, H.P, India, ISBN 81-86227-16-4)。この綴りを今枝由郎氏提案のチベット語のカタカナ表記についてにもとづいてカタカナ転写すると「ダンラ」となります。星泉氏のツールでは、直接の出力は得られませんでしたが、氏の転写規則によれば、こちらも「ランラ」となりそうです(星泉氏の転写規則はこちらから確認)。 以上をふまえ、本項を「タンラ山脈」より「ダンラ山脈」に変更することを提案します。--Dalaibaatur 2010年4月23日 (金) 06:07 (UTC)[返信]