ノート:モーリシャス社会主義運動

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この政党の正式な名称はMouvement Socialiste Militantであり、本記事、あるいは我が国外務省は「モーリシャス社会主義運動」との訳語を使用していますが、明らかに誤訳と思われます。そのため、より正確な訳語である「社会主義闘争運動」への改名を提案いたします。--天竺鼠会話2012年9月23日 (日) 00:01 (UTC)[返信]

マスコミや学会等で「社会主義闘争運動」なる言葉の使用例はありますか? ないのであれば、独自の研究に該当する恐れがあります。 --TempuraDON会話2012年9月23日 (日) 04:25 (UTC)[返信]
アジア経済研究所ホームページ、「1988年重要日誌・外交1月7日」において「モーリシャス社会主義闘争運動」の表記があります。[1]フランス語・英語の党名には「モーリシャス」に該当する単語は表記されておらず、ここでの「モーリシャス」の使用はあくまで国名を示すための便宜的なものと考えられます。ちなみにカール・オフマン氏(後の大統領)については、en:Karl Offmannをご覧下さい。MSM所属の人物です。--天竺鼠会話2012年9月23日 (日) 07:04 (UTC)[返信]
  • (反対) 天竺鼠さんは、外務省など翻訳もできない人たちの集まりであり自分は外務省が束になっても敵わないほどの卓越した語学力&知見を有するかのような主張をなさりたいようですが、明らかなのは、これは誤訳ではなく意訳という事でしょう。
天竺鼠さんの説は要するに、初対面の人から How do you do? といわれた場合にこれを「はじめまして」と訳すのは明らかに誤訳であり、より正確な訳語である「君は何を為しますや?」に訂正すべき、という事ですよね。つまりあなたは単語をひとつひとつ字義通りに直訳すべきだ、そうでなければ間違いだと主張しているに他なりません。
外務省が Mouvement Socialiste Militant を「君は何を為しますや」的な訳にせずに「モーリシャス社会主義運動」と意訳した理由ですが、私は外務省の人間ではないので「このような理由だろうか」程度しか思い浮かびませんが
  • 直訳する事が不適切。Militant は『小学館ロベール仏和大辞典』によれば、名詞で「(政党、組合などの)闘士、活動家、(社会運動などの)戦士」とあり、形容詞では「戦う、戦闘的な、攻撃的な」とあります。よって、Militant を字義通りに訳すと、MSM は、武器を手に政府転覆を図る団体となってしまいます。今回の天竺鼠さんの提案も、やはり武力闘争をする組織であるという印象を与えざるを得ない名称ですが、実際には MSM は名前こそ勇ましいものの武力闘争は行っておりませんので、闘争と訳せば結果的に誤りとなります。
  • 理解されなければ意味が無い。天竺鼠さんは、原語にはない「モーリシャス」の名が前置されているのが許せないという事と思いますが、ここでそもそも「翻訳とは何のためにあるのか」という大原則を思い起こしていただけないでしょうか。「モーリシャス」を付けずに単に「社会主義闘争運動」と改名すれば天竺鼠さんはご満足かもしれませんが、自分の事ばかりではなく、読者の事も考えていただきたい。単に「社会主義闘争運動」と改名すれば、誰が、これを見て「これはモーリシャスの団体だ」と分かるのでしょうか。せいぜい、ここの改名議論にコメントをする人ぐらいな物でしょう。「モーリシャス」を付けなくても「モーリシャス」を指していると分かるのは、モーリシャスの人、でしょうが、そうでない人にとっては「モーリシャス」を付けずして、どうやって他の国や地域の『社会主義なにがし』と区別ができるのでしょうか。
ですから、「社会主義闘争運動」へ改名するならば、当然の事ながら「それって南米のテロ組織?」のような誤解を招くでしょう。これは、許容できない欠点です。
アジア経済研究所ホームページ、「1988年重要日誌・外交1月7日」において「モーリシャス社会主義闘争運動」の表記がありますが、これをもって天竺鼠さんは「社会主義闘争運動」への改名を正当化する根拠に用いることができるとお考えですが、むしろ真逆です。フランス語・英語の党名には「モーリシャス」に該当する単語は表記されていないにも関わらず、訳す上では「モーリシャス」を付す事は必須であり、それを便宜上と呼ぼうが、国名を示さなければ意味を成さないのが実情という事は、天竺鼠さんの主張が成り立たないことの証明に用いるべきです。
合意の形成はガイドラインに基づくべきとあるので改めて確認したところ、Wikipedia:記事名の付け方#記事名を付けるにはの「認知度が高い - 信頼できる情報源において最も一般的に使われており、その記事の内容を表すのに最も著名であると考えられるもの。」が適用されると思われ、そしてWikipedia:信頼できる情報源#オンラインや自己公表された情報源の利用には「政府の公表物は信頼できることも多くあります。しかし、政府の信頼性のレベルには大きな幅があり、しばしば、あからさまに情報の隠蔽を許容したり、全くのごまかしを発表したりする様な事を行って、自らの権益を保持することがあります。この下には、確実ではないのですが、場合によっては信頼できる情報の提供元となります。」とありますが、今回は政府がこの政党の名称に関し隠蔽やごまかしを発表する理由などはあり得ないので、この外務省の名称が「信頼できる情報源において最も一般的に使われており」の条件を満たします。逆に Mouvement Socialiste Militant が信頼できる情報源において「社会主義闘争運動」となっている例は示されておらず (アジア経済研究所ホームページの例も、モーリシャスが付いているので異なっている) 天竺鼠さんが改名で提唱している以外はどこの用例も示されていません。よって今回の改名提案は改悪提案ですので、賛成のしようがありません。
ところで天竺鼠さんは、今回のモーリシャス社会主義運動の改名で主張しているような論法に基づく改名提案をあちこちでなさっておられますか? --210.253.248.169 2012年10月1日 (月) 12:00 (UTC)[返信]
反対意見については了解いたしました。もうしばらく(あと1週間程度)他の方の御意見を待ちましょう。--天竺鼠会話2012年10月1日 (月) 13:24 (UTC)[返信]
今後に関わりますので、こちらとしても指摘させていただきます。まず最初の2段落につきましては、「私は一切そのようなことは思ったこともないし、書いたこともない」と回答いたします。
あと、日本語訳が「武力闘争をする組織であるという印象」となる政党はいくらでもあります。インドではシッキム闘争会議がありますし、シッキム民主戦線全インド統一民主戦線(旧名:アッサム統一民主戦線)なども存在します。これらは過去に武力闘争を行った組織ではありません。しかしこのような名称なのです。
今回の記事の改名提案につきましては、特にこれ以上意見が無ければ反対意見の存在により撤回する予定です。--天竺鼠会話2012年10月2日 (火) 02:24 (UTC)[返信]
特にご意見もこれ以上無いようですので改名は撤回いたします。--天竺鼠会話2012年10月8日 (月) 15:25 (UTC)[返信]