ノート:バリェス・ウクシダンタル

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

改名提案について

日本のーは長く伸ばすのに対し、 スペイン語カタロニア語は強勢であり、伸ばすわけではありません。 --Fernan Bot 2009年4月11日 (土) 06:29 (UTC)[返信]

(コメント)Vallèsをバリェスとすることについて、(日本語でのカタルーニャ語関連著作が最も多いと思われる)田澤耕氏の著作での表記が同様の『バリェス』。強勢音であるが長音ではないです。サン・クガ・デル・バリェースも同様なので、移動しておきます。オクシデンタルは、長音になるのは地域差とか、個人差による違いですか?--Magyon 2009年4月11日 (土) 13:40 (UTC)[返信]
Penn Stationさんからのご指摘がありましたので追記します。バリェース・オクシデンタールからバリェス・オクシデンタルへの改名提案ということでよろしいのでしょうか。Wikipedia:改名提案への告知もお願いします。--Magyon 2009年4月11日 (土) 14:15 (UTC)[返信]

ありがとうございます。 Wikipediaにはリダイレクトの機能があるので、改名提案は今のところキャンセルしました。 --Fernan Bot 2009年4月12日 (日) 09:23 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

カタルーニャ語発音に即したリダイレクトのバリェス・ウクシダンタルへの改名を提案します。また同様にバリェス・オリエンタルバリェス・ウリアンタルへの改名も提案いたします。

標準カタルーニャ語ではアクセントのない母音字oが[u]で、aとeが[ə]で発音されるという特徴があります。カナ書きするならばウ段、とア段での表記となります(田澤耕著『カタルーニャ語文法入門』大学書林、1991年、p.3「母音をあらわす文字」、田澤耕著『ニューエクスプレスカタルーニャ語』白水社、1991年、2010年、p.13-14「2.母音 (A)短母音」を参照)。つまり、Vallès Occidentalはバリェス・ウクシダンタル、Vallès Orientalはバリェス・ウリアンタルのようになります(太字がアクセントの位置)。

Vallès Orientalの英語版にはIPA表記として [bəˈʎɛz uɾjənˈtaɫ] との記載があります(en:Vallès Oriental 02:27, 2 May 2013‎ より転記)。これをカナ書きすればバリェズ・ウリアンタルのようになり、第一要素の複数語尾が有声音で記載されていますが、これは実際の発音では音声統語的(フォネティカ・シンタクティカ)条件によって、つまり第ニ要素が母音で始まるため第一要素の語末子音のsが後続母音u(表記はo)と一体化して一音節を形成するような事象が生じるためです(カタルーニャ語では母音間のsは有声音で発音されるため)。このことはVallès Occidentalでも想定され、バリェズ・ウクシダンタルのように発音されるだろうと思われますが、そこまでの厳密さは必要ないようにも思われます。

カタルーニャの地名が日本語の文献に現れることは非常に少ないのですが、『世界歴史体系スペイン史2 近現代・地域からの視座』(山川出版社、2008年)の「第二部第二章近現代のカタルーニャ」(立石博高)のp.284の地図内での表記では「バリェス・ウクシダンタル」、「バリェス・ウリアンタル」のようになっています。

以上のことからもカタルーニャ語地名のカタルーニャ語に即したこれらの表記のほうがよりふさわしい表記だと思います。--Xapones会話2013年9月16日 (月) 12:05 (UTC)[返信]

特に異論もないようですので、改名いたします。跡地はリダイレクトとして残します。--Xapones会話2013年9月26日 (木) 21:07 (UTC)[返信]