ノート:士官

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一部転記の提案(特務士官)[編集]

先日、准士官の記事が立ち上げられました。准士官とは「辞令をうけて士官に準ずる特権と待遇を与えられる」ものとされ、日本海軍の特務士官は「広義の准士官」の一種であると一般に理解されています(軍隊における階級呼称一覧#特務士官・准士官(士官相当官))。沿革的にも1915年に准士官(奏任官6等)から特務士官(奏任官6等)へ変更された経緯があります。そこで、本記事の日本海軍の特務士官に係る部分を准士官記事へ一部転記したいと考えますが、ご意見ありましたらお願いします。Kawai 2006年3月18日 (土) 02:23 (UTC) ←取り下げました。Kawai 2006年3月23日 (木) 11:50 (UTC)[返信]

最後のところですが、准士官は元々奏任官ではなく、1915年の改正以前はその下の海軍上等兵曹などの判任官1等がそうです。だから変更されたわけではありません。もともと准士官の内容の方が間違っているわけで、アジア歴史資料センターから明治30年の改正の官階表の原本を見て頂ければ、兵曹長などははじめは士官の扱いだったとわかります。それが大正4年の官階改正で特務士官として名称が作られ分かれています。ですから特務士官はあくまで士官と同格のものからの変更・派生で、准士官とはあくまで別です。今回の項目の整理の点についてはですから士官の中にあった方がいいような気がしますが、特務士官は准士官から昇進していくわけですから、統合するのも別にかまいはしません。しかし、准士官から派生してできたというニュアンスでかかれると誤解を生みますので、その辺が区別がつく形でなされた方がよいかと思います。

なるほど、私自身も確認しました。確かに、沿革に沿えば、士官として扱うべきかと思います。誤解ないよう、おいおい、他記事の方も沿革について加筆修正してゆきたいですね。Kawai 2006年3月23日 (木) 11:50 (UTC)[返信]