ノート:ダイレクトカッティング

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一応元の記述をこちらにも移しておきます。

電気録音・アコースティック録音に関連して

1980年代だったか、超有名なスタジオミュージシャン、リーリトナーのグループによるクロスオーバー作品で、編集なしで「ライブの緊張感があり」「ノイズが少なくダイナミックレンジも取れる」ということから、ダイレクトカッティングによる作品が制作されました。(日本ビクターのプロデュースによる)

編集はしないものの、近年のエレクトリックサウンドのため、アンプは通しているので純粋な「アコースティック録音」ではありませんが、演奏の波形がダイレクトにラッカー板に刻まれる・・・という事に、ほほ~と感心したものです。まあ一種の企画モノだったわけですが。
「これは、CDでは出来ない芸当で」・・・と書きかけたが、よく考えればCD-Rレコーダーで簡単じゃん(笑)

Sphl さん、どちらの記事にも関わる感じで(そちらにもなんらかの記述を加えるか?)これもお願いします。上のは能書きなんで、全面的に書き直していただければ。


というわけで、期待にそえたか分かりませんが書いてみました。 ダイレクトカットでは盤頭や曲間の設定とかも実時間でやらないといけないので、通常とは違い録音側の都合で演奏開始したり、曲間で休めなかったりと苦労が多かったと思います。って本文に書くべきなのですが、ここは想像でしかないので、何かで裏が取れるまでここにメモしておきます。

あとはダイレクトカットされたレコードリストを作って格好をつけねば。 実家にあった昔のレコード雑誌は処分してしまったので残念です。sphl 09:09 2003年8月21日 (UTC)

西島三重子の制作例をつけときました。レコードの現物を持っていますが、凄くいい音がしますよ。ヘッドホンで聞くと、自分でマイク立てて生録音している気がする程です。--NekoJaNekoJa 2006年2月24日 (金) 09:12 (UTC)[返信]

記述の修正について[編集]

以下の点に関して疑問がありますので一端コメントアウトします。

  • 制作費が高いという点に関して
この点に関しては疑問です。制作費に占めるスタジオ単価および当時のアナログマルチテープの価格を考えると、マルチトラック録音でリズム、ダビング、ミックスダウンを2~3週間にわたって行った場合の制作費よりも一発で決めるダイレクトカッティングの方がスタジオ費用(および人件費)が数分の1以下になると考えられます。
  • キングトーンズのモノラル盤に関して
これはドゥーワップが盛んだった時代は盤がモノラルだった事に合わせた制作側のこだわりと解釈しています。当時のプレーヤーマガジンに関連する記事があったように記憶していますが残念ながら手元に残っていません。少なくともコントロールルーム側でのモノラルかステレオかという選択はブース側のミュージシャンに対して本質的に緊張感を与えるものではないと考えます。

以上の観点から2カ所ほどコメントアウトさせていただきます。--Lcs 2007年12月12日 (水) 04:38 (UTC)[返信]